「DFS障害回避機能」と「干渉波自動回避機能」で 安定したWi-Fi通信を実現する 11ac対応の法人様向け無線LANアクセスポイントを発売
新商品
メルコホールディングス(東・名 6676)グループの中核企業 株式会社バッファロー(本社:名古屋市、代表取締役社長:井上 武彦、以下バッファロー)は、DFS障害回避機能を搭載した法人様向け無線LANアクセスポイント「WAPM-1266R」を発売します。2017年7月中旬より、順次販売を開始します。
本商品は、高速Wi-Fi(無線LAN)規格「IEEE 802.11ac」に対応した法人様向け無線LANアクセスポイントです。通信速度最大866Mbps(理論値)の5GHz帯と最大400Mbps(理論値)の2.4GHz帯を同時に利用でき、オフィスなど多台数のクライアントを接続するために多くの無線LANアクセスポイントの設置が必要な場所や、観光地での公衆Wi-Fiアクセスポイントとしての利用に最適です。
一般的な5GHz帯対応商品では気象・航空レーダー波を検知した際に「DFS(Dynamic Frequency Selection)」により約60秒通信が切断されます。本商品は、チャンネルを瞬時に切り替える「DFS障害回避機能」を搭載しており、高速かつ安定したWi-Fi通信を実現します。また、周りの電波や干渉波を感知して自動で最適なチャネルを選択する「干渉波自動回避機能」を搭載。電波干渉のある環境でも安定した通信を実現します。さらに、無線LANシステム集中管理ソフトウェア「WLS-ADT」(別売)を使う事で電波環境を確認できる「電波環境見える化機能」を搭載。電波状態の確認や、導入後にトラブルが発生した場合の原因解析に役立ちます。
WAPM-1266R
別売オプションとして、盗難防止用鍵で保護して本商品を盗難やいたずらから守るセキュリティーケース(型番:WLE-OP-SCA)を用意。また、LANケーブルなどの配線を1か所にまとめて引き出せる特許出願済みの機構により、ケーブルを露出させずに配線できます。
エアステーションプロ インテリジェントモデル PoE対応 11ac/n/a & 11n/g/b 866+400Mbps 無線LANアクセスポイント
型番 | 価格 | 出荷予定 |
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WAPM-1266R | \39,800(税抜) | 2017年7月中旬 |
WAPM-1266R用セキュリティーケース
型番 | 価格 | 出荷予定 |
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WLE-OP-SCA | \3,800(税抜) | 2017年7月中旬 |
DFSとは
「Dynamic Frequency Selection(動的周波数選択)」の略。5GHz周波数帯の「W53」、「W56」で気象・航空レーダーなどの干渉があった場合、アクセスポイント側が干渉のないチャンネルに退避する仕組み。法律で義務付けられ、アクセスポイントに必ず搭載されている。干渉した場合、一旦無線LANを停波して移動予定のチャンネルがレーダー波と干渉しないかを60秒間監視する必要がある。
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新商品情報に掲載されている価格、仕様、対応機種等は発表時のものです。
To Overseas Press People
This product is only available in the Japanese Domestic Market. Pricing and availability in other regions may vary.