新発売
無線環境をより身近なものに、拡大する市場をリードする待望の新製品
11Mビット/秒無線LAN「AirStation」を新発売

2000年4月19日


 株式会社メルコ(名古屋市、社長:牧 誠)はBUFFALOブランドより、IEEE802.11b規格に準拠した11Mビット
/秒無線LAN「AIRCONNECT(エアコネクト)シリーズ」に新アクセスポイント「AirStation(エアステーション)」
2機種(3製品)を新発売いたします。特に家庭向けをターゲットにしたモデルで、無線ネットワークの普及を
促進します。
「WLA-L11」 WLA-L11AirStation
家庭での無線ネットワークを推進する11Mビット/秒無線LAN「AirStation」新発売 <市場動向> 無線LAN市場は2000年度145億円、台数ベースで前年比2倍の市場へ躍進  携帯電話の爆発的な普及、無線TA・無線ルータの発売など、無線化へのニーズは急速に拡大しています。 パソコンを取り巻く環境においても、無線LANをはじめ、Bluetooth、PHS、といったワイヤレスデジタル通信 環境を利用したケーブルレスの環境が普及し始めています。数ある無線環境の方法の中でも、BUFFALOでは 高速通信が可能で有望なIEEE802.11b規格に準拠した無線LANの普及を推進しています。無線LANは単に無線で の通信が可能なだけでなく、周辺機器をも共有できるメリットがあり、その利便性は高く評価されています。 特に家庭内においては、わずらわしい配線作業がなく、複数のパソコンでのインターネット接続が可能になり ます。  1999年11月にIEEE802.11委員会は電波周波数2.4GHz帯を使った高速規格として「IEEE802.11b」を標準化、 日本国内では 郵政省が「小電力データ通信システムの高度化」により1999年10月より2.4GHz帯で利用可能な 周波数帯を広げ、利用条件を緩和したのを機に11Mビット/秒の無線LANの製品化が可能になりました。これに 伴い、速度的に無線LANの導入を躊躇していたニーズにも対応する高速無線LANの製品化が可能になりました。 無線LAN市場は2000年予想で台数ベース34万台、金額ベース145億円と、前年比で台数ベース2倍、金額ベース 25%アップの飛躍的な拡大が見込まれています(1999年11月 富士キメラ総研調べ)。今回の低価格化により、 この市場はより拡大すると考えております。インターネットを含めたこれからのネットワーク社会において、 無線化の流れは将来的に大きく拡大すると考えられます。 BUFFALOの方向性> 「パソコン周辺機器の総合メーカ」から「インターネットサービスの総合サプライヤ」へ  BUFFALOは「パソコン周辺機器の総合メーカ」から「インターネットサービスの総合サプライヤ」へと、 創業25周年の今年度より変革を行います。  パソコンが特定業務での活用が主流であった1980年代より、弊社は「パソコン、もっと使いやすく−」を 主題に、ビジネスを進めてきました。「製品」の提供により、パソコンの使い方、利便性の向上を目指した製 品を市場に投入してきました。そして今、インターネットが一般の生活スタイルにも浸透する昨今、パソコン にとらわれず、インターネットを取り巻く広範囲なサービスを提供する企業へと転換します。インターネット はビジネスだけでなく、一般の家庭においても各種情報・サービスを提供し、必要不可欠なメディアとしての 位置を確立しつつあります。地域や時間にとらわれないコミュニケーションツールとして、その生活スタイル をも変えようとしています。BUFFALOでは「インターネット、もっと使いやすく」へと主題の転換を図り、 パソコン周辺機器で培った実績を元に、インターネット社会を支える企業としてビジネス範囲を押し広げて 参ります。万人のインターネットユーザの広く使い勝手を考慮した「目的」指向の強いサービス、それを支え るハードウェア・ソフトウェア、これらを総合的にプロデュースする企業を目指します。 <無線LAN新製品> 家庭での無線ネットワークを推進する11Mビット/秒無線LAN「AirStation」登場  BUFFALOは1999年1月に2Mビット/秒無線LAN「AIRCONNECTシリーズ」を発売、その使いやすさ、低価格性で 無線LANを一気に身近なものとし、市場拡大のターニングポイントとなりました。さらに2000年1月には、高速 標準規格IEEE802.11bに基づく11Mビット/秒の新製品をいち早く製品化、無線LANの導入を速度の面から躊躇し ていたユーザにも活用を広げ、好調な引き合いを受けています。無線LANをある特定業務だけでなく、一般のオ フィスや家庭でも使える製品として、ネットワークのコモディティ化を推し進めています。  今回新発売するのは、11Mビット/秒無線LANをさらに高機能に進化させた「AIRCONNECTシリーズ」の新アク セスポイント「AirStation」です。日本での通信事情を考慮し、通信インフラごとに選択できる製品ライン アップを取り揃えます。家庭でも企業でもあらゆる環境で「AirStation」を経由して、無線による快適なイン ターネット環境を構築します。  「AirStation」は無線LANコントローラに世界市場で大きなシェアを持つルーセント・テクノロジー社のコア 技術を採用、これにより同じ技術を採用しているアップルコンピュータ社の無線システム「AirMac」との相互 通信を実現し、Windows環境だけでなくMacintosh環境をも含めたネットワーク構築を可能にします。発売中の 11Mビット/秒「AIRCONNECT」とも相互通信が可能な他、本来は接続が難しいインターシル社のコア技術を採用 した従来の2Mビット/秒無線LAN「AIRCONNECT」とも、BUFFALO独自の技術力で、双方の通信・接続を可能にし ています。すでに2Mbps製品を導入し活用しているユーザ様にも、既存の資産を無駄にすることなく、フレキシ ブルなネットワーク拡張が可能です。「AirStation」は、ビジネスや一般家庭におけるネットワーク環境を 一気に無線化へと促進する起爆剤になる製品であることを確信しています。  「AirStation」は家庭向けをターゲットにデザインを一新、従来の横置きタイプから縦置きタイプへと 省スペース性を実現、曲線フォルムを基調にした流麗なデザインで、筐体カラーは明るいパールホワイトを採用 しています。新機能としてはローミング機能にも対応。さらに一般の家庭ユーザにも扱いやすい製品設計とし、 分かり易いマニュアル、設定時の「簡単ウィザード」等で初心者ユーザにも使いやすい製品となっています。 従来のアクセスポイントで搭載されていた、ネットワーク負荷を軽減する多チャンネル(14ch)機能も搭載。 セキュリティは従来のMACアドレス登録機能に加え、WEPによる通信データの暗号化機能をプラスし、強化して います。  ラインアップは今回は2モデル、モデム内蔵モデル「WLAR-L11-M」と標準モデル「WLA-L11」の2機種を新発 売いたします。合わせて標準モデルと11Mビット/秒無線カード2枚をセットにした簡単導入パック「WLS-L11W」 を発売します。「WLAR-L11-M」は、家庭向けとしてアナログ電話回線でインターネットを始める方に最適の モデルです。標準モデルの「WLA-L11」は、オフィス向け製品として既存の有線LANに接続して活用されるニー ズに最適です。有線LANですでにルータをとおしてインターネットに接続されている環境に、手軽に無線環境が 追加できます。価格は「WLA-L11」で従来の11Mビットモデルと比べて約40%安い33,000円、「WLAR-L11-M」は 38,000円、「WLS-L11W」は65,400円と低価格を実現しています。昨年1月の2Mビット/秒無線LAN発表時にも、 当時としては最安値でビジネスや教育関連ユーザに導入を促しました。今回は家庭内における無線LANの普及を 一層促進するため、高機能でさらにコスト的には最大限にお求め安い価格を追求しています。無線LAN導入に 一層はずみをつけるものです。さらに、ルータ機能搭載モデルとシリアルポート搭載モデルを5月下旬に発売す る予定です。 新発売 11Mビット/秒新アクセスポイント「AirStation」新発売の詳細 製品名称 : 11Mbps無線LAN AIRCONNECTシリーズ AirStation 型番・価格 : WLA-L11    \33,000 標準モデル WLAR-L11-M   \38,000 モデム内蔵モデル WLS-L11W    \65,400 標準モデルと11Mbps無線カード2枚セット 簡単導入パック 出荷予定 : 2000年5月中旬 【製品特徴】 ●「AirMac」にもつながる、幅広い接続性 同じルーセント・テクノロジー社の技術を採用している、アップルコンピュータ社の無線システム「AirMac」 との相互接続を実現。BUFFALOのAirStationなら、Windowsも、Macもつながる汎用性を持っており、両方の 環境をお持ちのユーザに最適の選択です。また、すでにお使いのAIRCONNECT 2Mbpsシリーズとの混在使用が 可能であり、既存の資産を無駄にすることなく、幅広い接続性で、BUFFALOは無線LANの世界を一歩リードし ます。 AirMacと2Mbpsシリーズの混在使用はできません。 ●接続したまま移動できる、ローミング機能を新たに搭載 部屋から部屋への移動の際、再接続の手間なく自動的にAirStationを切り換えるローミング機能を搭載。 オフィスから会議室への移動など、アクセスしながらの場所移動も気軽に行えるようになりました。 ●LANだから、プリンタの共有やデータのやり取りも自由自在 BUFFALOの無線LANは有線LANと同等な機能を有し、単にケーブルがないだけです。インターネットの接続だけ でなく、LANのみ可能な複数PCでの通信、データ共有、プリンタなど周辺機器の共有、全て実現できます。最近 のノートパソコンに標準で装備されるPHSを応用した無線機能(親子電話と同様で受信機とパソコンの1対1接続 が基本)に比べ幅広い活用ができます。 ●初心者ユーザでも簡単に設定できるユーティリティソフト「簡単導入ウィザード」添付。 ●縦置きタイプで省スペース性を実現、曲線フォルムを基調にしたパールホワイト色筐体。 ●パスワード、MACアドレス登録機能、WEPによる暗号化によりセキュリティも万全。 ●ネットワーク負荷を軽減する多チャンネル(14ch)機能を搭載。 ●ルータ機能を搭載しているモデルでは、1本の回線で複数パソコンでの同時接続を実現。 【製品仕様】 [無線LANインターフェース部] ■規格:ARIB STD-T66/RCR STD-33(小電力データ通信システム規格)、IEEE802.11b(無線LAN標準 互換プロトコル)準拠 ■伝送方式:直接拡散型スペクトラム拡散(DS-SS方式)、単信(半二重) ■送信周波数範囲(中心周波数):2412〜2484MHz(1〜14ch) ■データ転送速度:1、2、5.5、11Mbps ■通信距離:室内50m、屋外115m、11Mbps時、内25m、外50m(周囲条件による) ■アクセス方式:Infrastructureモード ■アンテナ:ダイバシティ方式(内蔵) [有線LANインターフェース部] ■規格:IEEE802.3(10BASE-T)、IEEE802.3u(100BASE-TX) ■データ転送速度:10Mbps/100Mbps ■伝送路符号化方式:マンチェスターコーティング、4B5B、MLT-3 ■コネクタ形状:RJ45型8極コネクタ [その他] ■セキュリティ:パスワード、WEP、Macアドレス登録機能 ■電源:AC100V ■消費電力:6.9W ■重量:510g ■外形寸法:W205×H170×D76mm ■動作環境:温度0〜40℃、湿度20〜80%(結露なきこと) [WLAR-L11-Mモデムポート部] ■通信方式:全二重 ■通信規格:K56flex、V.90/34/32bis/32/23/22bis/22/21、BELL103/212A ■同期方式:調歩同期式(非同期) ■通信速度:K56flex 56000bps〜32000bps、V.90 56000bps〜28000bps、他 33600bps〜300bps ■通信回線:アナログ公衆回線 ■通信回線数:1回線 ■回線インターフェース:2線式(モジュラジャック) ■ダイヤル形式:ダイヤルパルス(10/20pps)、プッシュトーン 【付属品】 カテゴリ5UTPストレートケーブル(3m)、ACアダプタ、 エアステーションマネージャ(Windows2000/98/95/NT4.0用)、 クライアントマネージャ(Windows2000/98/95/NT4.0用)、 簡単導入ウィザード(Windows98/95用) [WLAR-L11-Mのみ] モジュラケーブル(1.7m)  新製品情報に掲載されている価格、仕様、対応機種等は発表時のものです。  価格改定、仕様変更、対応機種追加等の可能性があります。  最新情報は製品カタログにてご確認下さい。
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