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法人のお客様

@PROFESSIONAL USERS クリエイターズインタビュー by LAVA

湊 剛宏  136 企画制作会社社長

この超小型USBメモリーは

ビジネスシーンのちょっとした時

かゆいところに手が届く存在

第136回目の@Professional Usersは株式会社揚羽(あげは)代表取締役社長の湊 剛宏(みなと たかひろ)さん。リクルートから進みたかったドキュメンタリー映像の世界へ。そこから独立し、今では70名の社員を擁す映像、WEB、グラフィックを手がける社長へと突き進みます。クリエイティブのフィールドで成功した湊さんは今では制作のトップから離れ社長業に専念していると言いますが、その独自の視点で語られる「これからのクリエイターの在り方」の話はかなり興味深く響きます。そんな湊さんが第一線の現場でバッファローのUSBメモリー、RUF3-PS16G-SVをご使用とのこと。早速LAVAが湊さんが代表を勤める東京、銀座にある揚羽のオフィスを訪れクリエイターの在り方や活躍するUSBメモリーのお話を伺いました。

USB3.0対応 マイクロUSBメモリー RUF3-PSシリーズインタビュー動画を再生

営業とクリエイティブのかけ合わせ、そのハイブリッドな部分が自分の武器

——湊さんが映像やクリエイティブの世界に入っていった経緯を教えてください。

まず先にお伝えしておくことは、今の自分を形成しているのは営業とクリエイティブのかけ合わせ。そのハイブリッドな部分が自分の武器だということです。営業に関して言うと、子供の頃によくやっていたのが漫画をかき集めてきては自分でそれをちぎって編集して高く売っていたんです(笑)。

——えっ!?いきなりどういうことかわからないんですが(笑)。

例えばチャンピオンだけを集めてきて「ドカベン」だけちぎってドカベン特集みたいにして売っちゃう。同じものでも少し工夫すれば高く売れるんです。

——なるほど。いきなりパンチのあるグッドストーリーです。ではそのハイブリッドのクリエイティブの方は?

僕は子供の頃から本当に本をよく読みました。アルセーヌ・ルパンや江戸川乱歩、日本を代表する小説家たちの作品もほぼ全て読みました。テレビもよく見ましたね。民放で夜9時から週1でやっていた映画は欠かさず観ました。ドラマも好きでした。クリエイティブのインプットはまずはそこからです。それと当時放送していた「奥様は魔女」の旦那さんが確かCMプランナーという役どころだったんです。それを見て「CMプランナーって面白そうな仕事だな」と思ったんですね。

——僕と湊さんはほぼ同じ歳ですが、確かに当時はCMプランナーなんて聞いたこともないような職業でしたよね。でもその後はラグビーに明け暮れたんですよね?

はい、高校からラグビーを始めました。大学も早稲田に進みそのままラグビーを続けます。毎日トレーニングで走るんですが、特に1年生の時は全ての準備もして、走って、へとへとで家に帰ります。テレビも見られないのでかろうじて漫画を読むぐらいでしたね。インプットの少ない時期です。

——でもその頃も映像やクリエイティブへの憧れは続いていたんですよね?

大学には一浪で入ったんですが、その一浪期間は映画鑑賞を封印していたんです。勉強しないといけないので。そして早稲田合格後、その封印を解いたんです。その時に観たのがオリバー・ストーン監督の「サルバドル」という映画でした。僕は思ったんです。こういう人の心を動かす映画を作ってみたいなと。それと同時に「サルバドル」はドキュメンタリータッチの映画でもあったので、その影響でドキュメンタリー的な映像や作品にも興味が向いていきました。そして「自分はドキュメンタリーを作るクリエイターになろう」と決めたのです。

——「サルバドル」がきっかけとはなかなかいいですね。僕も好きな映画です。それで初の就職は?

当時はNHKのドキュメンタリー番組をよく見ていましたが、NHKのオリジナル制作の作品よりも特にイギリスのBBCが制作しているものや、ヨーロッパの小さな制作会社が作っている作品は良かったですね。でもその全てを放送していたのもNHKだったので就職先はNHKを受けたんです。内々定までは行けたのですがなにか自分の中でフィットしない感があり、NHKにはもっと自分がビジネスの力をつけてからチャレンジすべきではないかと判断して23歳でリクルートに入社しました。当初は3年ぐらいで辞めようと思っていたんですが結局は7年間在籍して営業の仕事をしていました。

全てのシーンを理解しプロデュースできる営業マンとクリエイターのコンビが最強

——もともとクリエイティブに行きたかったのによく営業で7年間もいられましたね。

リクルートの営業はキャッチコピーのクリエイティブや広告のレイアウトも出来たんです。広告をとってきながらそのクリエイティブの作業も手がけられたんですね。気が付いたら7年といった感じでした。でもそこで「そろそろ映像の世界に行かねば」と思い、ドキュメンタリーの制作会社に就職をしました。そこは主にNHKや民放局のドキュメンタリー番組を制作する会社でしたが、とにかく給料が安いし寝る時間もほとんどありませんでした。年収も1000万円から200万になりました(笑)。僕には家族が4人もいましたし、200万円は正直きついです。ADの仕事からメインで番組を作れるところまではいきましたがそれでも給料は18万円から25万円に上がったぐらいだったので、これでは食べていけないと思い2年間在籍したその制作会社から独立をしました。独立したら絶対に食べていける自信はありましたね。

——それでいきなり食べていけましたか?

僕は独立したら前の制作会社と同じくテレビのプロデューサーを続けようと思っていたんです。とりあえずリクルートの先輩たちのところに挨拶に行き「映像制作の会社を作ったのでこれからもよろしくお願いします」と言うと、ある先輩に「いいとこに来た。リクルート時代にやっていた採用プロモーションビデオを覚えているか?」と。それを作る人がいないと言うのです。採用のこともビジネスのことも、さらにクリエイティブのことも分かっているやつがいないのでやって欲しいと頼まれました。これはついにハイブリッドな自分が役に立つ時が来たと思いましたね。わかりやすく例をあげて言うと、三井物産の人は三菱商事と住友商事といかに自分たちは違うのかという差別化をしたいんです。その差別化について普通のクリエイターはわかりません。コンサルタントの人間はその差別化はわかりますが映像は作れません。自分はどちらも出来る希有な人間です。リクルートでの仕事、そして映像制作での仕事、そのどちらも役に立ったんです。それ以降、仕事がバンバン来ました。

——なるほど、とても興味深い話ですね。確かに音楽の世界でも同じようなことが言えるかもしれません。トータル的に見ることが出来るハイブリッド型プロデューサータイプが今いいのかもしれませんね。

そう思います。採用ビデオから始まって、会社案内ビデオや会社のパンフレット、WEBサイト制作の依頼も来るようになりました。広がっていきましたね。会社も7年目を迎えスタッフも増え絶好調な時にリーマンショックで売り上げがガタッと落ちました。倒産しかけたんです。超バブリーな六本木のオフィスを速攻でたたんで、泉岳寺の狭いオフィスに移りました。そこからなんとか頑張って持ち直して2年かかって今の銀座のオフィスに移りました。それが5年前の話です。

——順風満帆に見えてやはり様々なことがあったんですね。湊さんや揚羽が掲げるクリエイティブの持ち味はどんなところでしょう?

LAVAさんも先ほどおっしゃっていたように、どの業界でもハイブリッド型でなければならないと僕は考えます。営業はものを売るだけではだめです。シーンをクリエイトしなければなりません。それがビールの営業マンであれば、他社がひとケース4000円で売っているから我が社は3900円で売りますとかそういうことではなく、このビールには生まれてここにたどり着くまでのストーリーがあり、それは個性であり、その個性にあったおつまみがあり、それに合う音楽もあります。そのビールにまつわる全てのシーンを理解しプロデュースできる営業マンでなければならないんです。クリエイターの場合はものを作るだけではなく、いかにその作ったものが効果を発揮できるものなのかをちゃんと人に伝えられなければなりません。自分はクリエイターだし口下手だからできないとか言わないでやるんです。この営業マンとクリエイターのコンビ、これがいたら最強です。僕の会社はここを重視しています。ハイブリッドな人材を育てています。

全く違う仕事を経験、それを融合させるビジネスを手がけることで唯一無二の人間になれます

—— 素晴らしい!僕はほとんど会社には属したこのとない人間ですが、湊さんのような考えを持った社長、アートディレクターがいたらそれはスタッフはぐんぐん成長していくと思いますね。現代のリーダーが最も持つべき考え方だと思います。揚羽が手がけているクリエイティブの内容を教えてください。

映像制作が50%、グラフィック制作が30%、WEB制作が20%。映像はイベントで使われる映像やWEBの動画、あとはCMですね。グラフィックはパンフレットが多いです。WEBは企業の採用サイト、コーポレートサイトやサービスサイトが主です。実は僕はリーマンショックを境にクリエイティブから離れたんです。正直スタッフが作ったものを見ている暇がその頃なかったんです。それまでは営業もクリエイティブもどちらも見ていました。でも僕が見ている暇がなくなった時のクリエイティブはひどかった。こんなのを納品したのか?とびっくりしました。でも今では揚羽のクリエイティブの力はもの凄く上がりました。もう僕はなにも言いません。全てスタッフにやらせます。上の人間はガタガタ言わないで下が伸びるのをじっと待つ。そうすれば絶対にクリエイティブは上がっていくと僕は信じています。なにも言わないことも大事なディレクションなんです。

——これからも湊さん率いる揚羽のクリエイティブを僕は楽しみにしています。ではパソコンの話ですが、最近導入したバッファローのUSBメモリー、RUF3-PS16G-SVについてお聞かせください。

僕はほぼ毎日と言っていいくらいノートパソコンを仕事で持ち歩きます。打ち合わせに行ってはパソコンでメモをとりますし、自分で考えてきたアイデアもパソコンを見せながら話します。営業の資料もパソコンに入れて持っていきます。なにかとノートパソコンを持ち歩きますので当然重いハードディスクなどは持ち歩けません。そこでこのUSBメモリーを発見。この小ささ。もう軽いとか小さいとかを超越しています。パソコンに挿したまま移動できます。もうパソコンとは一体型ですね。僕にとってはハードディスクをさし込んだまま移動しているようなものです。当然これを挿したままバッグにも入れられますしね。そしてこのUSBメモリーはハードディスクと同じくバックアップとしても機能しています。時間を作った資料もなくなると困るのでパソコン本体ではなくこのUSBメモリーに入れて移動しています。作った映像もこのUSBメモリーに入れておいて使用したい時に見せることができます。今まではDVDを何十枚と持ち歩いていて、どれになにが入っていたっけ?と、かなり煩わしかったのですが今ではこのUSBメモリー一本でいけます。超便利。あとは車にもさせます。容量も大きいので音楽もたくさん入る。デスクトップの場合でもこのUSBメモリーだけ持っていき、クライアントの端末にさして簡単に使用できます。欲を言うとキャップがついていたら嬉しい。なんかゴミでも入ったらどうしようと思っちゃう。それと小さすぎてなくしそうなので、パスワード機能があれば尚良いですね。僕が持ち歩くデータについては営業ツール等のプレゼン資料、揚羽のイベント写真、あとは音楽、揚羽の制作実績等の映像事例ですね。色々と言いましたがまとめて言うとこのUSBメモリーはビジネスシーンのちょっとした時、かゆいところに手が届く存在なんです。

——ありがとうございます。湊さん、超多忙だと思いますのでこのUSBメモリーは相当活躍しそうですね。どうぞ揚羽の発展にご活用ください。では最後に、湊さんのようなハイブリッド型のクリエイターを目指す人たちにメッセージをお願いします。

ふたつの職種をがっつりやってみる。全く違う仕事をやってみる。そのふたつを融合させるビジネスを手がけてみることで唯一無二の人間になれます。頑張ってください。

——今日はどうもありがとうございました。

Creator's Profile

本人写真

湊 剛宏(みなと たかひろ)

1992年リクルート入社。リクルート時代は7年間営業ひとすじ。300〜500社の企業を担当する中で、クリエイターとして必要な「ビジネスの力」を身に着ける。1999年TV制作会社へ転職。念願のTV番組制作の現場で、ドキュメンタリー映像を多く手がけた。ここでディレクター・プロデューサー両方の経験を培い、2001年に独立。株式会社揚羽を創業。創業当時は社長業とプロデューサー・ディレクター業を兼務。設立から15年で、70名の社員を抱えるようになった今は社長業に専念しているが、自社の納品物には月一回の定例会で必ず目を通し、レベル向上のためのアドバイスを欠かさない。

http://www.ageha.tv

Interview Photo

※画像をクリックすると大きな画像をご覧頂けます。

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ここから湊さんが手がける仕事です。「総合商社採用WEBサイトです。世界各地でその国の発展のために尽くす“志の現場へ”というキャッチコピーを最大限感じさせるためのデザイン。」

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「損害保険会社採用パンフレットです。読んだ学生が強くなる、をコンセプトで単に自社情報を発信するだけでなはなく、就職活動の在るべき姿勢や専門用語等、学生にとって本当に必要な情報に迫ることで、読者の心を変化させ、成長させることを目指した新しい形の採用マガジン。」

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「海運会社採用コンセプトムービー。創業以来受け継がれるDNAや海を通じてつながる地球規模の組織力など、歴史あるグローバル企業の魅力を凝縮しています。」

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「国内シンクタンク会社案内映像です。企業の歴史とターニングポイントとリンクした想いから、企業として提供している価値の構造を表現する映像を作っています。」

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湊さんご愛用のバッファローのUSBメモリー、RUF3-PS16G-SV。湊さんの言う通り小さいを通り越しまさに一体型。最初の写真がパソコンにささっているところ。そして取り出した状態。いやあ、小さい。間違いなくパソコンの一部になっています。そして湊さん曰く、「ビジネスシーンのちょっとした時、かゆいところに手が届く存在」。シーンをひっぱってきたクリエイターから頂いた嬉しいお言葉です。

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揚羽のオフィスで作業中の湊さん。たくさんの社員の方がオフィスにはいましたが、いい空気感がありましたね。でもみなさん、とっても忙しそうにしていました。さすが人気の映像会社です。

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湊さんと僕はほぼ同じ歳。それこそ見てきたテレビも漫画も映画も全く同じ。だから影響されているものがほぼかぶっているので彼の考え方にも大きく頷ける部分が多々ありました。それと湊さんの持つリーダーシップの雰囲気も僕の世代独特のもの。兄貴的であり、フレンドリーでもあり、ビシッと言うことは言う。気持ちいいんですよね、こういう男は。仲良くなれそうですね、湊さん!

Creater's Favorite Foods

クリエイターのお気に入り料理

湊 剛宏の好きな料理“この一品!”
「釜揚げシラスのジェノベーゼ」

湊さん曰く、「会社近くにあり、よくランチで行く”Ocean House”の釜揚げシラスのジェノベーゼです。シラスがこんなに乗っているパスタは見たことがありません。こんな気前のいいお店はない!」

今回登場した製品

製品写真

USB3.0対応 マイクロUSBメモリー RUF3-PSシリーズ

USB3.0に対応した超小型サイズのUSBメモリーです。パソコン・タブレットに取り付けた時の飛び出しはわずか約5.2mm。端末をバッグから出し入れする際に引っかかりにくく、付けたままで持ち出せます。さらにUSB3.0対応なので書き込み・読み込みも高速。内蔵ストレージ容量の少ないUltrabook™やMacBook Air、10インチクラスのWindowsタブレットの増設ストレージに最適です。

RUF3-PSシリーズ製品ページ

 
 

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