RAID 0
高速性を重視したストレージを実現できるRAID 0
4台同時書込で高速、故障時の復旧不可
HDD4台を一つの保存領域として扱い、データ保存時には分散して書き込むため高速性に優れています。
ただし内蔵しているドライブが1台でも故障すると、データは復旧できません。
保存の仕組み
1. パソコンからデータをドライブに転送します。
2. データを受け取ると、内部のRAIDコントローラー上で各データがブロックに分割されます。
3. ドライブ内の各HDDに、データを分散して書き込みます。
4. データが各ドライブに保存されます。
復旧について
HDD4台を1つのドライブとして扱っているため、構成している内蔵HDDが1台でも故障すると復旧・アクセスともに不可能となります。