BUFFALOの無線LANセキュリティに対する取り組みについて
無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意
(お客様の権利(プライバシー保護)に関する重要な事項です!)
BUFFALOではお客様がより快適でセキュアな無線LANを簡単にお使いいただける様に製品開発に取り組んでおります。BUFFALOの無線LAN エアステーションシリ-ズの無線LANセキュリティについてご説明いたします。
※なお、下記の無線セキュリティ機能は無線親機の機種によっては搭載 していないものがあります。
※無線親機に搭載されているセキュリティ機能については、 「無線親機の製品仕様」で確認できます。
①簡単接続設定システム「AirStation One-Touch Secure System(AOSS)」
- 「AirStation One-Touch Secure System(AOSS)」は、これまで暗号化キーの設定や入力で煩雑だった無線LANの接続設定を飛躍的に簡単にする新技術です。これを使用することで、ワンタッチでセキュアな無線LANネットワークに接続できます。暗号化方式は、標準的な「WEP」(64/128bitWEP)のほか、最新のセキュリティであるWPAにも採用されている「TKIP」、米国政府の標準暗号化方式として採用されている強固な「AES」に対応しており、「AOSS」がそれぞれの機器のセキュリティ機能レベルを判断して最適な暗号化方式に自動設定します。
②プライバシ-セパレ-タ
- 無線パソコン間の通信を禁止する機能です。これを使用することで、同一のアクセスポイントに接続している無線パソコンのデ-タが見えなくなるため、プライバシ-の保護が可能です。
③無線送信出力制限
- 無線の送信出力を変更する機能です。この数値を低くすると、無線の届く範囲が短くなるため、不要な電波漏れによる不正アクセスを防止できます。
④Any接続拒否
- ESSID(SSID)を「Any」にすることで誰でも接続できてしまう「Any接続」を禁止する機能です。
⑤無線ESSID(SSID)ステルス機能
- ビーコンパケットの中にSSIDの情報を含めずに電波を発信する機能です。WindowsXPなどのビ-コン信号を検知する機能を搭載している端末からESSID(SSID)を分からなくすることができます。
エアステーションシリーズでは④「Any接続」を「許可しない」設定にすることで実現できます。