平成30年度「公衆無線LAN環境整備支援事業」公募開始
携帯電話のインフラ網が整備され、スマートフォンやタブレット端末が活用されている現代、災害発生時の通信手段の確保が課題となっています。
とりわけ大規模な災害発生時には、携帯電話回線の混雑によるトラブルなど、避難者が利用不能な状態が発生する恐れもあります。そういった場合に、固定回線をベースとする公衆Wi-Fiを無料開放し、連絡・情報収集を行える環境とすることが有効であるとして、国による整備支援策が進められています。
本ページでは、災害時に活用できるWi-Fi環境の整備例をご紹介するほか、それらを平常時も活用できる観光・教育での構成例を紹介します。