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必ずお読みください

 
動作確認済みプロバイダや最新の情報は、AirStationのホームページからご覧いただけます。URLは次の通りです。

■プロバイダ契約について

本製品を使ってインターネットをご利用になるためには、以下の条件を満たしたプロバイダと契約してください。
 
ルータを使用して、複数台のパソコンをインターネットに接続できるプロバイダ

プロバイダによっては上記の事項を禁止していたり、別途契約が必要な場合があります。契約に違反して本機をお使いになると、予想外の料金を請求される場合があります。 必要な契約を行うか、この条件を満たしている他のプロバイダとの契約をご検討ください。
 
プロバイダ契約を解約または変更した場合は、以下の両方を削除または再設定してください。
そのまま使用すると、回線業者やプロバイダ会社から意図しない料金を請求されることがあります。
    • AirStationの接続設定 
    • AirStationに接続しているパソコンの、ダイヤルアップネットワークの設定 

■通信料金について

AirStation をお使いになるときは、あらかじめ以下の自動接続機能をご理解ください。

AirStationは、接続されたパソコンのアプリケーション(メールソフト、WEB ブラウザなど)が送信するデータやLAN 上を流れるデータの宛先を監視します。そのとき、インターネット宛てのデータがあると、AirStation に設定された内容に従って自動的にインターネットへ接続します。
設定の間違いや電話回線の切断忘れがあったり、ソフトウェアや接続しているネットワーク機器が定期送信パケットを発信していた場合は、予想以上の通信料金やプロバイダ接続料金のかかることがあります。

AirStationには、予想以上の通信料金をかけることなく、経済的に使いこなすために、以下の機能がありますので、ご利用ください。
詳しくは、本製品付属のCD-ROMに収録されている 活用ガイドをご覧ください。

 
プロバイダ契約を解約または変更した場合は、以下の両方を削除または再設定してください。
そのまま使用すると、回線業者やプロバイダ会社から意図しない料金を請求されることがあります。
    • AirStationのプロバイダ接続や、MP接続などの設定を変更したとき 
    • AirStationに接続したパソコンに、インターネット対応アプリケーションをインストールしたとき 
    • AirStationにパソコンやネットワーク機器などを追加接続したとき 
    • その他、いつもと違う操作を行ったり、通信の反応に違いを感じたときなど 

■ 電波に関する注意

● 本製品は、電波法に基づく小電力データ通信システムの無線局の無線設備として、技術基準適合証明を受けています。従って、本製品を使用するときに無線局の免許は必要ありません。また、本製品は、日本国内でのみ使用できます。
● 次の場所では、本製品を使用しないでください。
電子レンジ付近の磁場、静電気、電波障害が発生するところ(環境により電波が届かない場合があります。)
※ 弊社製無線プリンタバッファ(RYP-G )、他社製の無線プリンタバッファなど2.4GHz 付近の電波を使用しているものの近くで使用すると双方の処理速度が落ちる場合があります。
● 本製品は、技術基準適合証明を受けていますので、以下の事項をおこなうと法律で罰せられることがあります。
・ 本製品を分解/改造すること
・ 本製品の裏面に貼ってある証明ラベルをはがすこと
● 本製品の使用する無線チャンネルが出荷時設定以外の場合は、以下の機器や無線局と同じ周波数帯を使用します。
・ 産業・科学・医療用機器
・ 工場の製造ライン等で使用されている移動体識別用の無線局
①構内無線局(免許を要する無線局)
②特定省電力無線局(免許を要しない無線局)
 
 
● 本製品を使用する場合は、上記の機器や無線局と電波干渉する恐れがあるため、以下の事項に注意してください。
1 本製品を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局及び特定小電力無線局が運用されていないことを確認してください。
2 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合は、速やかに本製品の使用周波数を変更して、電波干渉をしないようにしてください。
3 その他、本製品から移動体識別用の特定小電力無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合など何かお困りのことが起きたときは、弊社インフォメーションセンターへお問い合わせください。
 
使用周波数帯域
2.4GHz
変調方式
DS-SS方式
想定干渉距離
40m以下
周波数変更の可否
全帯域を使用し、かつ「構内無線局」「特定小電力無線局」帯域を回避可能


■ 本書の著作権は弊社に帰属します。本書の一部または全部を弊社に無断で転載、複製、改変などを行うことは禁じられています。
■ 本書に記載されている他社製品名は、一般に各社の商標または登録商標です。
本書では、TMなどのマークは記載していません。
■ 本書に記載された仕様、デザイン、その他の内容については、改良のため予告なしに変更される場合があり、現に購入された製品とは一部異なることがあります。
■ 本書の内容に関しては万全を期して作成していますが、万一ご不審な点や誤り、記載漏れなどがありましたら、お買い求めになった販売店または弊社インフォメーションセンターまでご連絡ください。
■ 本製品は、日本国内でのみ使用されることを前提に設計、製造されています。日本国外では使用しないでください。また、弊社は、本製品に関して日本国外での保守または技術サポートを行っておりません。
■ 本製品のうち、外国為替および外国貿易法の規定により戦略物資等(または役務)に該当するものについては、日本国外への輸出に際して、日本国政府の輸出許可(または役務取引許可)が必要です。
■ 本製品の使用に際しては、本書に記載した使用方法に沿ってご使用ください。特に、注意事項として記載された取扱方法に違反する使用はお止めください。
■ 弊社は、製品の故障に関して一定の条件下で修理を保証しますが、記憶されたデータが消失・破損した場合については、保証しておりません。本製品がハードディスク等の記憶装置の場合または記憶装置に接続して使用するものである場合は、本書に記載された注意事項を遵守してください。また、必要なデータはバックアップを作成してください。お客様が、本書の注意事項に違反し、またはバックアップの作成を怠ったために、データを消失・破棄に伴う損害が発生した場合であっても、弊社はその責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。
■ 本製品に起因する債務不履行または不法行為に基づく損害賠償責任は、弊社に故意または重大な過失があった場合を除き、本製品の購入代金と同額を上限と致します。
■ 本製品に隠れた瑕疵があった場合、無償にて当該瑕疵を修補しまたは瑕疵のない同一製品または同等品に交換致しますが、当該瑕疵に基づく損害賠償の責に任じません。


マニュアルの使い方

AirStationの設定方法を検索するには次の3つの方法があります。

文中マーク/用語表記

マニュアルを正しくお使いいただくための表記上の約束ごとを説明します。
注意マーク
 
製品の取り扱いにあたって注意すべき事項です。この表示のある注意事項に従わなかった場合、身体や製品に損傷を与えるおそれがあります。
メモマーク
 
製品の取り扱いに関する補足事項、知っておくべき事項です。
参照マーク
 
関連のある項目を記しています。

本書では、原則として本製品を「AirStation」と表記しています。

本書では原則として弊社無線LANカードを装着したパソコンを無線LANパソコンと表記しています。

本書では次のようにLANの区別として使用しています。

有線LAN: ケーブルで接続された10/100BASEのLAN
無線LAN: ケーブルを使用しない、無線通信を使用したLAN
上記は、本書で便宜上使用する用語であり、一般的には使用されません。あらかじめご了承ください。