パソコンに眠った写真もこれからはおまかせ。 クラウドなしでテレビ・スマホとシェアできる「おもいでばこ」のWindows用アプリ登場

メルコホールディングス（東・名6676）グループの中核企業株式会社バッファロー（本社：名古屋市、代表取締役社長：井上 武彦、以下バッファロー）は、「おもいでばこ」をWindowsパソコンからも利用可能にする専用アプリを本日、2018年3月14日より無償で提供開始します。本アプリにより、パソコンから「おもいでばこ」にWi-Fiおよびネットワーク経由でアクセスし、「おもいでばこ」の中の写真・動画をスマホ用アプリ等と同様の快適さでパソコンで表示・再生したり、データの出し入れが行えるようになります。また、2018年3月7日の告知の通り、iPhoneで撮影したHEVC・4K・Live Photosに対応したMac用「おもいでばこ」アプリのアップデートも本日より無償で提供開始いたします。

増え続けるデジタル写真・動画の悩みに、「気軽に続けられて、楽しめる形で残す」提案でファミリー層を中心に支持をいただいてきた「おもいでばこ」。本アプリの登場で、パソコンの中に眠ったままの写真の「おもいでばこ」への移行から、テレビやスマホで楽しむ環境づくりまでもが簡単に。パソコンで続けてきた写真管理に限界を感じてきた方や、お使いのスマホやタブレットとも写真を行き来したいと考えていた方にも提案できるプロダクトへと成長しました。アカウント登録やクラウドへの転送といった煩わしさなく、複数の機器で共有できる形で写真を預かります。

パソコンで保存してきた写真・動画を「おもいでばこ」に移して、パソコン上だけでなくテレビやスマホ・タブレットなど家中の機器からも自由にアクセスできる形でお楽しみいただけるようになります。

パソコンから「おもいでばこ」へ写真・動画を移すのもアプリをインストールして「写真を送る」画面から写真の入ったフォルダーをドラッグ&ドロップするだけ。写真・動画のみ自動で抽出され、重複したデータがあれば排除もされるので、重複の発生などにも悩みません。

「おもいでばこ」へ写真・動画を移すと、とりこんだその場で自動整理します。基本は撮影情報を元にカレンダー上へ整理され、さらに、フォルダーをアルバムとして取り込む機能を使うと、パソコンでのフォルダー管理の状態を「おもいでばこ」のアルバムに反映することもできます。

10万枚を超える写真をとりこんでも快適な写真閲覧を実現するスマホ用「おもいでばこ」アプリのルック&フィールをベースに、広いデスクトップを活かした写真管理ツールとしてもより快適なユーザー体験をデザインしています。

スマホやデジカメから「おもいでばこ」に直接保存した写真・動画もすぐにパソコンでお楽しみいただけます。家族が「おもいでばこ」に保存した写真をパソコンでの作品づくりに活用したいといった用途にも便利。従来のパソコンでは取り扱いづらいHEIFやHEVCといった新フォーマットの写真や動画も、「おもいでばこ」があれば互換性の高い形式で取り出して利用できます。

大容量のハードディスクを内蔵する「おもいでばこ」へパソコンから写真・動画を移せば、自宅での写真・動画データの利便性を損なうことなくパソコン内の空き容量を増やせます。今後パソコンの乗換え時も、所有する写真・動画の容量にとらわれず、より本来の目的に合った機種選定が可能です。最大1TBまたは2TBの保存が可能なため、過去にCDやDVDに退避していた写真・動画もパソコン経由で「おもいでばこ」へとりこんで管理できます。

Mac用で好評をいただく「おもいでばこ」アプリのデザインをベースに、現在も多くのユーザー様がご利用されるWindows 7のパソコンでも快適にご利用いただける最適化を施しました。

パソコン教室等での「おもいでばこ」の講座の開発・実施に関わる協業や「写真整理アドバイザー」等の運営などに関わる全国のパソコン教室の会員が加盟する一般社団法人パソコープ（代表理事 吉田智司）は、今回のWindows用「おもいでばこ」アプリのリリースに合わせ、「おもいでばこを使いこなそう 決定版」テキストを発売。「おもいでばこ」を取り扱う全国加盟教室のほか、Amazonでご購入いただけます。

テキストの発売に関する一般社団法人パソコープのプレスリリースはこちら