新型「おもいでばこ」の体験を既存モデルでも。 「おもいでばこ」PD-1000シリーズの ソフトウェアアップデート（Ver.3.01）公開

メルコホールディングス（東・名6676）グループの中核企業株式会社バッファロー（本社：名古屋市、代表取締役社長：斉木邦明、以下バッファロー）は、「おもいでばこ」PD-1000シリーズ用ソフトウェアアップデート（Ver.3.01）を2017年4月20日より公開します。本アップデートにより、2017年3月9日に発表した「おもいでばこ」PD-1000Sシリーズに搭載されたソフトウェア機能を、2015年3月発売の従来モデル「おもいでばこ」PD-1000シリーズでもすべて使用できるようになります。

本商品は、USB3.1（Gen 1）に対応したポータブルSSDです。USB3.1（Gen 1）接続時は、読み込み速度約340MB/s、書き込み速度約320MB/s※1の高速転送を実現し、写真200枚（JPEG、5MB/枚）をわずか約5秒で書き込みできます※2。

まず、画面デザインの更新や、写真のきりかえ効果の追加やアニメーション速度の調整など、テレビ操作時の使い勝手をさらに向上。写真をより心地よく楽しめるブラッシュアップを施しました。ホーム画面には「おもいでばこ」の機能や使い方についてのTips(ヒント)表示を追加しています。また、画面の指示に従って操作するだけでかんたんにスマートフォン・タブレットの設定まで完了できる「ネットワーク初期設定」を新たに用意しており、より多くの方をスマホの体験に導きます。スマホ・タブレットアプリに「おもいでばこ」から写真を保存して外でも楽しめるようになる「クリップ機能」では、コメントやカメラ名までアプリに保存可能になります。

意図せぬ電源の寸断が発生した場合などに、ハードディスクの状態をセルフチェックしてデータ修復を試みるリカバリー機能にも対応。さらに、バックアップ用ハードディスクを接続しておくと、ディスク障害時、本体内蔵ハードディスクから消失した写真データだけをバックアップハードディスクから読み込んで修復を試みるなど、内蔵ハードディスク障害時の対応を大幅に強化しました。

同日、Android用「おもいでばこアプリ」もアップデートいたしました。先行して2017年3月24日にリリースされたiOS同様保存した写真を小さな容量に圧縮しスマホ・タブレット用アプリで持ち運べるようになる「クリップ」機能に対応。これまで家の中に限られていた「おもいでばこ」の体験が、どこでも味わっていただけるようになります。