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映像で人材配置やミスの原因特定。
監視カメラシステム導入で防犯だけでなく
業務改革を実現

株式会社ジャス 様
導入事例

福島県郡山市の郡山本店を中心に、福島県内4拠点で配送システムを構築して物流を行っている株式会社ジャス(以下、ジャス)は、バッファローの小規模店舗・オフィス向け 監視カメラシステム「Surcam(サーカム)」を導入し、荷物の紛失・盗難防止や原因特定のために4台のカメラを活用しようと考えました。しかしジャスでは、監視カメラシステムを扱ううちに、業務改革や人的コストの削減などに活用できることに気づき、さまざまな活用を行っています。

株式会社ジャス 取締役会長 本田繁氏(左)、代表取締役 佐藤美通氏(中)、業務係長 佐久間栄一氏(右

株式会社ジャス 取締役会長 本田繁氏(左)、代表取締役 佐藤美通氏(中)、業務係長 佐久間栄一氏(右)

目標・課題
製品・サービス品質向上業務効率向上セキュリティー強化
業種
娯楽/スポーツ
導入製品
監視カメラシステム
  • 県内4営業所のホットラインを活用
  • 6〜7年前に高額な監視カメラシステムを導入
  • 紛失/破損防止と原因特定を考える
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県内4営業所できめ細やかな配送サービスを行う

株式会社ジャス 郡山本店株式会社ジャス 郡山本店

1984年に創業したジャスは、軽貨物運送からスタートし、現在では、福島県内の郡山、会津、福島、いわきの4つの営業所で、福島県内の即日集荷/配送を目指しています。また、大手運送業者と業務提携を行うことで、全国各地への発送/配送も行っています。1999年には、福島県会津若松市に株式会社オートセンタージャスを設立し、自動車整備事業も手がけています。

ジャスのモットーは、「同業他社よりも早くお届けします」というもので、セーフティ、サービス、スピードに力を入れて、常に要望に応えられるようなシステムづくりを行っています。福島県内の交通の要衝である郡山本店を中継センターにして、4営業所のホットラインによる県内ネットワークを活用できることも、ジャスの大きな特徴となっています。

高額な監視カメラシステムは本格導入に至らなかった

郡山本店の物流倉庫郡山本店の物流倉庫

ジャスでは6〜7年前に、貴重品などの配送を手がける案件があったため、盗難防止のために倉庫の一部分を監視できるように監視カメラシステムを導入したことがありました。しかし、その後は通販やドラッグストアの商品に絞り込んだ経営を行うようになったため、貴重品の盗難防止という目的も薄れ、本格的な導入には至らなかったといいます。

自社だけでなく、業務提携先である運送業者の荷物集配も行っているジャスとしては、監視カメラシステムの必要性は感じていたものの、機器と設置コストが高額であることがネックとなり、2016年になるまで、導入を見送っている状態でした。

株式会社 ジャス

株式会社 ジャス

1984年に福島県会津若松市で軽トラックによる運送業を開始した株式会社ジャスは、現在では福島県内に、郡山本店、会津支店、福島支店、いわき支店の4つの営業所を構え、セーフティ、サービス、スピードをモットーに県内の配送インフラを構築して、きめ細やかな配送サービスを行っています。社員数115名、保有車両105台(2013年2月時点)で、県内だけでなく、大手運送業者との提携で全国各地からの配送と発送も行っています。

〒963-0547 福島県郡山市喜久田町卸3丁目16
電話:024-959-3680

  • Surcam(サーカム)の導入を決断
  • 数千円の材料費で設置可能
  • 気軽に設置しなおすこともできる

安価に導入できる監視カメラシステムを選択

ジャスが監視カメラシステムとして注目したのは、試用モニターを兼ねた先行導入として提案があった、バッファローの小規模店舗・オフィス向け 監視カメラシステム「Surcam(サーカム)」でした。この製品は、録画装置と4つのカメラがセットとなっており、一般的な監視カメラシステムよりも非常に安価で、特別な設置事業者に依頼しなくても、LANケーブルをつなぐだけで簡単に設置が行えることが特徴となっています。最終的に、これまでネックとなっていた高額な機器と設置コストを抑えることができ、手軽に導入できることが決め手となりました。

導入製品

製品画像

小規模店舗・オフィス向け
監視カメラシステム

Surcam(サーカム)
CR1000-02-B14
・・・1セット

短時間・低コストでの導入と設置が可能

駐車場を見渡すために屋外に設置されたカメラは壁に直接取り付けています。駐車場を見渡すために屋外に設置されたカメラは壁に直接取り付けています

実際の設置は、2人で3時間程度の作業で終えることができたと、業務係長の佐久間栄一氏は話します。「前日にホームセンターに行って、カメラ固定用の材料や配線のカバーを買ってきて、次の日に3時間程度の作業で4台のカメラを設置することができました。材料費は2,000円〜3,000円くらいだったと思います」。

4台のカメラのうち、1台は事務所内とエントランス部分を映すようにし、人の出入りを見られるようにしています。2台目は倉庫全体を見られる位置に設置。ジャスの郡山本店は、倉庫の両側に駐車場が設けられ、スムーズに集配が行えるようになっていますが、3台目と4台目は、この2つの駐車場の様子がわかる位置に設置されました。「屋外に設置する必要がある駐車場のカメラや倉庫用のカメラは、思い切って壁にドリルで穴を空け、防水テープで保護する形にしました」。

設置場所の見直しも簡単

ジャスでは、金具を使ってネジ位置を変えるだけでカメラの高さを変えられるように工夫されています。金具を使ってネジ位置を変えるだけでカメラの高さを変えられるように工夫されています

もう1台の駐車場用のカメラや事務所内のカメラは、いつでも微調整ができるように金具を使って取り付けられ、高さを変えることができるようになっています。最初に設置を簡単にできるだけでなく、しばらく運用してから設置しなおす場合にも設置事業者に頼むことなく、自らが自由に考えて設置できることがよいと、取締役会長の本田繁氏は話してくれました。

 

「使っているうちに、もっとベストな場所に設置しなおしたい、別の場所を見てみたい、といった要望が出てくると思います。そのようなときにも、簡単に移動できるのは便利ですね」。

ジャス 導入構成ジャス 導入構成
  • ミスをなくして業務効率向上
  • 画像が鮮明で手元までわかる
  • カメラ台数を増やすことも検討

ヒューマンエラーの原因を見て業務を改善

倉庫内の作業を録画して、後で確認が可能倉庫内の作業を録画して、後で確認が可能

紛失や盗難、破損の防止や原因特定のために監視カメラシステムを導入したジャスですが、使っていく中でヒューマンエラーの発生と原因がわかるようになり、自社と他社の責任の切り分けを明確にすることができるようになったといいます。また、それだけでなく、業務を改善できるようになったことも大きなメリットでした。

たとえば、ハンドリフターでパレットを持ち上げる際にバランスを崩してパレットが破損してしまったときには、監視カメラシステムの録画映像を再確認することで、原因がパレットの薄さにあることがわかり、より厚いパレットを使うように変えたといいます。これらは、映像を見ることで確認できたもので、実際の作業を行っている人にヒアリングするだけではわからなかった原因だと、佐藤氏は説明します。また、仕分け作業は派遣社員が行っていますが、映像で作業の流れを確認することによって、より忙しい場所に人員を配置することができ、適材適所で作業することによって、人的コストの適正化と作業の効率化を実現することもできたといいます。

鮮明な画像で人の判別ができて手元まで確認できる

事務所/エントランス、倉庫、2つの駐車場の映像を録画事務所/エントランス、倉庫、2つの駐車場の映像を録画している

ジャスでは、リアルタイムの映像を見るだけでなく、前日分の録画映像を翌日再生して問題がなかったかを確認しています。24時間作業が行われている物流の現場では、夜間や土日などの一般社員がいない時間帯の仕事の流れを見ることで、業務改善のヒントを得られるといいます。「夜間でもはっきりと録画されているので、非常に便利ですね。監視カメラシステムがあることで、荷扱いがていねいになり、しっかりと決められた場所に分別することで作業効率も向上していると感じています」と本田氏は話します。

以前に導入した監視カメラシステムよりも格段に画像が鮮明で、拡大なども行えることも便利だと佐藤氏は説明してくれました。「以前、事務所に保管している倉庫の鍵がなくなったことがありましたが、録画した映像を確認して、どの人が最後に鍵を扱ったかを調べることができました。画像が鮮明で人を判別することができ、拡大して手元にどの鍵を持っているかもわかって、非常に便利だと感じました」。

監視カメラシステムを活用することでさらなる業務改善を目指す

「監視カメラシステムの最も大きなメリットは、物の流れを見ることができ、何時に荷物が届いて、どれくらいの時間で流し終わるかを把握できることだと思います。トラブルなどがあった場合も、話を聞くだけではわからない細かな部分までを確認できることも大きいと思います。今後、繁忙期になって荷物の量が増えてくれば、さまざまな改善点が出てくると思うので、カメラの位置ももっと工夫していきたいですね。また、倉庫や駐車場の死角もあるので、台数を増やすことも検討しています」と本田氏は話す。

「監視カメラシステムをさらに活用して、さらにていねいな作業とスピードアップを実現し、きめ細やかな配送サービスの品質をさらに高めていく」と、最後に本田氏は話してくれました。

取材後記

物流の現場において、ジャスでは盗難防止だけでなく、目の行き届かない夜間や休日の業務体制を確認することで、人の配置の最適化、人的コストの削減、荷扱いの改善、業務効率の向上など、さまざまな効果を生むことに成功しています。監視カメラシステムは、監視や防犯といったことに注目されがちですが、活用次第で業務の流れの見直しなどにも使われるケースが増えていくことが考えられます。

※カメラ配置等は、専門家の助言のもと設置しております。

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