11nとは? 既存規格を高速化するのが11n
11nとは、既存の無線LAN規格11gや11aを高速化する規格です。通常の11g/11aと比べ11nに対応した11g/11aでは、軽自動車とスポーツカーのスピードの違いのように、 規格値で従来の最大54Mbpsを超える約5.5倍の最大300Mbpsのスピードで、より大容量・広範囲・安定した通信が利用できます。
11nのしくみ
複数アンテナを利用する通信で高速化
11nの核となる技術は、「MIMO(Multiple Input Multiple Output)」。送受信それぞれを複数のアンテナで行うことで、データの輸送経路を増やし、一度に多くのデータを届ける技術です。 また、送信する信号もあらかじめ高速転送のために最適化された状態に処理 されています(バースト転送) 。
反射する電波も利用して高速化
さらに、屋内で壁や家具などの障害物により発生する反射波(マルチパス)も有効な信号として利用できる技術を搭載。より高速で安定した通信が行えます。
※反射波は、壁や家具などの障害物に反射した電波のこと。従来の11g/11b無線LANでは、反射波は通信悪化要因となっていました。
11nは、光・ハイビジョンに最適
転送速度に余裕のある11nは、例えば道幅の広い高速道路のようなもの。大量のハイビジョンデータも、パソコンのデータやゲームのデータと一緒に混雑なくスムーズに再生できます。光ファイバーの高速性を活かすのも、11nなら最適。
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※表示の数値は、本製品と同等の構成を持った機器との通信を行ったときの理論上の最大値であり、実際のデータ転送速度を示すものではありません。
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