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HOME > 製品情報 > ストレージデバイス > ハードディスク > RAID対応 TS-TGL/R5シリーズ(RAID 5 RAID 1対応 TeraStation) > 安定動作 |
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電源温度、HDD温度は、アイドル時・アクセス時にかかわらずほとんど温度変化がありません。基板温度においては、アクセス時にわずかに上昇するのみの安定した温度環境を実現。過酷な連続運転にも耐える安心の優れた放熱特性を有しています。
熱源となる4つのドライブと電源に専用の吸気スリット、高信頼の大口径ファン、空間を確保した設計レイアウトを採用し、独自のエアフローを実現。高効率な熱対策を行っています。
大口径92mm、軸受部に高信頼のボールベアリングを採用した、熱排気型の品質・耐久性に優れた高信頼冷却ファンを採用しています。
マイコン制御による温度監視で、異常高温時にはデータと本体を守るために自動シャットダウンが可能。温度状態によるファン回転速度の3段階自動制御が可能。
4台のハードディスクには、シリアルATA(Serial ATA)方式のドライブを採用。採用ドライブを選別し、厳しい検査に合格したドライブのみを使用することで、将来の不具合発生率を大幅に低減しています。
詳細は、RAID機能の「設定可能なRAID構成」「仕様・制限事項」をご参照ください。
もしかの障害時にも、速やかにデータ復旧が可能なRAID 5(パリティ付ストライピング)とRAID 1(ミラーリング)の2つのRAID機能を搭載。通常のLAN接続ハードディスクとは異なる高信頼のRAIDによるデータ保護が可能です。
加えて、RAIDメンテナンス機能をはじめ、エラーリカバリ機能、HDD寿命予告機能等、さらに耐性を高める機能をプラス。さらに進化したRAIDシステムでビジネスの大切なデータを確実に守ります。
データからパリティ(誤り訂正符号)を生成し、データとともに複数の ディスクに分散して記録。どれか1つドライブが破損しても、ドライブ交換により周りのデータとのパリティを比較し、 速やかなデータ復旧が可能なRAIDです。
同じデータを同時に2つのディスクに書き込み、片方が破損しても他方のディスクが稼動することでデータを保護。ドライブ交換後のデータ復旧も可能なRAIDです。
通常モード | スパニングモード | RAID1モード | RAID5モード | |
TS-0.3TGL/R5 | 80GB×4 | 320GB | 80GB×2 | 240GB |
TS-0.6TGL/R5 | 160GB×4 | 640GB | 160GB×2 | 480GB |
TS-1.0TGL/R5 | 250GB×4 | 1.0TB | 250GB×2 | 750GB |
TS-1.6TGL/R5 | 400GB×4 | 1.6TB | 400GB×2 | 1.2TB |
TS-2.0TGL/R5 | 500GB×4 | 2.0TB | 500GB×2 | 1.5TB |
4つのハードディスクドライブを用途に応じて、「容量を最大限に利用するモード」(通常モード、スパニングモード)と「データ保護の耐性を上げるモード」(RAID 1/RAID 5)の選択が可能です。
通常モード(容量250GB×4)それぞれを1つのドライブとして認識、 合計4つのドライブとして利用 ![]() |
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スパニングモード(容量1.0TB)すべてを1つのドライブとして認識、大容量データも余裕で記録 ![]() |
RAID 1モード(容量250GB×2)2つのドライブとして認識、各ドライブ内でミラーリング記録して保護(RAID 1) ![]() |
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RAID 5モード(容量750GB)1つのドライブとして認識、データをパリティとともに分散して記録し、データを保護(RAID 5) ![]() |
データ転送中に万一エラーが発生しても、TeraStation上のデータは保護されます。
自動的に再起動がかかり、ジャーナル解析、ディスクの維持・修復が行われ、ジャーナル記録開始前の状態に戻ります。
TeraStationは、RAID機構を採用することにより、信頼性を向上しておりますが、データ保全の観点から、定期的なバックアップを行うことをお勧めします。TeraStationはタイマーで動作する自動バックアップ機能を搭載しています。
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詳細は、「LinkStation、TeraStationのデータを別のLinkStation、TeraStation、USBハードディスクに自動バックアップしたい」をご覧ください。
1000BASE-T(転送速度〈規格値〉1000Mbps)の高速Gigabitポートを搭載。大容量データの保存、高速でのやり取りに必須の性能です。もちろん従来の100BASE-TX、10BESE-Tインターフェイスにも対応しており、汎用性の高い接続が可能です。
GigaBitネットワークのデータ送信単位を大きくして転送効率を向上させるJumbo Frameに対応(7,418Bytes)。
初期トラブルの発生を未然に防止するために、RAID 5構築・稼動試験を工場出荷時に実施しています。
使用時・輸送時の振動や揺れによる緩みや抜けを防止するロック機構付ケーブルを採用。ケーブルの張力にも配慮し、柔軟性に優れたケーブルを採用。
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