見た目が同じ接続端子の見分け方

この端子がパソコンに付いていたら…

外部につなぐ接続端子

USB3.0もしくは、USB2.0、USB1.1に対応した周辺機器を接続できます。

Express Card Gen-eration(Gen.1もしくはGen.2)に対応した周辺機器を接続できます。

1000BASE-Tもしくは、100BASE-TX、10BASE-TXに対応した周辺機器を接続できます。

内部につなぐ接続端子

PCI Express x1 Generation(Gen.1もしくはGen.2)に対応した周辺機器を接続できます。

SATAもしくは、SATAIIに対応した周辺機器を接続できます。

UltraATAもしくは、ATAPIに対応した周辺機器を接続できます。

USBの見分け方

端子の形状で調べる

1.

パソコンのUSB端子を確認します。

2.

プラスチック部分の先端に5つの端子がついている場合はUSB3.0、ついていない場合はUSB2.0、もしくはUSB1.1に対応しています。

パソコンのマニュアルで調べる

1.

パソコン購入時に同梱されているマニュアル(取扱説明書)を用意します。

2.

パソコンの仕様一覧が記載されているページの「外部接続端子」や「インターフェース」項目をご覧下さい。

3.

その項目に「USB3.0」と記載されている場合はUSB3.0に、「USB2.0」や「Hi‐Speed USB」と記載されている場合はUSB2.0に対応しています。
画像の例はUSB3.0端子が3ポート付いていることを示しています。

パソコンメーカーのWebサイトで調べる

1.

パソコンの側面や背面などを見てパソコンの型番を調べます。
お使いのパソコンの型番の確認方法で確認方法がわかります。

2.

パソコンメーカーのWebサイトを開きます。

3.

表示されたら、サイト内検索でパソコンの型番・仕様を検索します。

4.

検索結果から該当する製品の仕様ページを開きます。

5.

パソコンの仕様一覧が記載されているページの「外部接続端子」や「インターフェース」項目をご確認ください。

6.

その項目に「USB3.0」と記載されている場合はUSB3.0に、「USB2.0」や「Hi‐Speed USB」と記載されている場合はUSB2.0に対応しています。
画像の例はUSB3.0端子が3ポート付いていることを示しています。

パソコンで調べる

ご使用のOSごとの見分け方を説明します。

Windows Vistaの場合

1. スタートメニューから「devmgmt.msc」を検索

A.

画面左下のWindowsマークをクリックしてスタートメニューを表示します。

B.

次に、検索の開始欄に「devmgmt.msc」と入力しします。

C.

検索結果に表示される「devmgmt.msc」をクリックします。

2. 表示されたウインドーから「USB2.0」の対応を確認

D.

表示されたウインドウ内の「ユニバーサルシリアルバスコントローラ」の左側にある「+」をクリックします。

E.

展開された中に「NEC Electronics USB 3.0 Host Controller」や「EC Electronics USB 3.0 Root Hub」がある場合はUSB3.0対応、「Enhanced Host Controller」や「USB2.0」がある場合はUSB2.0対応の周辺機器が使用できます。

Windows XPの場合

1. スタートメニューから「devmgmt.msc」を検索

A.

画面左下のWindowsマークをクリックしてスタートメニューを表示します。

B.

次に、WindowsXPの場合は、「ファイル名を指定して実行」をクリックします。

C.

表示される入力欄へ「devmgmt.msc」を入力し、「OK」をクリックします。

2. 表示されたウインドウから「USB2.0」の対応を確認

D.

表示されたウインドウ内の「USB(Universal Serial Bus)コントローラ」の左側にある「+」をクリックします。

E.

展開された中に「NEC Electronics USB 3.0 Host Controller」や「EC Electronics USB 3.0 Root Hub」がある場合はUSB3.0対応、「Enhanced Host Controller」や「USB2.0」がある場合はUSB2.0対応の周辺機器が使用できます。

Mac OSXの場合

1. アップルマーク「このMacについて」から「詳しい情報」を選択

A.

アップルマークをクリックし、「このMacについて」を選択します。

B.

「このMacについて」ウインドウの「詳しい情報」をクリックします。

2. ハードウェア一覧から「USB」を選択、「USB2.0」を確認

C.

左側「内容」の中から、「ハードウェア」を選択します。

D.

ハードウェア一覧の中から「USB」を選択し、クリックします。

E.

右側USB装置ツリーの中に「USB高速バス」がある場合はUSB2.0対応の周辺機器が使用できます。

Express Cardの見分け方

パソコンのマニュアルで調べる

1.

パソコン購入時に同梱されているマニュアルや取扱説明書を用意します。

2.

パソコンの仕様一覧が記載されているページの「内部接続端子」や「インターフェース」項目をご覧下さい。

3.

その項目に「Express Card 34 Gen.2(Generation 2)」などと記載されている場合はExpress Card 34 Generation 2に、「Express Card 34」や「Express Card 34 Gen.1(Generation 1)」と記載されている場合はExpress Card 34 Gen.1(Generation 1)に対応しています。

パソコンメーカーのWebサイトで調べる

1.

パソコンの側面や背面などを見てパソコンの型番を調べます。
お使いのパソコンの型番の確認方法でもお調べいただけます。

2.

パソコンメーカーのWebサイトにアクセスします。

3.

サイト内検索でパソコンの型番を検索します。

4.

検索結果から該当する製品の仕様ページにアクセスします。

5.

パソコンの仕様一覧が記載されているページの「外部接続端子」や「インターフェース」項目を見てください。

6.

その項目に「Express Card 34 Gen.2(Generation 2)」などと記載されている場合はExpress Card 34 Generation 2に、「Express Card 34」や「Express Card 34 Gen.1(Generation 1)」と記載されている場合はExpress Card 34 Gen.1(Generation 1)に対応しています。

LAN端子の見分け方

パソコンのマニュアルで調べる

1.

パソコン購入時に同梱されているマニュアル(取扱説明書)を用意します。

2.

パソコンの仕様一覧が記載されているページの「外部接続端子」や「インターフェース」項目をご覧下さい。

3.

以下の表に従って対応しています。

記載例/対応する規格 1000BASE-T 100BASE-TX 10BASE-T
「1000BASE-T」と記載の場合
「100BASE-TX」と記載の場合 ×
「10BASE-T」と記載の場合 × ×

パソコンメーカーのWebサイトで調べる

1.

パソコンの側面や背面などを見てパソコンの型番を調べます。
お使いのパソコンの型番の確認方法で確認方法がわかります。

2.

パソコンメーカーのWebサイトを開きます。

3.

サイト内検索でパソコンの型番・仕様を検索します。

4.

検索結果から該当する製品の仕様ページにアクセスします。

5.

パソコンの仕様一覧が記載されているページの「外部接続端子」や「インターフェース」項目を見てください。

6.

以下の表に従って対応しています。

記載例/対応する規格 1000BASE-T 100BASE-TX 10BASE-T
「1000BASE-T」と記載の場合
「100BASE-TX」と記載の場合 ×
「10BASE-T」と記載の場合 × ×

パソコンで調べる

ご使用のOSごとの見分け方を説明します。

Windows Vistaの場合

1. スタートメニューから「devmgmt.msc」を検索

A.

画面左下のWindowsマークをクリックしてスタートメニューを表示します。

B.

次に、検索の開始欄に「devmgmt.msc」と入力しします。

C.

検索結果に表示られる「devmgmt.msc」をクリック。

2. 表示されたウインドウから対応を確認

D.

表示されたウインドウ内の「ネットワークアダプタ」の左側にある「+」をクリックします。

E.

展開された行の中に「Gigabit」や「1000」がある場合は1000BASE-Tに対応、「100」がある場合は100BASE-TXに対応、「10」がある場合は10BASE-Tに対応の周辺機器が使用できます。

Windows XPの場合

1. スタートメニューから「devmgmt.msc」を検索

A.

画面左下のWindowsマークをクリックしてスタートメニューを表示します。

B.

次に、WindowsXPの場合は、「ファイル名を指定して実行」をクリックします。

C.

表示される入力欄へ「devmgmt.msc」を入力し、「OK」をクリックします。

2. 表示されたウインドウから対応を確認

D.

表示されたウインドウ内の「ネットワークアダプタ」の左側にある「+」をクリックします。

E.

展開された行の中に「Gigabit」や「1000」がある場合は1000BASE-Tに対応、「100」がある場合は100BASE-TXに対応、「10」がある場合は10BASE-Tに対応の周辺機器が使用できます。

PCI Express x1の見分け方

パソコンのマニュアルで調べる

1.

パソコン購入時に同梱されているマニュアルや取扱説明書を用意します。

2.

パソコンの仕様一覧が記載されているページの「内部接続端子」や「インターフェース」項目をご覧下さい。

3.

その項目に「PCI Express x1 Gen.2」や「PCI Express x1 Generation 2」と記載されている場合はPCI Express x1 Generation 2に対応しています。

4.

「増設用端子」や「内部接続端子」の項目が無い場合は、「PCI Express」項目を見てください。

5.

その項目に「PCI Express x1 Gen.2」や「PCI Express x1 Generation 2」と記載されている場合はPCI Express x1 Generation 2に対応しています。

パソコンメーカーのWebサイトで調べる

1.

パソコンの側面や背面などを見てパソコンの型番を調べます。
お使いのパソコンの型番の確認方法でもお調べいただけます。

2.

パソコンメーカーのWebサイトにアクセスします。

3.

サイト内検索でパソコンの型番を検索します。

4.

検索結果から該当する製品の仕様ページにアクセスします。

5.

その項目に「PCI Express x1 Gen.2」や「PCI Express x1 Generation 2」と記載されている場合はPCI Express x1 Generation 2に対応しています。

6.

「増設用端子」や「内部接続端子」の項目が無い場合は、「PCI Express」項目を見てください。

7.

その項目に「PCI Express x1 Gen.2」や「PCI Express x1 Generation 2」と記載されている場合はPCI Express x1 Generation 2に対応しています。

SATAの見分け方

パソコンのマニュアルで調べる

1.

パソコン購入時に同梱されているマニュアル(取扱説明書)を用意します。

2.

パソコンの仕様一覧が記載されているページの「内部接続端子」や「インターフェース」項目をご覧下さい。

3.

その項目に「SATAII」や「シリアル ATA/300」、「3Gb/s」と記載されている場合はSATAIIに対応しています。

4.

「増設用端子」や「内部接続端子」の項目が無い場合は、「ハードディスクドライブ」や「ハードドライブ」項目を見てください。

5.

その項目に「3Gb/s」や「シリアル ATA/300」と記載されている場合はSATAIIに対応しています。

パソコンメーカーのWebサイトで調べる

1.

パソコンの側面や背面などを見てパソコンの型番を調べます。
お使いのパソコンの型番の確認方法でもお調べいただけます。

2.

パソコンメーカーのWebサイトにアクセスします。

3.

サイト内検索でパソコンの型番を検索します。

4.

検索結果から該当する製品の仕様ページにアクセスします。

5.

その項目に「SATAII」や「シリアル ATA/300」、「3Gb/s」と記載されている場合はSATAIIに対応しています。

6.

「増設用端子」や「内部接続端子」の項目が無い場合は、「ハードディスクドライブ」や「ハードドライブ」項目を見てください。

7.

その項目に「3Gb/s」や「シリアル ATA/300」と記載されている場合はSATAIIに対応しています。

UltraATA(ATAPI)の見分け方

パソコンのマニュアルで調べる

1.

パソコン購入時に同梱されているマニュアル(取扱説明書)を用意します。

2.

パソコンの仕様一覧が記載されているページの「外部接続端子」や「インターフェース」項目をご覧下さい。

3.

その項目に「UltraATA/133」や「133」と記載されている場合はUltraATA/133に対応しています。
また、「100」「66」「33」のいずれかの記載がある場合は、それぞれUltraATA/100、UltraATA/66、UltraATA/33に対応しています。

4.

「増設用端子」や「内部接続端子」の項目が無い場合は、「ハードディスクドライブ」や「ハードドライブ」項目を見てください。

5.

その項目に「133」と記載されている場合はUltraATA/133に対応しています。
また、「100」「66」「33」のいずれかの記載がある場合は、それぞれUltraATA/100、UltraATA/66、UltraATA/33に対応しています。

パソコンメーカーのWebサイトで調べる

1.

パソコンの側面や背面などを見てパソコンの型番を調べます。
お使いのパソコンの型番の確認方法でもお調べいただけます。

2.

パソコンメーカーのWebサイトにアクセスします。

3.

サイト内検索でパソコンの型番、仕様を検索します。

4.

検索結果から該当する製品の仕様ページにアクセスします。

5.

パソコンの仕様一覧が記載されているページの「内部接続端子」や「増設用端子」項目を見てください。

6.

その項目に「UltraATA/133」や「133」と記載されている場合はUltraATA/133に対応しています。
また、「100」「66」「33」のいずれかの記載がある場合は、それぞれUltraATA/100、UltraATA/66、UltraATA/33に対応しています。

7.

「増設用端子」や「内部接続端子」の項目が無い場合は、「ハードディスクドライブ」や「ハードドライブ」項目を見てください。

8.

その項目に「133」と記載されている場合はUltraATA/133に対応しています。
また、「100」「66」「33」のいずれかの記載がある場合は、それぞれUltraATA/100、UltraATA/66、UltraATA/33に対応しています。

お使いのパソコンの型番の確認方法

お使いのパソコンを正しく特定するために「型番」が必要です。型番は様々な方法で見つけることができます。
簡単な手順で、今すぐ型番を確認できる「DirectX診断ツール」で確認する方法が便利です。

DirectX診断ツールで確認

Windows Vistaの場合

Step1.

スタートボタンをクリックし、スタートメニュー内にある検索ボックス内に、「dxdiag」と入力し、「検索結果をすべて表示」ボタンをクリックする。

キーボードのWindowsマーク(スタートボタン)+Rキーを押しても、検索ボックスが表示されます。

Step2.

DirectX診断ツールについての警告が表示されるので、「はい」をクリックする。

Step3.

DirectX診断ツールのウインドウが表示されるので、「システム」タブ内にある、「システム情報」に書かれた「システム モデル」の部分が型番になります。
検索画面の型番に入れてください。

Windows XPの場合

Step1.

スタートボタンをクリックし、スタートメニュー内にある「ファイル名を指定して実行」をクリックする。

キーボードのWindowsマーク(スタートボタン)+Rキーを押しても、検索ボックスが表示されます。

Step2.

名前のテキストボックス内に、「dxdiag」と入力し、OKボタンをクリックする。

Step3.

DirectX診断ツールについての警告が表示されるので、「はい」をクリックする。

初回のみ表示されます。(2回目からは表示されません)

Step4.

DirectX診断ツールのウインドウが表示されるので、「システム」タブ内にある、「システム情報」に書かれた「システム モデル」の部分が型番になります。
検索画面の型番に入れてください。

パソコンに貼られているラベルで確認

実際のパソコンに貼られているラベルの一例です。機種により位置やラベルデザインが異なる場合があります。

NEC

富士通

DELL

東芝

HP

ソニー

レノボ(旧IBM)

保証書 / パッケージ等で確認

お手持ちの「保証書」または「パッケージ」に貼り付けている、ラベル等でご確認いただくこともできます。


デスクトップ型の接続端子を見る

ノート型の接続端子を見る

使える周辺機器の見分け方