iSCSIとは
SCSIコマンドをTCP/IPプロトコルでカプセル化することで、ネットワーク(LAN)上にのせてデータ通信ができるようにした規格です。
- ネットワーク(LAN)に接続して、USB HDD等と同じくローカルディスクとして認識されます。
- PC/サーバに「イニシエータ」と呼ばれるドライバをインストールして認識させます。
※イニシエータはWindows Vistaでインストール済、Windows XP/Server2003はマイクロソフトのホームページより無償ダウンロードできます。
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iSCSI対応HDD
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パソコンやサーバのHDD増設が簡単にできる!既存の増設HDDより高速・快適な環境を実現するiSCSI対応“TeraStation IS” “TeraStation IS” RAID機能搭載 iSCSI対応HDD TS-IGL/R5シリーズ
※記載されている価格はメーカ希望小売価格であり、消費税は含まれておりません。 LAN(ネットワーク)で接続しますが、内蔵HDDやUSB HDDと同じローカルディスクとして使える、iSCSIに対応したTeraStation ISが登場。パソコンやサーバのHDD増設がさらに簡単に効率的におこなえます。 ※Windows7対応には、設定方法/制限事項を含む場合があります。詳しくは、対応情報をご覧下さい。 |
SCSIコマンドをTCP/IPプロトコルでカプセル化することで、ネットワーク(LAN)上にのせてデータ通信ができるようにした規格です。
※イニシエータはWindows Vistaでインストール済、Windows XP/Server2003はマイクロソフトのホームページより無償ダウンロードできます。
USBと同じローカルディスクとして認識されますが、ネットワーク接続のためUSB HDDのように使用するパソコンやサーバのそばに置く必要がなく、盗難の心配もありません。例えば地方拠点のサーバを東京のiSCSIディスクにバックアップすることも可能です。
NASは32MB/sの転送速度ですが、iSCSIなら65MB/sの高速転送が可能。バックアップに必要な時間も半分で済みます。
<測定環境>(2008年 1月 現在)
PC:Core2Duo2.4GHz、メモリ1GB、OS:Windows Vista Ultimate 32bit、LANアダプタ:LGY-PCI-GT、HUB:LSW2-GT-8NSRR、イニシエータ:Microsoftイニシエータ(Windows Vista標準搭載)、ジャンボフレーム使用せず、LVM使用なし、RAID0
USB HDD:HD-CS320U2、NAS:TS-H1.0TGL/R5、iSCSI対応HDD:TS-I1.0TGL/R5
<測定方法>
ベンチマークソフトCrystal Diskmark1.0.3で測定
※ネットワーク環境により転送速度が低下する場合があります。
ローカルドライブとして認識されるため、OS標準の機能やアプリケーションがそのまま使えます。
※NASの場合はデータ転送方式が異なるため、対応できないアプリケーションがあります。
| USB HDD | NAS | iSCSI対応HDD | |
|---|---|---|---|
| 接続 | PC直接 | ネットワーク | ネットワーク |
| 管理方法 | 接続PCごとに個別管理 | NASまたはADで一元管理 | 機器で一元管理 |
| PCからの認識 | ローカルドライブ | ネットワークドライブ | ローカルドライブ |
| OS/アプリケーション依存 | なし | あり | なし |
| ディスクの共有 | × | ○ | × |
| データ転送速度 | 33MB/s | 32MB/s | 65MB/s |
サーバ向けに超大容量(最大12TB、4TB×4台でRAID5の場合)のデータディスクが構築可能です。万一 HDDに障害が発生しても、TeraStation IS 丸ごと交換で対応可能。

iSCSIならネットワークを経由して遠隔地にバックアップを取ることもできます。

iSCSIなら1台のハードウェアに、複数のサーバを構築する仮想化サーバの増設ディスクとして使用できます。
TeraStation ISはRAID5で保護されるので高信頼の外付けHDDとして使用できます。各PC、サーバにはTeraStation IS内に領域が割り当てられ、エンドユーザからは自分のPCに普通の外付けHDDが増設されたように使えます。
iSCSI対応TeraStation ISは社内LANに接続して使うことができますが、よりその性能をフルに生かすためにiSCSI専用ネットワークの構築がおすすめです。パソコンに2枚LANアダプタを挿し、通常LANとiSCSIネットワークを別に接続します。
もしもの障害時には、故障したHDDを交換し、他のHDDからデータ復旧が可能な、「RAID 5(パリティ付ストライピング)」と「RAID 1(ミラーリング)」「RAID 10(ミラーストライピング)」などのRAID機能でデータを守ります。
※RAID 10/5/1はデータ保護に有効な機能ですが、データの完全保護は保証いたしかねます。大切なデータはバックアップと併用ください。
高信頼&高速な「RAID10モード」「RAID5モード」、高信頼な「ミラーリング(RAID1)モード」、高速性重視の「ストライピング(RAID0)モード」、使いやすい「通常モード」の全5モードをサポート。お客様の環境・用途に合わせた使用が可能です。
※出荷時はRAID 5モードに設定されています。
| モードの種類 | 説明 | 高速性 | データ保護 | 使用可能容量 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1.0TBモデル | 2.0TBモデル | 4.0TBモデル | ||||
| ストライピングモード (RAID0) |
高速性のみを重視したモード | ◎ | - | 1TB | 2TB | 4TB |
| ミラーリングモード (RAID1) |
データ保護機能を重視したモード | ○ | ◎ | 500GB | 1TB | 2TB |
| RAID5モード | 高速性とデータ保護機能を兼ね備えたモード | ◎ | ○ | 750GB | 1.5TB | 3TB |
| RAID10モード | 高速性とデータ保護機能を兼ね備えたモード | ◎ | ◎ | 500GB | 1TB | 2TB |
| 通常モード | 4台のドライブを個別に使用できるモード | ○ | - | 1TB | 2TB | 4TB |
ストライピング(RAID0)モード
データを4つのドライブに分散して書き込むため高速に記録が可能です。搭載されている4つのドライブを合体させた1台のハードディスクとして認識されます。
※TS-I1.0TGL/R5(全容量1.0TB)の場合、約1TBのデータを格納可能
ミラーリング(RAID1)モード
データを保存する際、同時に2つのドライブに同じデータを記録します。このため、同じ内容のドライブが2つ存在することになります。ドライブが破損しても交換により復旧が可能です。パソコンからは1つのハードディスクとして認識されます。
※TS-I1.0TGL/R5(全容量1.0TB)の場合、約500GBのデータを格納可能
RAID5モード
データからパリティ(誤り訂正符号)を生成し、データとともに複数のドライブに分散して記録します。4つのドライブのうち、どれか1つドライブが破損しても、ドライブ交換により復旧が可能です。パソコンからはドライブ3台分の容量の1つのハードディスクとして認識されます。
※TS-I1.0TGL/R5(全容量1.0TB)の場合、約750GBのデータを格納可能
RAID10モード
ミラーリング(RAID1)とストライピング(RAID0)を組み合わせて、高速性と耐障害を両立したモードです。2つのドライブを一組にしてRAID1で書き込み、2つのRAID1のディスクを さらにストライピングすることで、パソコンからは1つのハードディスクとして認識されます。
※TS-I1.0TGL/R5(全容量1.0TB)の場合、約500GBのデータを格納可能
通常モード
4つのドライブを別々のハードディスクとして使用できます。
※TS-I1.0TGL/R5(全容量1.0TB)の場合、約1TB(250GB×4)のデータを格納可能。
エラーリカバリ機能
不良セクタが検知された場合は、自動的にRAID 5/RAID 1の複製データから書き戻して修復します。
HDD寿命予告機能
不良セクタの修復回数を記録し、修復発生頻度が増えると警告を発し、HDDの取替えを促します。
エアフロー構造
筐体内で熱源となるドライブ・電源・基板の配置を放熱しやすいよう最適化。更にドライブ/電源にそれぞれ吸気口を設け、効率的に外気を取り込み冷却します。
高信頼ファンを採用
ボールベアリングを使用した高信頼ファンを採用。ファン故障による動作不良に配慮しています。
温度センサーを搭載
温度センサーが温度を常に監視。ファンを最適な回転数で動作させます。また、異常な温度上昇を検知した場合、自動でシャットダウンすることでHDD故障を未然に防ぎ、大切なデータを保護します。
生産工程でHDDに対して専用検査を実施し、パスしたもののみをTeraStation ISで使用しています。また、組立て後にも稼動試験(エージング検査)を実施し、正常動作を確認しています。
専用開発の電源ユニット
熱環境/駆動時間等を考慮し、部品を厳選して専用設計しています。24時間連続運転にも耐えられる高信頼電源です。
信号ケーブル/コネクタ
輸送時や使用時に緩み/抜けを防ぐため、ロック機構付ケーブルを採用。ケーブルの張力も配慮し、柔軟性に優れるケーブルを使用しています。
盗難防止キーロック付フロントオープンベイ
ハードディスクドライブは、フロントオープンベイに格納されており、障害時のドライブ交換も前面から容易に行えます。専用キーのシリンダー鍵でドライブは盗難から守られます。
ドライバーなどの工具不要、簡単交換のカートリッジ方式
ドライブ自体は、専用カートリッジに実装されており、ドライバー等の工具なしでカートリッジを引き出して、簡単にドライブ交換が行えます。
※ホットスワップには対応していません。ドライブ交換は電源を切ってから作業してください。
交換用HDDには「TS-HTGL/R5シリーズ」、「TS-RHTGL/R5シリーズ」、「TS-RIGL/R5シリーズ」と同じHDDが使えます。また専用のカートリッジトレイが取付済みなので、そのまま交換することが出来ます。
交換用ハードディスク TS-OPHD-HTGLシリーズ
APC社製、オムロン社製のUPS(無停電電源装置)との連動に対応。瞬間停電やブレーカーダウンによる不意の停電によるデータ消失などトラブルを未然に防ぐことができます。また、外部からの電源供給が絶たれた際にはUPS連動によりTeraStation ISをシャットダウンさせることができます。
連動可能なUPSの対応は「無停電電源装置(UPS)対応情報」をご覧ください。
各種情報伝達手段を搭載することで、障害を最小限に止める迅速な復旧作業をサポートします。
メール通知機能を設定可能
指定のメールアドレスに、ハードディスク状態、バックアップ完了の通知、RAID構成変更時の通知、RAID(ディスクエラー)発生時の通知、ファンの異常発生、液晶表示メンテナンスの警告情報等を通知させることができます。
動作状況を液晶ディスプレイに表示
ホスト名やIPアドレス、残り容量などを表示。障害発生時にエラーを表示し、迅速な復旧作業をサポートします。セキュリティ上・ホスト名・IPアドレスを非表示にすることも可能。シャットダウン時にも交換対象のドライブを継続して表示可能、作業を効率的に行えます。
警告ブザーを搭載
障害発生時には警告ブザーによるお知らせが可能。
設置場所の特定に便利な“I'm here”機能搭載
リモートで警告ブザー音を鳴らすことができます。
TeraStationの背面に搭載しているセキュリティスロットに対応した防犯グッズ(別売)を取り付けて、ワイヤーケーブルで机の脚などに固定することで盗難を防止します。
接続を確認したセキュリティスロット製品は「ハードディスク対応セキュリティスロット製品一覧」をご覧ください。

2006年7月からEU圏で施行された電気・電子機器に対する特定有害物質使用制限指令「RoHS指令」に準拠しています。
<RoHS指令で使用が制限されている物質>
(1)鉛、(2)水銀、(3)カドミウム、(4)六価クロム、(5)ポリ臭素化ビフェニール(PBB)、(6)ポリ臭素化ジフェニールエーテル(PBDE)

2001年4月(一部1月)施行の、国・独立行政法人等及び地方公共団体にグリーン購入を義務づける法律です。市場全体を環境配慮型へと誘導していくことを目的としています。
| 関連情報はありません |
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