ソリトン社が仮想化技術搭載小型ファイルサーバー「VVAULT BOX」のハードウェアとして バッファロー「テラステーションWSS HR」を採用

メルコホールディングス（東・名 6676）グループの中核企業 株式会社バッファロー（本社：名古屋市、代表取締役社長：牧 寛之、以下バッファロー）が製造・販売するハードウェアRAID搭載Windows Storage Server 2016採用RAID 6対応法人様向けNAS「テラステーションWSS HR WSH5411DN6シリーズ」は、株式会社ソリトンシステムズ（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：鎌田 信夫、以下ソリトン）と、ソリトングループの株式会社オレガ（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：三好 修、以下オレガ）が2018年12月3日より発売する仮想化技術搭載の小型ファイルサーバー「VVAULT BOX」のハードウェアに採用されました。

「VVAULT BOX」は、オレガが開発するストレージ仮想化ソフトウェア「VVAULT」（呼称：ブイボルト）のストレージ仮想化技術とファイルサーバーログ管理ソフトウェア「VVAULT AUDIT」（呼称：ブイボルトオーディット）のセキュリティ機能を組み合せたストレージ・アプライアンス商品で、ハードウェアに国内開発ハードウェアRAIDを標準搭載する「テラステーションWSS HR」を採用することにより、高度なストレージ管理機能を持つデスクサイド設置型の小型ファイルサーバーを実現。「VVAULT BOX」は、ユーザー数が100名程度までの中小企業や大企業の地方拠点など、主にシステム管理者が不足しがちなIT環境において、購入してすぐ使える安心安全なファイルサーバーを提供します。「VVAULT BOX」の主な特徴は以下の通りです。

「VVAULT BOX」は、IT関連商品の最大手ディストリビューターであるダイワボウ情報システム株式会社（本社：大阪府大阪市、取締役社長：野上 義博）から、2018年12月3日より販売されます。

「VVAULT」は、Windows上で複数のストレージを統合して仮想ドライブを構築するストレージ仮想化ソフトウェアです。2011年3月の発表以来、既に50,000件を超えるダウンロードを記録しており、商品サポートサイト「カスタマーズ・スクエア」の登録ユーザー数も7,000を超えています。さらに詳しい情報は商品Webサイト（http://vvault.jp/ ）でご覧いただけます。

「VVAULT AUDIT」は、Windows上で共有フォルダのアクセス記録を管理するファイルサーバーログ管理ソフトウェアです。「VVAULT」の仮想ドライブとも連携可能なため、LinuxベースのNASを統合した仮想ドライブに「VVAULT AUDIT」を適用するなど、様々な種類のストレージに対するログ管理を集約することが可能です。さらに詳しい情報は商品Webサイト（http://vvault.jp/ ）でご覧いただけます。

1979 年の設立以来、ソリトンシステムズは IT・エレクトロニクス業界にあって、常に新しい技術トレンドを見据え、いくつもの「日本で初めて」を実現してきました。近年は、認証を中心としたITセキュリティからサイバー対策商品まで、また、携帯電話回線や Wi-Fi を利用した ハイビジョン・レベルの映像伝送システムなどに取り組んでおります。国産メーカーとして、オリジナルの「もの創り」、「独創」にこだわった商品とサービスを提供しております。

株式会社オレガは、オブジェクト指向技術に基づく全く新しいメッセージングソリューションを提供するために2000年3月に設立され、現在は国産セキュリティ商品のリーディングカンパニーである株式会社ソリトンシステムズのグループ企業となっています。オレガは、B2Bコラボレーションを強力に推進するデジタルワークプレイス・ソフトウェアであるAlternaxや、放送局向け番組宣伝支援システムの番宣組、ストレージ仮想化ソフトウェアのVVAULTシリーズを開発・販売しています。詳細な情報は、Webサイトhttp://www.orega.co.jp/ でご覧いただけます。