より多くの無線LANアクセスポイントへの給電が可能。 大容量384W出力のレイヤー2 Giga PoEスマートスイッチを発売

新商品

メルコホールディングス(東・名6676)グループの中核企業 株式会社バッファロー(本社:名古屋市、代表取締役社長:井上 武彦、以下バッファロー)は、大容量384W出力のレイヤー2 Giga PoEスマートスイッチ「BS-GS20P/HPシリーズ」を発売します。16ポートタイプの「BS-GS2016P/HP」、24ポートタイプの「BS-GS2024P/HP」をラインナップ。2017年10月下旬より、順次販売を開始します。

本商品は、既発売のレイヤー2 Giga PoEスマートスイッチ「BS-GS2016P」(16ポートタイプ)および「BS-GS2024P」(24ポートタイプ)のPoE給電出力180Wを、384Wまで高めた大容量ハイパワーモデルです。「IEEE 802.3af」および「IEEE 802.3at」(PoE+)規格に対応し、各ポート最大30Wの出力が可能です。従来商品(BS-GS2016P、BS-GS2024P)と比べてより多くのPoE機器への給電が可能。トライバンドモデルの法人様向け無線LANアクセスポイント「WAPM-2133TR」の場合、従来商品の最大7台から14台へと2倍の台数への給電が可能に、デュアルバンドモデルの「WAPM-1266R」の場合、「BS-GS2016P/HP」では最大10台から15台へ、「BS-GS2024P/HP」では最大10台から21台へと給電可能な無線LANアクセスポイントの台数が大幅に増加しました。従来2台のPoEスイッチが必要だった場所を本商品1台に集約でき、機器導入費用や設置スペースの削減、メンテナンス性の向上につながります。

全ポートがギガビットイーサネット(GbE)に対応。Web設定画面からの設定・管理に対応しており、直感的な操作で簡単に導入時設定が可能です。また、複数のネットワークを構築できる「VLAN機能」に対応し、セキュリティーレベルの違いなどに応じて運用ポリシーを変更するといった利用が可能です。さらに、通信の優先制御を行う「QoS(Quality of Service)機能」を搭載することでネットワーク負荷を調整し、通信回線を効率的に利用できます。

16ポートモデル:BS-GS2016P/HP

24ポートモデル:BS-GS2024P/HP

無線LANアクセスポイント給電可能台数の比較

レイヤー2 Giga スマートスイッチ ハイパワーモデル

ポート数 型番 価格 出荷予定
16ポート BS-GS2016P/HP \74,800(税抜) 2017年10月下旬
24ポート BS-GS2024P/HP \89,800(税抜) 2017年10月下旬

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