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防犯やトラブル防止だけでなく
接客の向上やマーケティングのためにも
新たな監視カメラシステムを活用していく

株式会社末広屋 様
導入事例

約1,200の店舗や施設が集まる愛知県名古屋市の大須商店街は、芸術・文化に大きな特徴を持つ商店街として知られています。大須商店街の仁王門通に昭和25年(1950年)から店を構え、リサイクル和服を中心にさまざまな衣類や小物を販売している末広屋では、バッファローの小規模店舗・オフィス向け 監視カメラシステム「Surcam(サーカム)」を導入。4台のカメラを活用することで、来店数や売上の向上を目指しています。

株式会社末広屋 代表取締役 中野 浩幸 氏(左)、中野 浩輔 氏(右)

株式会社末広屋 代表取締役 中野 浩幸 氏(左)、中野 浩輔 氏(右)

目標・課題
製品・サービス品質向上業務効率向上セキュリティー強化
業種
娯楽/スポーツ
導入製品
監視カメラシステム
  • 広大なアーケードをもつ大須商店街
  • さまざまな顔を持つ大須の歴史
  • 昭和25年創業の末広屋
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文化を育み、電気街としても有名

大須商店街広大なアーケードが東西南北に伸びる大須商店街

愛知県名古屋市中区大須2丁目から3丁目に広がる大須商店街は、東西南北に複数の通りがあり、広大なアーケード商店街として多くの人が買い物に訪れています。西に鶴舞線・大須観音駅、南東に名城線・鶴舞線上前津駅があり、アクセスもよく、東京・秋葉原や大阪・日本橋と並ぶ電気街としても全国的に有名です。2015年9月に営業が再開された大須演芸場や、大須大道町人祭などのイベントもあり、大須は音楽、演劇、演芸を創造する文化の街としても栄えてきました。

寺町として栄えてきた大須エリア

大須エリアの西にある大須観音大須エリアの西にある大須観音

大須は、万松寺や大須観音などの寺町として栄え、大正元年に大須商店街が誕生してから戦前までは歓楽街として名古屋随一のにぎわいを見せていました。1945年3月の名古屋大空襲で多くの被害が出ましたが、戦後は再び商店街として息を吹き返しています。

しかし、戦後の復興事業で100m道路が作られ、名古屋中心部が分断されたことによって、大須商店街は次第に寂しくなったといいます。「モータリゼーションの発達によって、お客様が商店街ではなく郊外のスーパーで買い物をするようになっていきました」と話す、株式会社末広屋 代表取締役の中野 浩幸 氏は、その後の1977年にラジオセンターアメ横ビルがオープンし、パソコンショップや古着屋などが増えてきたことで、次第に独自の文化で栄えてきたことを説明します。

大須観音のすぐ東に伸びる大須仁王門通に店を構える末広屋は、戦後間もない1950年に創業し、リサイクル和服を中心に舞台衣装、ドレス、アンティーク衣類など、さまざまなリサイクル衣類を販売しています。本場結城紬や大正アンティークの着物を数多く揃え、良質なリサイクル衣類を提供してきました。

「大須商店街は、庶民的で安価な物を手に入れられることが特徴です。私たちのようなリサイクル着物の店は、大須には何軒かありますが、栄や名駅にはありません。その中で、存在感のあるお店として知ってもらえるとうれしいですね」と中野 浩幸 氏は話します。

古くから衣料品の問屋が多かった大須商店街は、現在も多くの衣料品店が出店しており、老若男女問わずにファッションを求めて来訪する人が多い街としても発展してきました。また、名駅・栄地区に比べてリーズナブルに買い物ができることも大須商店街の特徴の1つとなっています。

株式会社 末広屋

株式会社 末広屋

昭和25年(1950年)9月創業。リサイクル和服を中心に舞台衣装、ドレス、アンティーク衣類などリサイクル衣類を多岐にわたり販売している。着なくなった大切な着物を人から人へ受け継いでいくことを大切にしており、買取りも行っている

所在地:愛知県名古屋市中区大須2-29-7 電話:052-231-5984
URL:http://osu.co.jp/shop_search/shop_details.php?ac=N/n2907suehi

  • 既存の監視カメラシステムの課題
  • 半日あれば4台の設置が可能
  • スペースを取らないコンパクトな録画装置

長い間使ってきた監視カメラシステムを入れ替えたい

末広屋では、17〜18年前からすでに監視カメラシステムを導入し、防犯や万引き防止などに役立てていました。しかし、古い監視カメラシステムは、モノクロで画質が悪く、使い勝手が悪いことが悩みであったといいます。しかし、「以前の監視カメラシステムには、100万円以上のコストがかかりました」と中野 浩幸 氏が言うように、新たな監視カメラシステムを導入するためにさらに多額の投資をかけることは現実的ではありませんでした。

そこで中野 浩幸 氏が注目したのが、試用モニターとして先行導入の提案があった、バッファローの小規模店舗・オフィス向け 監視カメラシステム「Surcam(サーカム)」でした。4台のカメラと録画装置がセットとなっているSurcam(サーカム)CR1000-02-B14は、本体の価格が安価であるだけでなく、設置を自分たちで行えるため、外部の設置事業者にかかるコストを抑えることができるという特徴を持っています。

導入製品

製品画像

小規模店舗・オフィス向け
監視カメラシステム

Surcam(サーカム)
CR1000-02-B14
・・・1セット

半日の作業で簡単に設置できる

天井裏にケーブルを通して穴を開けてネジ止めするだけで設置が可能天井裏にケーブルを通して穴を開けてネジ止めするだけで設置が可能

実際に、Surcam(サーカム)を設置したのは、中野 浩幸 氏の子息で末広屋の三代目となる中野 浩輔 氏です。作業は、末広屋の店舗の天井裏に上って、録画装置からケーブルを配線してカメラを取り付けるだけで簡単だったと同氏は説明します。

「天井に上がってカメラの設置位置を決める、ケーブルを持っていく、カメラを設置する、といった手順さえしっかりと行えば、非常に簡単で、誰でも設置できると思いました。天井裏に梁があったので少し手間取りましたが、昼から始めて17時から18時くらいまでで4台の設置を完了できました」。

録画装置の大きさの違いに増設も検討

末広屋では、従来からの4台の監視カメラも併用しながら、新たなSurcam(サーカム)の4台のカメラを必要なところに配置して運用しています。中野 浩幸 氏は、従来の監視カメラシステムの録画装置に比べて、Surcam(サーカム)の録画装置がコンパクトであることに驚いたといいます。「これまで使ってきた装置は非常に大きく、帳場の棚を独占してしまっていますが、今回の録画装置はコンパクトですね。また、当時は配線などに非常に苦労したことを覚えています。Surcam(サーカム)は、安価で導入しやすいことがわかったので、将来的には従来の監視カメラシステムを置き換えていくことも考えています。帳場の棚を空けて、書類などを置くことができるようになればいいな、と感じています」。

Surcam(サーカム)はコンパクトで、帳場から見えるモニタの側に置かれているSurcamはコンパクトで、帳場から見えるモニタの側に置かれている
本来は書類を置く帳場の棚を独占している以前の録画装置本来は書類を置く帳場の棚を独占している従来の録画装置
末広屋 導入構成末広屋 導入構成
  • 4台を適材適所に配置
  • 陳列や動線の変更のヒントにも活用
  • 24時間録画できている安心感

目的に合わせて4台のカメラを配置

店の奥の死角をカバーする位置に設置したカメラ店内奥の死角をカバーする位置に設置したカメラ

Surcam(サーカム)のカメラの1台は、帳場が見える位置に設置されています。これにより、会計の際にきちんと釣銭の授受を行っていることがわかり、万が一顧客との釣銭のトラブルが合ったときにも対処できるようにしています。また、帳場の奥はプライベートエリアとなっているので、人の出入りをチェックするためにも設置されています。
 帳場に座っていると、店内奥の角が死角になってしまうことも従来からの課題だったので、2台目と3台目のカメラは死角をなくすために設置されました。また、4台目は、店内から表の通りが確認できる位置に設置されました。

マーケティングや接客サービス向上にも役立つ

店内から店頭や表通りを確認するカメラ店内から店頭や表通りを確認するカメラ

末広屋が新たに監視カメラシステムを導入したのは、接客の確認や防犯が目的でしたが、使っていく中でさまざまなメリットが生まれたと中野 浩輔 氏は話します。「店内から表の通りが見えることで、人通りが多いかどうかを確認できます。外国人観光客が多ければ、着物などの店頭の商品に興味を惹かれることが多く、来客数を増やすきっかけにもなるので、それを確認できるのもいいですね。また、お客様が店頭の商品のどれを手にとっているかを確認することで、陳列や動線を変える参考にしています。死角となっていた場所には小物類を置いているのですが、カラーで画質がよいので手元までわかり、こちらもお客様がどの商品に興味があるかを知ることで、陳列方法を変えたりしています」。

また、接客の向上にも監視カメラシステムを役立てることができると中野 浩輔 氏は話を続けてくれました。「お客様の服装がわかるので、どのような服が好みなのか、どの商品をお勧めしやすいかなどをあらかじめ判断してから、接客に入れるのは非常によいと思います。年齢やお子様連れかどうかも確認して、接客サービスを上げられるようになれば、と考えていますね」。

拡張した店舗にもSurcam(サーカム)を導入していきたい

隣の店舗にも拡張を行った末広屋は、さらにカメラの台数を増やすことを考えている隣の店舗にも拡張を行った末広屋は、さらにカメラの台数を増やすことを考えている

末広屋では、営業中に監視カメラシステムを見る目的で導入し、録画した映像を確認することは行っていませんが、24時間常に録画されていて何かあったときにすぐに確認できることに対しては、非常に大きな安心感があると中野 浩輔 氏は説明します。「家族4人と従業員1人の5人でお店を切り盛りし、常にお店にいるのは2人なので、行き届かないところも出てきます。監視カメラシステムは、末広屋にとってメリットになっても、デメリットにはならない製品だと思っています。隣に店舗を拡張していて、そちらは従来の監視カメラシステムを使っているので、将来的にはSurcam(サーカム)を導入していきたいですね」。

「今の時代は、新しい物を求める人が多い時代だと思っています。アンティーク着物は昔の物をリサイクルして売る商売なので、三代目(浩輔 氏)がいかに付加価値を付けて売っていくかを研究していくことに期待したいですね。また、バッファローには、大須商店街全体をWi-Fi化できるように働きかけてくれることを期待しています。商店街の大きな通りには、一昨年に監視カメラシステムを入れましたが、商店街の犯罪をなくして安全な街と皆さんに思ってもらうためにも、商店街から少し入った路地などにも監視カメラが必要だと感じています。Surcam(サーカム)のような製品であれば、導入しやすいと思うので、今後の導入が進むことを期待したいと思います」と、最後に中野 浩幸 氏は話してくれました。

取材後記

店舗には今や監視カメラシステムは必須の存在で、多くの店で導入が進んでいます。末広屋では、単に防犯目的で導入するだけでなく、監視カメラシステムの映像から店舗運営や接客、陳列などを工夫するヒントを得て、来客数やサービスを向上させようとしています。また、ここ数年で監視カメラシステムの画質が大幅に向上しているので、乗り換え需要を満たすためにも、安価で導入しやすい監視カメラシステムが今後ますます求められてきます。

※カメラ配置等は、専門家の助言のもと設置しております。

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