遠隔バックアップ
自然災害や大規模停電に備える
DFSレプリケーション / オンラインストレージ連携
インターネットを経由して遠隔地にレプリケーション先を設定したり、クラウド上に大事なデータをバックアップをとることはリスク分散にとても有効です。
自然災害や停電で拠点が機能しなくなった場合も、バックアップデータがあれば復旧が可能です。テラステーションのバックアップ機能を活かして重要データを強力に保護できる拡張機能をご紹介します。
ネットワーク経由で別地域のテラステーションにバックアップ
DFSレプリケーション
Windows 環境で構築するときにおすすめなのが、Windows Storage Server搭載テラステーションです。サーバーへのクライアントアクセスライセンス(CAL)不要で、低コストで手軽に導入できるメリットに加え、DFSレプリケーション機能により、遠隔地バックアップ環境も簡単に実現可能です。
Windows Storage Serverを搭載したテラステーションなら、ネットワーク経由で別地域にあるテラステーションに同期 / レプリケーションをとることができます。インターネットを経由して遠隔地にバックアップを用意することで、地震・洪水などの災害からもデータを守ることができます。
遠隔地でのレプリケーションを行う場合はVPNなどでセキュリティを確保し、実施して下さい。
ネットワーク環境によっては、バックアップに支障が出る場合があります。事前の評価検証を推奨致します。
本機能を利用するには、Windows Server 2003 R2 以降のActive Directory に参加している必要があります。また、2台の本商品が同一フォレストにある必要があります。
データをクラウド上に保存して大規模災害からも守る
オンラインストレージ連携
Amazon S3バックアップ
Amazon Simple Storage Service(Amazon S3) と共有フォルダーを連携する機能に対応したテラステーションもラインナップ。データをクラウド上に保存することで、大規模災害からも重要なデータを守ります。
Amazon S3 について、詳細はAmazon 社のウェブサイト をご覧下さい。
別途、Amazon S3 のアカウントをご用意する必要があります。
Amazon S3のご利用には別途料金がかかります。