詳細設定の機能一覧(WAN設定)


設定画面の詳細は、設定画面のヘルプを参照してください。

項目
説明
出荷時設定
WANポート
WANポート設定
WAN側MACアドレス
WAN側インターフェースのMACアドレスを設定します。注1
デフォルトのMACアドレスを使用
WAN側通信方式
WANポートの通信速度とデュプレックスモードを設定します。
自動
WAN側IPアドレス
WAN側インターフェースのIPアドレスとサブネットマスクを設定します。
DHCPサーバからIPアドレスを自動取得
デフォルトゲートウェイアドレス
デフォルトゲートウェイのIPアドレスを設定します。
DNS(ネーム)サーバアドレス DNSサーバのIPアドレスを指定します。
PPPoE
PPPoE設定
デフォルトの接続先
複数の接続先を登録している場合、ここで選択した接続先が優先されます。また、IP Unnumbered接続中は、この接続先のみ使用されます。

デフォルト以外の接続先を用いる時は、別途PPPoEの接続先経路設定を行ってください。
1:名称なし
接続先設定
編集する接続先を選択します。
1:名称なし
接続先名称
接続先を識別するための名称を入力します。
(半角英数字と記号(スペースを含む)で64文字まで設定できます)
接続ユーザ名
PPPoEの認証に使用するプロバイダ指定のユーザ名を設定します。
(半角英数字と記号(スペースを含む)で64文字まで設定できます)
接続パスワード
PPPoEの認証に使用するプロバイダ指定のパスワードを設定します。
(半角英数字と記号(スペースを含む)で64文字まで設定できます)
サービス名
PPPoE端末のサービス名を設定します。
(半角英数字と記号(スペースを含む)で64文字まで設定できます)
接続方法 AirStationがプロバイダに接続するタイミングを指定します。 オンデマンド接続
切断時間 通信が停止してから、回線の使用を停止するまでの時間を設定します。
(1440分まで設定できます)
20分
認証方法 プロバイダとの認証方法を設定します。 自動認証
MRU値 PPPoE上で通信を行なう際に使用するMRU(Maximum Recive Unit)を578~1492の範囲で設定します。TCP通信時のMSSが「MRU-120」(ただし4byteごと)より大きい場合、「MRU-120」(ただし4byteごと)に置き換えます。 1454
キープアライブ キープアライブを有効にすると、AirStationはPPPoEサーバとの接続を維持するために、LCPエコーリクエストを30秒に1度発行します。
このとき、3分以上サーバの応答が無い場合は、回線が切断されたものと判断し、接続をいったん切断します。
頻繁にPPPoE接続が切断される場合は、キープアライブに応答を返さないサーバである可能性があるため、「無効」に設定してください。
有効
設定項目の有効 ここで登録する接続先を有効にするかどうかを設定します。 有効
(「接続先設定」が「2:」以降の場合、「無効」)
接続先経路の追加(最大32個)
接続先 「宛先アドレス」や「送信元アドレス」が一致する通信の場合にPPPoE接続を行なう接続先です。
宛先アドレス 通信の宛先アドレスです。
このアドレス宛へ通信を行なうと、設定した「接続先」へ通信します。
送信元アドレス 通信の送信元アドレスです。
この送信元アドレスから通信を行なうと、設定した「接続先」へ通信します。
経路の追加位置 経路をどこに追加/挿入するかを設定します。 末尾に追加
接続先経路の表示/削除 接続先経路の情報が表示されます。
注1 不適切なMACアドレスを設定すると、AirStationだけでなく、ネットワーク上の他の機器も使用できなくなります。この設定は、お客様の責任において行ってください。