依頼数が多い業種は製造、卸小売、サービス、建設業。 バッファロー正規「データ復旧サービス」 2017年度上期利用動向報告

お知らせ

メルコホールディングス(東・名 6676)グループの中核企業 株式会社バッファロー(本社:名古屋市、代表取締役社長:井上武彦、以下バッファロー)は、2017年5月1日よりサービスを開始した「データ復旧サービス」が初めての半期末を迎えたことを受け、2017年度上半期の利用動向を報告します。

受付全体の51.2%、個人のお客様からの受付では64.8%が、商品自体にデータ保護機構を持たないUSB外付けHDDのデータ破損によるもので、家族写真など大切なデータの保存に利用されていた商品が読み出し不能となり、復旧サービスを利用されたという方が多く見受けられました。残容量の大小に関わらずハードディスクの使用可能期間は有限であるため、データ損失を防ぐためには光メディアなど他のメディアへの複製保存(コピー、バックアップ)や、データの定期的な移し替え(メディアコンバート)の実施を推奨するとともに、適切な移し替え交換時期をポップアップ通知で知らせる無償の故障予測アプリ「みまもり合図」の利用を推奨します。

法人のお客様においては、コンシューマ向けNAS(家庭用ネットワーク対応HDD)の比率が48.4%と高く、オフィスで家庭用商品を酷使した結果故障させてしまい大切な業務データが読みだせなくなりデータ復旧を利用することとなったケースが多数見受けられました。業種別にみると、「建設業」「運輸業・郵便業」「不動産業・物品賃貸業」「宿泊・飲食サービス業」および「教育・学習支援業」では、商品自体にデータ保護機構を持たないコンシューマ向けNAS(1ドライブモデル)の比率が高い結果となっています。オフィスでのファイル共有など使用負荷の高い業務利用には、冗長化機能を持つ法人様向けNAS(RAID機能付き)の利用をおすすめするとともに、大切な業務データの損失を防ぐため、定期的なバックアップを実施ください。

「データ復旧サービス」2017年度上半期利用動向

受付商品カテゴリー内訳

法人様受付 業種別商品カテゴリー内訳

法人様受付 業種内訳

地域別受付件数

対象期間

2017年5月1日(サービス開始日)~2017年9月30日

対象件数

2,429件

内訳

個人

1,437件

法人

992件

障害種別内訳

物理障害

49.0%

論理障害

51.0%

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