詳細設定の機能一覧(ネットワーク設定)


設定画面の詳細は、設定画面のヘルプを参照してください。

項目
説明
出荷時設定
経路
経路設定
WAN側RIP送信
AirStationがWAN側に送信するRIP情報の設定をします。
なし
WAN側RIP受信
AirStationがWAN側から受信するRIP情報の設定をします。
なし
LAN側RIP送信
AirStationがLAN側に送信するRIP情報の設定をします。
なし
LAN側RIP受信
AirStationがLAN側から受信するRIP情報の設定をします。
RIP1とRIP2両方
経路情報の追加(最大64個)
宛先アドレス
ルーティングテーブルに追加する宛先IPアドレスとサブネットマスクを設定します。
(サブネットマスク:255.255.255.0)
ゲートウェイ ルーティングテーブルに追加するゲートウェイアドレスを設定します。 -
メトリック ルーティングテーブルに追加するメトリック(宛先アドレスまでに越えるルータ数)を設定します。
(1~15まで設定できます)
15
パケットフィルタ
パケットフィルタ設定
フィルタの設定 追加するフィルタの種類を選択します。 フィルタを手動設定
手動設定の場合(最大64個)
動作 パケットの向きと処理方法を設定します。 「WAN(インターネット)」側からのパケットを「無視」する
宛先IPアドレス フィルタリング対象の宛先IPアドレスを設定します。 -
送信元IPアドレス フィルタリング対象の送信元IPアドレスを設定します。 -
プロトコル フィルタリング対象のプロトコルを設定します。
(プロトコル番号の指定範囲:0~255)
-
ログ出力 パケットフィルタのログを記録します。(FILTERのログとして記録されます。) しない
フィルタの追加位置 フィルタルールを追加する位置を指定します。 ルールの末尾に追加
パケットフィルタ情報の表示/削除 追加したフィルタルールの内容が表示されます。 -
簡易フィルタ情報の表示/設定/削除 現在、有効になっているフィルタ設定を表示します。 -
アドレス変換
アドレス変換設定
アドレス変換 アドレス変換機能を使用するかどうかを設定します。 使用する
アドレス変換の設定
DMZのアドレス アドレス変換テーブルに設定されていないパケットを転送するパソコンのIPアドレスを設定します。 -
ログ出力 破棄パケットのログを記録します。(FIREWALLのログとして記録されます) 無効
アドレス変換テーブルの追加(最大32個)
WAN側IPアドレス アドレス変換テーブルに追加するWAN側(変換前)のIPアドレスを設定します。 エアステーションのWAN側IPアドレス
プロトコル アドレス変換テーブルに追加するWAN側(変換前)のプロトコルを設定します。
(プロトコル番号の指定範囲:0~255)
-
LAN側IPアドレス アドレス変換テーブルに追加するLAN側(変換後)のIPアドレスを設定します。 -
アドレス変換テーブルの表示/削除 アドレス変換テーブルに追加した内容が表示されます。 -
UPnP
UPnP機能 Universal Plug and Play(UPnP)機能を使用するかどうかを設定します。 使用する
アタックブロック
アタックブロック機能 インターネットからの不正アクセス(アタック)を検知する機能を使用するかどうかを設定します。 使用しない
IP Spoofing IP Spoofing(なりすまし)攻撃をブロックします。

※「IP Spoofing」とは、外部ネットワークの発信元から、内部ネットワーク等のIPアドレスに偽装し(なりすまし)てアクセスし、攻撃の起点にすることです。

ブロックしない
しきい値 AirStationへのアクセスがアタックであるかどうかを判断するためのしきい値を1~999で設定します。
値を小さくするほど、アタックと思われるアクセスに対して敏感になりますが、誤報の可能性も大きくなります。
5
メールで通知する アタックを検知した場合に、電子メールを使って通知するかどうかを設定します。 無効
通知先メールアドレス アタックを通知するメールの宛先メールアドレスを設定します。
(半角英数字と記号で、128文字まで入力できます)
-
送信元メールアドレス 送信元(送信者)のメールアドレスを入力します。
空欄にした場合、通知先メールアドレスと同じものが使われます。
(半角英数字と記号で、128文字まで入力できます)
-
送信メールサーバアドレス(SMTPサーバアドレス) メール送信に使用するSMTPサーバのアドレスを設定します。
(半角英数字と「-」、「.」で、64文字まで入力できます)
-
受信メールサーバ認証(POP3認証) メール送信前にメール受信が必要なメールサーバを使用する場合に、POP3サーバのアドレス、ユーザ名およびパスワードを設定します。
(半角英数字と「-」、「.」で、64文字まで入力できます)
-
メール送信テスト メールアドレスなどの設定内容が正しいかどうかを確認するために、テストメールを送信します。 使用しない
パソコンの画面にポップアップで通知する アタックを検知した場合に、起動している任意のパソコンに、アタックを通知する画面をポップアップするかどうかを設定します。 無効
通知先パソコンのIPアドレス アタックを通知する画面をポップアップするパソコンのIPアドレスを設定します。 -