高い開発容易性と拡張性を備えた AndroidベースのIoTアプライアンスの提供を開始

お知らせ

安定運用を支えるクラウド管理監視サービスを同時提供

メルコホールディングス(東・名6676)グループの中核企業である株式会社バッファロー(本社:名古屋市、代表取締役社長:井上 武彦、以下バッファロー)は、スマートフォン及びタブレットのアプリケーション開発資産を活用できるAndroid™ベースのIoTアプライアンス「GU-100」と、その安定運用を支えるクラウド管理監視サービスの提供を開始します。

本IoTアプライアンスは、プラットフォームがAndroidであることから既存のIoT開発資産を活用でき、開発も容易であることから開発工数及び開発コストの削減が可能です。さらに据置型であるため持ち出しリスクを最小限に抑えることができます。

Wi-Fi及びBluetooth®を内蔵し、これらと接続する機器やセンサーから取得した情報は、本IoTアプライアンスに接続したSDカードや外付けハードディスクへ格納するとともに、取得した情報に応じて他の機器を連動させることや演算結果として必要な情報を抽出することが可能です。

さらにデータ通信端末を接続することで、携帯通信網を利用し抽出した情報をクラウドサーバーへ提供するなどクラウドとの連携も可能です。またHDMI出力を持ち、各種センサーの状態、解析状況、統計情報などを接続されたモニターに表示させることができます。

そして「バッファロークラウド管理監視サービス」を利用することで、遠隔監視やファームウェア自動更新を行うことができ、運用安定性の向上や管理工数の削減を実現します。

なお、本IoTアプライアンスの活用にご興味の方からのお問い合わせは、専用フォームにて承っております。

IoTアプライアンス「GU-100」の特長

既存のIoT開発資産の活用が容易で、かつ、比較的低コストでソフトウェア開発が行える開発容易性と、汎用のUSBインタフェースを採用していることから様々なUSBデバイスに対応できる開発拡張性を備えているのが特長です。

スマートフォン・タブレット(Android)でセンサー類を接続したIoTシステムの開発資源を活用できます。

安定運用を支えるクラウド管理監視サービスを持ち、IoTアプライアンスと連携します。

機器やセンサーから取得した情報をエッジ内で処理し、クラウドへ送るデータを最適化できます。

ブロック図

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2019/1/24追記:
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Androidは、Google Inc.の商標です。

Wi-Fiは、Wi-Fi Allianceの登録商標です。

Bluetoothは、Bluetooth SIG, Inc. USAの商標または登録商標です。

To Overseas Press People

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