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2017年04月19日

プレスリリース

メタボローム解析データを保存するストレージとして
ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズが
ハードウェアRAID搭載「テラステーション WSS HR」を採用

 メルコホールディングス(東・名6676)グループの中核企業 株式会社バッファロー(本社:名古屋市、代表取締役社長:斉木邦明、以下バッファロー)が製造、販売するハードウェアRAID搭載法人様向けWindows Storage Server「テラステーション WSS HR」(WSH5610DNS2シリーズ)が、ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社(東マ6090、本社:山形県鶴岡市、代表取締役社長:菅野 隆二、以下HMT)に研究データ保存用の主要ストレージとして採用されました。HMTでは、「テラステーション WSS HR」を研究支援事業で発生する年間数TBのデータの運用に利用しています。

 HMTは、2003年に山形県鶴岡市の慶應義塾大学先端生命科学研究所で培われたメタボローム技術を活用するために起業したバイオベンチャー企業です。2002年に慶應義塾大学先端生命科学研究所曽我教授が開発したCE-MS(キャピラリー電気泳動-質量分析法)によるメタボロームの受託解析を行い、製薬・医療・食品・化学などのさまざまな分野で大学や企業の研究室の研究を支援しています。また、メタボローム研究の中からうつ病の診断に役立つバイオマーカーを発見し、専門医でないと判断が難しいうつ病の診断を補助するため、測定をより簡便に行う試薬キットや検査機器の開発を進めています。

 「テラステーション WSS HR」を採用した理由として、従来モデルで利用できるRAID 5に比べてより信頼性の高いRAID 6にハードウェアRAIDで対応していること、システム領域が独立SSDのためHDD領域を無駄なく利用できることの他、Active Directoryの完全連携などWindows Storage Server 2012 R2搭載によるWindows クライアントとの親和性の高さなどを挙げています。

 HMTがメタボローム解析に使用する質量分析計では、1回の測定で約200MB~300MBの測定データが生成され、1件あたり20~30ほどの検体を解析するために約4GB~9GBのデータ保存が必要となります。依頼件数が年々増え続ける中で、年間で数TBの容量を必要とし、依頼者との契約や新たな研究の資料としてデータを数年間保存しなければならないHMTでは、2008年に高コストなファイルサーバーの運用から、慶應義塾大学で運用実績のある低コストかつ調達性に優れたNASによるデータの管理・保存への切り替えを実施。研究データが保存されているHDDドライブを外部へ送付することなく交換用HDDの提供が受けられる「デリバリー保守」があることから、バッファローの「テラステーション」シリーズを採用。年々増加していく研究データ保存のため、その後も毎年複数台の「テラステーション」を導入し、2016年6月には「テラステーション WSS HR」を2台追加することで、現在では計22台の「テラステーション」シリーズでメイン86TB、バックアップ98TBの環境を整備しています。

 HMTでは、研究支援事業により蓄積される研究データは年々増加していくと予想しており、「テラステーション」シリーズを中心に随時NASを追加していく予定です。

メタボローム解析実施の様子

メタボローム解析実施の様子

1件につき4GB~9GBほどの解析データが発生

1件につき4GB~9GBほどの解析データが発生

WSH5610DNS2シリーズ

WSH5610DNS2シリーズ

高解像度画像

メインサーバルームに設置される「テラステーション」

メインサーバルームに設置される「テラステーション」

HMTでの「テラステーション」シリーズの活用

HMTでの「テラステーション」シリーズの活用

ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズについて

ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社
(本社:山形県鶴岡市、代表取締役社長:菅野 隆二)

2003年に設立されたヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社は、2013年に東証マザーズに上場したベンチャー企業。2002年に慶應義塾大学先端生命科学研究所曽我教授が開発したCE-MS法を使ったメタボローム受託解析を行い、さまざまな分野の大学や企業の研究開発を支援しており、人の体の状態を客観的に評価するバイオマーカー探索で、試薬メーカーとともに研究開発を進めている。

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