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第117回目の@Professional Usersはクリエイティブディレクター、加藤 宗大(かとう むねひろ)さん。北山創造研究所を経て、2006年より Centro / チェントロを設立した人気のクリエイティブディレクターです。細部にまでこだわるそのデザイン力で、数多くのメジャーブランドのクリエイティブに携わっています。そんな加藤さんのオフィスではメンバーひとりひとりがバックアップ用としてバッファローの外付けハードディスクを使用。絶大なる信頼をバッファローによせているという加藤さんは最近バッファローの外付けハードディスク、ドライブステーション HD-LCU3-Cを導入したとのこと。早速LAVAが東京、恵比寿にあるチェントロのオフィスを訪れお話を伺いました。

ドライブステーション ターボPC EX2 Plus対応
USB3.0用 外付けHDD
HD-LCU3-Cシリーズ

生活と仕事、そのトータルのバランス感がクリエイティブにつながると教えられた

――加藤さんがクリエイティブディレクターになっていった経緯を教えてください。

僕の父はデザインの仕事に携わっています。それが原体験としてとても大きいですね。子供の頃、同級生や近所のお父さんはみんなスーツを着て仕事に行っていましたが、自分の父は私服で仕事に行っていました。帰ってくるのも遅いんです。家での雰囲気作りも大事にする人で、常に音楽も流れていました。直感で感覚的なものですが、それがかっこいいと思えたんです。父のそのライフスタイルに憧れたんです。

――かっこいいお父さん像っていいですね。それが今の仕事の原点にあるっていうのも最高です。学校はデザインの専門的な所に進んだんですか?

父が実際に雑誌のエディトリアルのデザインをしていたというのを知ったのは僕が中学校の時でした。それを知って自分もデザインの世界に行きたいとすぐに思ったんです。高校でグラフィックの専門学校に行きました。そこではデザイン一般と印刷等の技術的な専門知識を学びました。高校と大学が合体している所に行ったので。5年間そこで勉強をしました。その後は東京工芸大学のデザイン学部に進み、グラフィックを専攻しました。勉強もしましたが、大学時代はやはり人との出会いが大きいですね。デザインをやりたい!という人が日本中から集まると、何とも言えない特殊な雰囲気になるんです。彼等は基本ライバルではあるんですが、普段は大切な仲間。話す内容も遊ぶ場所も、目指す場所も一緒。確実に高校と違う所は大学は自由度が高い分、知ることも感じることも、そして出会うことも多かった。その環境を与えてくれた親にも感謝しています。

——卒業後は北山創造研究所に就職してますね。

はい。ここで働いている先輩がいて、その先輩が僕の大学卒業制作展を見に来てくれたんです。北山さんの所がデザイナーを募集しているから面接に来てみないかと誘われて、正直言うとまだ就職先も決まっていなかったので連絡をとって行ってみました。そこでLAVAさんの友人でもありアートディレクターの飯島 広昭さんに出会いました。彼が面接をしてくれたんです。飯島さんは僕が今まで出会ったことのないような人で、デザインの話をしてくるのかと思ったら音楽の話や、何処で遊んでいるのかとか、君はノリがいいから家に来ないかと誘われたり、全くデザインや仕事の話をされなかったんです。

——なんか100%想像がつくね(笑)。

ですね(笑)。でも僕は飯島さんのことを魅力的でかっこいい人だなと素直に思えました。北山創造研究所には3年間在籍したんですが、正直、心も体も精神力もすべて鍛え上げられましたね。社会とはなにかを学んだ会社です。仕事をする意味?商売とは?社会に出て生き抜くためのHow toを教えてもらいました。たいてい仕事と私生活は分かれるものですが、北山さんの所では生活と仕事、そのトータルのバランス感がクリエイティブにつながると教えられます。家庭を養うだけの感覚で仕事には臨むと、感性も伸びないし知り合いも増えない。これを知ることが出来たのは自分の中ではとても大きなことです。もちろんクリエイティブでは超一流の仕事を手掛けている会社でしたから、その経験ももちろん大きいです。

クライアントのしたいことを具体化させるのが僕らの仕事

——その後すぐに独立してますが、展開としては早いですよね?

まずは3年間いる中で、自分をより成長させる上で違うルールも学ぶべきと思い、会社を出てみようと思ったんです。とは言うものの、1年間なにもしませんでした(笑)。貯金も切り崩し、のんびりしちゃったんですよね。3年間は突っ走ったのでリラックスは出来ましたが、なんだか寂しくなってきたんです。自分の声が聞こえてきましたね。「たかが3年間走っただけで休んでる場合じゃないだろ」って。自分のダメさ加減にあきれてきました。そして独り立ちを決意してデザイン会社「チェントロ」をひとりで設立しました。

——そのチェントロも今では3人体制となり人気のデザイン会社になっていますが、その業務内容を教えてください。

細かく言うとなんだかシステマティックな答えになってしまうので、あえて表現を僕流で言いますね。グラフィックデザインという視覚的な手法を使って、コミュニケーションを確立させています。それが結果ウェブサイトやパッケージ、お店のロゴ等になっています。そしてそれが広がっていけばブランドとなり、社会の役に立つようなシステムにもなっていければと思って仕事をしています。人をエンジョイさせることの仕組みを作っているのだとも思います。それがグラフィックという分野なだけなんです。実はDJ LAVAとも似ています。LAVAさんが選曲しているアクションを僕らは活字や色、タイポグラフィーやマークを使って表現しています。それらを上手くミックスして作るものもあれば、全てトータル的にもやれなければいけないものもあるので、ゼロからのクリエイティブ能力も必要です。LAVAさんの世界では作曲と同じですね。そして、常に相手の思っている以上のものを作らないといけません。その全ての想いを混めて、日々デザインの仕事に携わっています。

——なるほどね。それは面白いな。グラフィックの世界の人にそう例えられると、ものすごく分かりやすい話になりますね。では、加藤さんが手掛けるひとつのクリエイティブが完成するまでのプロセスを教えてください。

それがパッケージでもウェブのデザインでも、まず最初に僕は相手の話をよく聞きます。相手は悩んでいたり、なにかをしたいので僕に会いに来ます。なのでまずなにをどうしたいのかをちゃんと聞きます。そしてそれを具現化するためにプランを立てて立案します。その後スケジュールを立てて予算を組みます。デザインに関してはプランを立てる時にどういうスタイルがいいのかをマッチングさせていきます。大体のデザイナーはその後すぐにアウトプットしていきますが、僕の場合すぐにはパソコンの前には座りません。簡単な仕組みで言うと、クライアントがあって、そこがしたいことがあって、それが社会に発進されていきます。この中間でプランを具体化させるのが僕らの仕事です。プランニングしたプランがしっかり機能するかをブランディングする必要があります。今成功しているものを実際に見に行ったり、それがたとえ海外でも、面白いものや成功したものがあれば惜しみなく見に行きます。自分達だけのイメージで突っ走るわけにはいきません。社会との調和を保ちながらクリエイティブに携わっていかなければならいんです。結果、それがみなさんが楽しめるようなデザインに出来るようにしていきます。そこで継続性が生まれ、商売も上手くいき、全てがハッピーになります。そこまでたどり着くための努力は惜しみません。そしてその全てを楽しんで携わっていくことも大事なクリエイティブワークだと思っています。

デザインという仕事を通して、より多くの人達と交わりながら社会貢献できる

——社会との調和を保ちながらクリエイティブに携わるって、なかなか良い表現ですね。こういう考え方が出来る人がプロと呼ばれるクリエイターなんでしょうね。ものを作るってとても責任のある仕事ですからね。よく理解出来ました。さて、当然毎日パソコンを使って仕事をしていると思いますが、今メインで使っているパソコンと、最近導入したバッファローの外付けハードディスク、ドライブステーション HD-LCU3-Cについてお聞かせください。

メインで使っているのがiMacとMacBookAir。ソフトがAdobe系で、イラストレーター、フォトショップ、あとはIn Designです。パソコンはデザインをするための作業として使用しますが、触っているのは基本的には大好きですね。ハードディスクの必要性はバックアップです。この事務所は古いのでよく停電するのもので(笑)。それはさておき、僕らが手掛けさせていただいているプロジェクトは継続性のあるものなので、大切なクライアントの案件や情報、アーカイブを掘り起こすことが作業上たくさん出てきます。例えばそこでパソコンがクラッシュしてしまった時のトラブルを避けるためにもバックアップを必ずとり、そしてセキュリティーも充実させます。現在僕の会社ではデザイナーひとりひとりがプロジェクトごとのハードディスクをバックアップとして使用していて、その全てがバッファローのハードディスクを使用しています。要は1台のパソコン、1台のバックアップ用外付けハードディスク、これが我が社の基本体制なんです。変な話、このプロジェクト全てのデータを失ったら億単位の損害です。なのでセキュリティー環境をばっちりの状態にしておくことはマストです。僕は今までの経験もあり、絶大な信頼をよせているバッファローのハードディスクにこの大切な役目を努めてもらっています。なのでバッファローには心から感謝しているんです。そして個人個人のプロジェクトで使用するバッファローのハードディスクとは別に、会社全体の共通するプロジェクトに関しては大きな容量も必要なので、このバッファローの外付けハードディスク、ドライブステーション HD-LCU3-Cで管理をしています。デザインもコンパクトですし、このサイズで容量が3TBは昔ではありえないですね。形が小さいということは素晴らしいんです。足下に大きなデザインのハードディスクはデザイン事務所ですし置きたくないですからね。常にシンプルな状態でクリエイティブには向かいたいですし。読み込みも早いのでストレスフリー。僕たちはひとつのプロジェクトだけをやっているわけではないので、まとめてコピーしたい場合、ハードディスクが悲鳴を上げて時間がかかると本当に困ります。でも何処もそうだと思いますが、コピーや読み込みに時間はかけたくないんですよね。早く走れるならとことん早く進みたいんです。でもこれは速いです。さすがバッファローです。ハードディスクとはこの世界においてなくてはならないものだと思うんです。そして現在、僕とチェントロに最も必要なハードディスクがバッファローのものと言えます。

——バッファローにそれだけ絶大なる信頼をおいてもらいこちらも嬉しい限りです。今後も是非クリエイティブにお役立てください。さて、最後に加藤さんのようなクリエイティブディレクターを目指す人達にメッセージをお願いします。

楽しい仕事なのでやった方がいいです。デザインという仕事を通して、より多くの人達と交わりながら社会貢献出来ることが最大のメリットです。

——今日はどうもありがとうございました。

Creator's Profile

本人写真

加藤 宗大(かとう むねひろ)

チェントロ株式会社 代表取締役社長/クリエイティブディレクター
1977年東京生まれ。2002年北山創造研究所 入社 北山孝雄・飯島広昭に師事を経て、2006年より Centro / チェントロを設立。コミュニケーションデザイン、ブランディング計画、メディア戦略まで幅広い分野で活躍。神宮外苑いちょう並木にできた「Royal Garden Cafe」のアートディレクションや、LAWSONのPBブランド「サンドイッチ、ベーカリ」パッケージリニューアル、ディスプレイデザイン、ANA / astyleのWEBブランディングのコンサルティング、サムソナイト広告キャンペーン、Audi Magazine、KDDI会社概要(2011-12)、大阪茶屋町地区に(建築:安藤忠雄)ホテル・住宅・商業の複合施設「CHASKA Chayamachi」のアートディレクションなどを手掛ける。(シンボルマーク&ロゴは発表)その他、国内外含め数多くのプロジェクトを手掛ける。

http://www.centro-jp.com/ccc

Interview Photo

※画像をクリックすると大きな画像をご覧頂けます。

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東京は恵比寿にあるオフィス「チェントロ」です。間違いなく帰りに寄り道してしまうロケーションにありました(笑)。すっきりした加藤君らしいデザインオフィスといった感じでしたね。

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ここからは加藤さんのクリエイティブです。本人からの説明です。
「ロイヤルグループの新業態開発。外苑いちょう並木にあるロイヤルガーデンカフェ。プロジェクトコンセプトから導き出される、コミュニケーションデザイン全般を担当。仮囲いを使ったオープン告知プロモーションから、ロゴ、アプロケーションツール(ノベルティー、ショップカードなど)、メニューやユニフォーム、プロモーションなどのデザインを手掛けました。」

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「ANAオリジナルブランドの開発プロジェクト。Made in EUROPEのブランドとの共同開発にてオリジナルコレクションを展開。コンセプト企画および立案、ロゴ、コミュニケーションアイコンの開発、Webサイトの立ち上げを手掛けました。ブランドコンセプトは「旅心をそそる、心地よさと快適さ」です。」

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「ベルギーのホットチョコレートドリンク「ショコ・レ」から、パリで活躍するパティシエ・サダハルアオキ氏が監修する和の素材をいかした新しいフレーバー(抹茶、柚子、ノワール)が誕生。サダハルアオキの世界観を存分に楽しめる「ショコ・レ」をコンセプトにパッケージデザインを手掛けました。」

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「生誕100周年を迎えたサムソナイトのヒストリーブックを作製。過去から現在までのスーツケース誕生の歴史を、時代背景と共に解説したコンパクトな冊子にしました。この年にスーツケースを購入した方にのみ配られる限定のノベルティとなっています。」

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加藤君が絶大なる信頼を寄せるバッファロー製品。左側にある方がデザイナーひとりひとりが1台のパソコンに対してバックアップとして使用しているというバッファローハードディスク。そして今回導入したのがバッファローの外付けハードディスク、ドライブステーション HD-LCU3-Cです。会社全体の共通するプロジェクトの管理全てをになっているそうです。「僕とチェントロに最も必要なハードディスクがバッファローのものと言えます。」嬉しい言葉です。

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パソコンとバッファローのハードディスクしかないこのシンプルな仕事机!ここで日々、努力を惜しまないクリエイティブが行われているのです。

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実は8年ぐらい前、加藤君が僕の企画もののアルバムジャケットのデザインを手掛けたんです。彼はまだその頃北山創造研究所にいました。久しぶりに会ったらなんだか大きな男になっていました。存在感もデザイナーそのもの。まっすぐな目で作品をとらえ、妥協しないそのワークスタイルが僕にはビシっと伝わりました。また一緒に仕事が出来ればと心から思いましたね。

Creater's Favorite Foods

クリエイターのお気に入り料理

加藤 宗大の好きな料理 “この一品!”
「生ウニのトマトクリームソースパスタ」

加藤君曰く、「オフィスの近くにあるイタリアン「リストランテ・デラコリーナ」の生ウニのトマトクリームソースパスタ。とっても濃厚で美味しく、お皿に残ったソースもパンにつけてきれいにいただけるほどの美味。一緒に行ったLAVAは大盛りをペロっと平らげていました(笑)」

今回登場した製品

製品写真

ドライブステーション ターボPC EX2 Plus対応
USB3.0用 外付けHDD
HD-LCU3-Cシリーズ

パソコンやデジタル家電で利用できる静音設計と省電力のUSB3.0対応ハードディスクです。新設計の筐体は防振用シリコンゴムを筐体と内蔵ハードディスクの間に設置し振動により発生する音を低減。ファンレス設計によりファンの駆動音を無くし可動部分を減らすことで信頼性も向上しています。またターボPC EX2 Plusに対応し保存容量アップと書き込み時間短縮を実現。パソコンのデータ保存用としてつかえるのはもちろん、テレビ・レコーダー・ゲーム機などのデジタル家電でも利用が可能です。

HD-LCU3-Cシリーズ製品ページ

 
外付けハードディスク  製品ページ

USBケーブルなどでパソコンに簡単に取り付けでき、大容量のデータが保存可能なストレージです。

 

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