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第114回目の@Professional Usersはスタイリストの福島 泰幸(ふくしま やすゆき)さん。このインタビューでは初登場となるインテリアを中心としたスタイリスト&コーディネーターです。2009年に独立してからも数々のカタログ制作等を手掛けています。そんな福島さんがバッファローのUSBメモリー、RUF3-HPM8G-SVを仕事でご使用とのこと。外での作業も多いという福島さんの話を東京・赤坂にあるレストランで早速LAVAが伺いました。

オートリターン機構搭載
USB3.0対応高速USBメモリー
RUF3-HPMシリーズ

昔から、自分の部屋をキレイにしたりデザインするのが好きでした

――僕も大変興味のあるインテリアを中心としたスタイリスト、福島 泰幸さんです。そもそもこの業界に入っていった経緯を教えてください。

僕は地元が熱海でサーフィン、海が大好きでした。単純に大学に行けば時間が出来てサーフィンがたくさん出来るんじゃないかと思いました。専門学校だと時間がないのではと(笑)。なので大学の専攻も今の仕事とは全く関係のない経済学部。

――なるほど。その後恵比寿にあるスタイリストの会社に就職していますね。

大学を卒業してからは2年ほど家業を継ぐべく都内で仕事をしていて、26歳でスタイリスト会社に入社しました。でもスタイリストになりたいわけではなく、漠然とインテリア関係の仕事はしたいと心の中にはありました。実家にいる時に自分の部屋をキレイにしたり、デザインするのが好きだったんです。高校生になって部屋を与えられた時に親に頼んでイノベーターの家具を買ってもらったりもしていました。会社に入る前はインテリアコーディネーターの資格があると知り、説明会に話を聞きに行ったり、空間プロデューサーといった職種も話題になっていた時期だったので、そういった方達に会いに行き直接話を聞いたりしていました。

——淡々としているようで結構アグレッシブな若者ですよね(笑)。

そうですかね(笑)。それであるデザインプロダクションの方が「大手のインテリア会社に入っても営業になってしまう」と言われ、スタイリストの会社を教えてもらったんです。まだその会社も出来て3年ほどしか経っていない頃でした。入って最初に手掛けたのは流通関係の撮影の商品管理。メーカーから来た荷物を受け取り、整理して撮影の時に出す。いわゆる下働きですね(笑)。社長には「一番下からものを見なさい」と言われ、カメラマン、デザイナー、スタイリスト達がどういう仕事をしているのかをまずは最初に理解しなさいと言われました。

——大事なことですよね。

基本分からないことだらけなので。大好きな雑貨やインテリアに囲まれていましたが、仕事をしていて楽しいという実感はなかったですね。撮影現場は常に勉強の場でもありました。スタイリストの先輩達からは様々なことを教わりましたね。商品管理からスタイリストのアシスタントの仕事、ものを集めて撮影して、またそれを返すといったスケジュール組みも覚えていきました。1週間で8本仕事した時もありましたよ(笑)。

——想像を絶するような忙しさなんでしょうね。スタイリストとしてのクリエイティブな感覚はどういった所から生まれてくるのでしょう?

撮影に入る前にスケッチを描くんです。昔はそれこそ手描きです。ディレクターが全体のレイアウトを作ります。空間の中にどう商品を置いていくかということも僕はその頃勉強しました。絵を描く作業というのを僕もとことんやりましたね。マンションのモデルルームの撮影でも、そのままそこを撮影してもありがちな写真しか撮れませんよね。ならばそこにある常設のものは使用せず、自分なりにイメージしたインテリアを置いていきます。写真なので平面で見た時の絵を描くんです。部屋の中でものが重なっていてもうるさい写真になってしまいます。たくさん乗せたらテーブルの上もごちゃごちゃしてしまいます。整理して、意味付けをして、お部屋の写真として成立させていきます。そこには仮想家族(ペルソナ)を作る場合もあります。クライアントの方からこういう家族がいいのではと説明を受け、その人物設定を細かく作り、実際にそのマンションを買う人達がピンと来るようなビジュアルを作っていくんです。

社名の由来は、磨けば磨くほど年齢が高くなってもどんどんと向上する知力

——とても面白いですね。これからカタログの見方が変わっていきそうなくらい興味深いクリエイティブです。

今は生活の様式が多様化しているので、その人その人に合わせたビジュアルを作らないといけないんですね。高級車のカタログでもそうです。それを購入出来る層の人達に向けたビジュアルを作るんです。色使いなんかも大切な部分ですね。

——福島さんの場合、そのイメージ作りはパッと浮かぶほうですか?

僕は何かしらのヒントを探してから始めます。ものを見にいったりインプットをしていかないと表現が出来なくなります。例えば住宅メーカーから和室の撮影を依頼されたら、その和室はカジュアルなのかコテコテの和室なのかで置くものも変わってきます。茶室っぽい和室ならば僕の場合まずはお茶の本を読んで勉強をするところから始めます。住宅メーカーの仕事ですから、しきたりをしっかり守っていかないといけません。

——なにか例をあげて福島さんのクリエイティブの流れを教えていただけますか?

それが家具の場合、まずはスポンサー、もしくはADの方とのミーティングから始まります。お客様の持っている家具のイメージを聞いていきます。商品開発にはメーカーのコンセプトも含まれているのでそれもチェックしていきます。そして撮影はロケかスタジオかを決め、ロケだとロケ地を探し、スタッフを決めていきます。モデルが必要だったらそのブッキングもしていきます。そして最も大切なイメージマップを制作します。先ほど話した絵を描いていく作業ですね。場所に商品が置かれているイメージを描き上げ、そこに必要だと思えるもの、お花、グリーン、テーブル、小道具を置いていき自分なりのマップを作ります。この全体イメージを作り上げるまでに僕は2、3日を要します。そしてお客様にプレゼンをしてOKならば撮影のスケジュールを決めます。撮影前日には撮影で使用しする小道具をピックアップして、撮影当日は朝から準備を始めていきます。住宅一戸建ての撮影ならば2トントラックにめいっぱいの家具が必要なので結構大掛かりな作業になりますね。それにいい家具は重いですしね(笑)。とにかく大切なのはイメージマップの作成です。本屋や雑誌、ネットからのアイデアも大切で、海外のカタログも参考になります。本はあるだけあった方がいいですね。僕はすぐにアイデアが浮かぶわけではないので、時間はかかります。でもアウトプットするためにはインプットしていかないといけません。その作業をしないで仕事に入ると必ずつまづきます。僕は専門学校に行ったわけではないので直感も大切ですが、ちゃんと勉強することも大事だと思っています。

——フリーになってから作った福島さんの会社名、「ワイズ」の屋号について教えてください。

知力にはクレバーとワイズの2種類があると言われています。クレバーとは計算能力があるとか記憶力があるとか、てきぱき仕事を処理する能力。ワイズは考える能力とか、全体を見渡せるとか先が読めると言った能力です。クレバーという能力は普通20歳から25歳でピークに達して、ワイズという能力は磨けば磨くほど、年齢が高くなってもどんどんと向上していくそうです。本質は何かを見極め、考え抜くことをするのがワイズな人なんです。こういった意味も含めてワイズという屋号にしました。

現在はファッションよりも雑貨で個性を出そうとしている人が多いです

——なるほど。僕もワイズで行きたいと思います。僕も好きで雑貨や家具のカタログをチェックしたり見に行ったりしますが、ここ最近、雑貨屋や家具屋が増えていると思うんですが、その理由を福島さんから見たらどう思いますか?

ここ10年ぐらいは自分達がこの仕事をやり始めた頃より様々なものが多様化していますね。ファッションもそうです。昔はトラッドやコンサバ等、カテゴリーが決まっていました。今はその垣根がありません。僕が思うに現在はファッションで個性を出すことよりも雑貨で個性を出そうとしていUtoる人が増えているんじゃないかと感じます。ノート、コーヒーカップ、iPhoneケース、セレクトは自由です。それと以前に比べたら圧倒的にインテリアが世間で認知されていますね。この辺りも関係していると思います。時代が「住」の時代になってきているんでしょう。

——パソコンの話をしていこうと思いますが、現在使っているパソコンについて教えてください。

今日のように外に持ち運ぶのはウィンドウズのノートパソコンです。メインは自宅にあるウィンドウズのデスクトップパソコン。ソフトは画像処理の作業でフォトショップを使います。あとはオフィスです。ノートパソコンは外での作業、それはお客様のスタジオや泊まり込みのロケが主ですね。iPadも持っていますが外での作業には必ずノートを持って行きます。必要なデータをデスクトップからノートに移して作業をしています。

——バッファローのUSBメモリー、RUF3-HPM8G-SVについてお聞かせください。

今のUSBメモリーは昔と違ってコンパクトで大容量です。僕の使用しているのももちろんそうですし、その大容量が僕のクリエイティブにも必要です。以前はミーティング後に紙で資料をもらっていましたが、今では直接データをこのUSBメモリーに移してもらって帰ります。自宅のデータを持って行くのも同じです。デスクトップにあるかなりの容量のあるデータをその都度ノートに移しているのは面倒で、いちいち移していたくないんです。そこに時間もとられたくない。印刷して持って行くのも時間がかかります。僕が使っているRUF3-HPM8G-SVは8GB。かなりの容量の案件データが入れられます。コピーも早いです。スタジオで撮影しながら別の作業もこのUSBメモリーがあれば出来ます。昔はよくデザイン会社にミーティング等で行くと、「USB持ってる?」と聞かれました。仕事相手がデータを後で送るのが面倒で、USBメモリーを持っていると仕事上喜ばれました。すぐにここにコピー出来ますからね。こちらもそのデータを直接持って帰れた方が便利ですし。なのでUSBメモリーを持ち歩くことは仕事上の習慣になっています。8Gあれば十分。おつりが来ます(笑)。

——バッファローのUSBメモリーがこれからも福島さんの「イメージマップ」に役立つことを願っております。新たなる作品も楽しみにしていますね。では最後に、福島さんのようなスタイリストになりたい人達にメッセージをお願いします。

まずはこの仕事を好きになることです。基本つらいことが多いです。特にアシスタント時代はつらいです。スタイリストという言葉に踊らされずに、インテリアを好きになり、ひたすら続けていれば花が咲くと思います。

——今日はどうもありがとうございました。

Creator's Profile

本人写真

福島 泰幸(ふくしま やすゆき)

1984年3月、東洋大学経済学部卒業。
1986年12月、恵比寿のスタイリスト会社に入社。アシスタントを経て主に住宅や家電、流通などのカタログのプランニング及びスタイリングや、大手代理店からの広告制作にてロケーションを含めた撮影全体のコーディネートを手掛ける。
2009年8月、スタイリスト会社退社・独立。
2009年9月、フリーランスとして活動開始、現在に至る。

E-mail : fukushima@wisestyle.jp

Interview Photo

※画像をクリックすると大きな画像をご覧頂けます。

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福島さんご使用のバッファローのUSB メモリー、RUF3-HPM8G-SVです。USBメモリーを持つことは仕事上の習慣にもなってるとおっしゃっていましたね。このサイズで8GBという容量にも大満足だそうです。デザインもグッド!

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そしてそのUSBメモリーを入れた際のデスクトップ上のアイコンに「ワイズスタイル」という福島さんの会社の屋号が記されています。この「ワイズ」の屋号の理由がインタビュー中とても興味深い話でした。なのでバッファローのUSBメモリーのアイコンネームになっているのもとても嬉しいですね。

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作業中の福島さん。年が明けてからもとても忙しいととおっしゃっていました。ほとんど全てのことをひとりで作業するそうなので、その忙しさは僕なんかでは想像出来ないものです。クリエイティブも管理も経理も全てですからね。そんな忙しい時にもバッファローのUSBメモリーが活躍してくれるとおっしゃってくれました。

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僕自身、雑貨やインテリアのことにはとても興味があるというか大好きな分野なので、今回のインタビューは楽しみでしたし、想像以上に興味深い話が聞けました。インタビュー中にあった「イメージマップ」の大切さは音楽の世界でも全く同じなのだと同感しました。さらに興味深くこれからの福島さんのクリエイティブにも注目していきたいと思います。

Creater's Favorite Foods

クリエイターのお気に入り料理

福島 泰幸の好きな料理 ”この一品!”
「肉ニラ炒め定食」

福島さん曰く、「近所にある中華屋さんの"肉ニラ炒め定食"です。本当に美味しい!初めて訪れて食べ終えた時に料理人に"あなたは天才だ!"と言ったほどです(笑。これ以外の全品も全て最高。」

今回登場した製品

製品写真

オートリターン機構搭載
USB3.0対応高速USBメモリー
RUF3-HPMシリーズ

パソコンから取り外すと自動でコネクターが収納される「オートリターン機構」搭載。キャップ不要でコンパクト、USBコネクターも守れて、持ち運びにも便利なUSBメモリー。新型のUSB3.0対応コントローラーを採用し、従来のUSB3.0に比べても高速転送を実現しています。USBマスストレージクラスに対応しているテレビやオーディオ、カーナビなど対応機器でもお使いいただけます。

RUF3-HPMシリーズ製品ページ

 
USBメモリ製品ページ

高速タイプやデザインモデル、セキュリティーモデルなど幅広いラインアップが充実。

 

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