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HOME > @PROFESSIONAL USERS クリエイターズインタビューby LAVA > 06プロデューサー オペラ<Opera>

1971年2月生まれ。東京都出身。本名:松田安弘(まつだやすひろ)
インテリアコーディネーターとしてスタートするがデザイン、音楽方面に興味を抱き2004年、自身による会社KIKA INTERNATIONAL(キカインターナショナル)を設立。デザイン全般、2D,3Dのプロデュースを手掛ける。お問合せ先 info@kika.jp

小西正純(こにしまさずみ):1968年生まれ。愛知県出身。飴屋法水氏に師事した後テクノクラートに参加。脱退後ユニット兼会社「イルサジャトー」にて映像、音楽を絡めた会社を起こしイワモトケンチ氏と共に漫画の3D化の仕事をする。他にプレイステーション”謎王”のアートディレクションも手掛ける。
第6回目の@PROFESSIONAL USERSはプロデューサーのオペラさん。彼が去年立ち上げたKIKAINTERNATIONALでの作品作りのお話を最近引っ越したばかりという渋谷にあるオフィスにLAVA氏が伺い、オペラさんと共に作品を制作しているアートディレクターの小西正純さんにもお話を聞きました。

――そもそもお二人の出会いはどんな感じだったんでしょうか?

オペラ(以下オ):僕は僕で色んなクリエイターの為のひとり代理店(笑)みたいな仕事をずっとしていまして、常にアーティスト、クリエイターは探していました。小西さんの名前は知っていたんです。ただ出会うチャンスがなかった。今から10年程前に共通の友人を通じて会ったんですが、やっぱり一発で意気投合しましたね。

――意気投合したポイントは何だったんですか?

オ:お互い作っているもののアート性が同じだったんです。小西作品が僕に“いいなあ”と思わせたポイントはある意味彼の作品はぶち壊れていました。まあ普通じゃなかったんです(笑)。

小西(以下小):オペラ氏に出会ったのは東京のYELLOW(イエロー)というクラブで開催されていた『ラブリング』という友人が主催するパーティーで僕がインスタレーションLIVEをした時でした。その『ラブリング』はテーマが“エロス&アート”だったんです。それに引かれてオペラ氏は来たんでしょう(笑)。

オ:ですね(笑)。

小:そこでは“エロス&アート”をテーマにした映像を作っていたんですが、その映像を出すキッカケとして”ビデオバイオリン”を生み出しました。

――ビデオバイオリン?何ですかそれは(笑)?

小:ビデオバイオリンを弾くとMIDIを通じてスクリーン上に映像が流れる仕組みです。

――それを自分で弾いてその映像も仕込んでいたんですか?

小:はい。バイオリンは弾けないんですが何となく弾ける気がしてやってました(笑)。

――かなり興味深いですね、そのビデオバイオリン。僕も映像と音を絡めたパーティーについこないだ行ってきたんですが、何だかそれはあまり面白くなかったんですね。何故かと言うとやはり音が先に出て映像は常に後追いなんです。仕込まれていないし、リンクしてないんです。でも前にDJ SHADOWが来日した際に自身のターンテーブルとドラムパッドにMIDIをリンクさせてその音に会わせた映像をショーケースとして実演してましたが、それはそれは素晴らしいものでした。ちゃんと考えられているものでしたよ。

小:映像が切り変わってそれを脳ミソが認識するまで2フレ違うそうですよ。人間は目よりも常に耳の方が早いらしいんです。これはデバイスの問題でしょうけど。

――なるほど。さてそんなお二人が出会ってその後はどう発展していったんですか?

オ:何だか色々やりましたね。お互いの信頼関係がプロデューサー、クリエイター間であるわけですから本当にたくさんの仕事を一緒にしました。3年程前に制作した、フジテレビにあるオープンスタジオ『スタジオドリームメーカー』のロゴ制作はかなり悩みましたねぇ。あーだこーだ言い争いながら(笑)、数え切れないほどのパターンを作った覚えがあります。

――でもそもそもオペラさんはどうしてそういう会社を自分で作ろうと思ったんでしょうか?

オ:お互いが認めあったもの同士で仕事をしたいという気持ちが人一倍強いんですね。そこには自分達でしかありえない調和があるんです。常にクリエイターは先端を走っていて欲しい。これ僕の持論なんですが、普通は作歌がものを作ってプロデューサーが売る。でも僕がやるならプロデュースをする人間も含めて一つのチームになっていたいんです。全てのプロセスを全員で歩調を合わせてやっていくのがこれからのこの会社のテーマでもあります。

小:ひとつのフレームに仕切られているものではなく、空気や匂いがワンパッケージになっていたいですよね。

オ:今これから手掛けようとしているのが銀座某所に建設されたビルの床に映像を流そうというもので、それはおそらく川や水の映像になるでしょう。人が水の上を歩く感じです。プロジェクターもかなりの数を用意する事になりそうです。

――例えば小西さん、水の映像をもし作る時に何かありもののサンプルを使うのでしょうか?それとも何処かに撮影しに行ってそれを使用するのでしょうか?

小:どちらでもないです。

――と言うと?

小:自分で作り出します。ゼロから自力でクリエイトしていくんです。

――それは驚きです。音楽の世界でもマシューハーバートというイギリス人のクリエイターはキックの音やスネア、全ての音を波形から自力で作り出すそうです。サンプリング大反対な人なんですね。僕はその話しを聞いてビックリしたんですが、小西さんもそのタイプなんですね。

小:昔はそれこそ音も作っていましたよ。インダストリアルミュージックのシーンでノイズミュージックなんかも制作していました。

――かなり興味深いですね。そもそもクリエイターになろうと思ったキッカケは何だったんですか?

小:『ブレードランナー』という映画とイギリスの映像作家デレクジャーマンの『ラストオブイングランド』を見て映画っていいなと思いました。

――僕も”ラストオブイングランド”は高校生の時に見ましたが、訳分らなくって(笑)。でもあの映画を見て映画の世界に進もうと思うのは小西さんぐらいじゃないでしょうかね?

小:8ミリフィルムを使ってて安っぽくて乱暴なんだけどそこに繊細さを感じたんです。それを何故か自分もやらなければ!と思ったんです。学生時代からインスタレーションなんかをやっていて、当時大崎の美術館に自分の作品を展示したりもしていました。オートバイのマフラー40本を白くペイントして、それを床に立ててプロジェクターを使用してそれを照明としてマフラーに投射しました。色をずらしてやるととってもキレイになったりするんです。

――よくその美術館も学生に貸してくれましたね。

小:くじ引きで通れば作品を展示させてくれたんです。いい美術館ですよね。

――オペラさんはどうですか?最初からプロデューサーというポジションを目指したんですか?

オ:人と人をつなげる事に喜びを感じるんです。単純に目で見ていいな、この広告いいな、映像カッコイイなというその世界への憧れは子供の頃からあったんですが、ある頃に自分はアーティスト気質ではないなと思ったんです。いいものといいものをくっつけたら面白いだろうなって想像する方が好きでした。

小:それってきっとオペラさんがもともと建築をやっていたから出る発想でしょうね。土台や基礎を作る事への興味っていうか。

オ:そうかもしれないですね。

――でもプロデューサーの責任の重さについてはどうですか?人を動かしたりお金の問題、物を作る人への配慮など全部出来なきゃみたいな仕事ですよね。

オ:とにかくクリエイターにはおだてまくります(笑い)!それでもっと自分の要求する事があれば、それは徐々に徐々に上手く詰めていくといった感じですね。それと僕がこう言った事でこういったものしか出来上がってこないというのは好きじゃありません。ただしクライアントが常にいるので自分よがりの作品は絶対に作りません。そこをクリエイター達と戦いながら作っていくのが僕は好きなんでしょうね。

――さてオペラさんが今使っているBuffaloのDVDライター"DVSM-D5812IU2"についてお聞かせ下さい。

オ:僕はかねがね昔からバッファローさんの周辺機器の作品で何かデザインをやってみたいんですよね。ま、それは後で話すとして(笑)、これも相変わらず使い勝手がいいですよ。どんどんスピーディーになっていくし、僕はやはりこのフィールドにいる人間だからそのデザイン性がいつでも気になる所なんですが、ますます”壊れにくいぞ!”(笑)って感じの頑丈なデザインに変わってきてますよね。

小:僕もこの仕事なんでメルコ時代からバッファロー製品は使い続けていますが、例えば外付けのハードディスクではバッファローがかなり早くから手がけてましたよね。いまやバッファロー製品がトップシェアのようですし。凄いと思いますよ。それに今回のDVDライターも当然Fire Wireの使い勝手がいいし、僕らの仕事って内蔵ドライブだけで仕事するわけにはいかないんで、やはり複数を焼いていく場合にはこの手がないともう仕事にならないですよ。

――オペラさん、そのバッファロー製品のデザインの話ってしてもらえます?

オ:僕らの仕事ってこういう周辺機器を持ち運ぶ事が多いので、まずかっこいいハードディスクケースを作りたいです。ずっと前からそれは思ってたんです。それと持ち運ぶ際に電源コードは中にシュルルと収納出来るようにして、Fire Wireのケーブルも最初から本体についていて、それも収納出来るようにします。これどうですかね?

――いい!それは本当にいいと思いますよ。僕ら音楽の世界でもハードディスクを持ち運ぶ事は多いので、それがあったら煩わしくなくて便利ですしね。

小:僕はモニターや各デバイスをセットでデザインしたい。これだけバッファロー製品は出回っているんだから、全部をセットで売り出したらどうでしょうか?デザインも幅があるように見えて各デバイスがデスクトップ上でダイレクトに動いている。全部が何かクールな感じで構成されていて、それでいてキーボードからはバッファロー独自のキータッチ音が聞こえて遊び感覚も忘れない。

――いやー、お二人と話しているとアイデアが尽きませんね。どれもいいと思いますよ。さて最後になりますが、これからクリエイターを目指す人達に一言お願いします。まずはオペラさんから。

オ:負けない事。自分の信念を持つ事。絶対人間て負けちゃうと思うんですけど、“これです!”という自分のブランドを持つ事。これに尽きます。

――では小西さん。

小:技術に振り回されない事。テクニックとは捨てる為にある。

――おおー(笑)!

小:必要な時に必要なテクニックを取得する。でないと今の世の中についていけないと思うんです。自分自身で決めて不変のものを作っていくんなら、それはそれでいいんですけどメディアのサイクルは早いので前のものにしがみつかず、臨機応変に動けた方がいいと思いますよ。

――今日はお二人とも
どうもありがとうございました。


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