知ってなっとく接続規格 LAN端子[1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T]

LAN端子[1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T]とは

読み方:ランタンシ[せんベースティー/ひゃくベースティーエックス/テンベースティー]

ネットワーク通信するための接続規格です。
パソコンや家電製品のLAN端子をLANケーブルで接続し、通信が行えます。インターネット回線との接続にも用いられます。端子の形状に互換性がある3種類の規格が主流です。通信速度が速い方から1000BASE-T、100BASE-TX、10BASE-T となります(>機能比較へ)。

主な特長

1000BASE-Tの通信速度は最大1Gbps※1

1000BASE-Tは、データ転送速度が最大1Gbps(=1000Mbps)(理論値※2)、このことから、1000BASE-Tには「ギガ」の愛称があります。デジカメで撮影した写真1000枚分(約2GB)相当のデータを約16秒、ハイビジョンムービー1時間分(7.56GB)相当のデータを約1分で転送する計算※3 です。
100BASE-TXの最大転送速度は100Mbps、10BASE-Tの最大転送速度は10Mbpsです。

1000BASE-Tなら写真1,000枚(2GB)相当のデータが約33秒、ハイビジョンムービー1 時間分(7.56GB)相当のデータが約2分6秒で転送できる

※1 データ転送速度を表す単位で、1秒間あたりに転送できるギガビット(=1000メガビット)数を表します。ギガビーピーエスと読みます。
※2 理論値とは、規格策定時に定められた性能を表す数値、実際の機器の速度と区別するために用いられます。
※3 理論値から算出。実際には機器の性能や使用環境の影響で変動します。

通信可能距離は最大100メートル

1本のLANケーブルで最大100m離れた場所と通信が行えます。

1本のLANケーブルで最大100メートルまで通信が可能です

複数の機器とつながる

スイッチングHub(中継器)を使って複数のパソコンや機器を接続できます。つながることで相互にデータを活用できます。

スイッチングHubを使って複数の機器を接続できます

機能比較

3種類の規格を比較しました。

タイプ
(規格)
形状 転送速度
(理論値)
互換性
1000BASE-T 最大1Gbps 100BASE-TX/10BASE-Tも接続可能。それぞれの速度で使用できます。カテゴリー5e以上のケーブルが必要です
100BASE-TX 最大100Mbps 1000BASE-Tは100BASE-TX相当、10BASE-Tはその速度で使用できます。
10BASE-T 最大10Mbps 1000BASE-T/100BASE-TXを接続可能。10BASE-Tの速度で使用できます

コネクター形状と接続口

パソコン側接続口

パソコン側接続口

コネクター形状

コネクターの差込み面と上面

パソコンとの接続

奥までしっかり差し込みます

形状に合わせ、奥までしっかり挿し込みます。ツメがカチッと鳴ったら固定されます。

接続可能な周辺機器

  • ネットワーク接続HDD(NAS)
  • 無線LAN親機
  • 有線ルーター
  • 外付けブルーレイドライブ・外付けDVDドライブ・CD-Rドライブ・MO


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