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@PROFESSIONAL USERS クリエイターズインタビュー by LAVA

プランナー・石井 喜吉

HD映像データのやりとりも楽々

圧倒的なスピードで

電波の届く範囲も広いルーター

第143回目の@Professional Usersはプランナーの石井 喜吉(いしい きよし)さん。大学を卒業後映像制作の会社に入り、その後リクルートへと再就職。そして突如単身イギリスへと渡り寿司職人としてデビューを果たします。現在はその類まれな行動力を活かし、人気のデザインオフィス、“terminal”の一員としてバリバリ活躍をしています。「プランナー」というこのインタビューではなかなか登場しないそのクリエイティブの世界と、terminal内で大活躍しているというバッファローのWi-Fiルーター WXR-2355DHP2についてLAVAが東京、千駄ヶ谷にあるterminalオフィスを訪れ石井さんにお話を伺いました。

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絵を描いたり、何かを作るという作業が広告の中ではビジネスになるということ

——このインタビューでも珍しいクリエイティブ、「プランナー」の石井 喜吉さんです。石井さんがプランナーになっていった経緯を教えてください。

僕は小さい頃から恥ずかしがり屋で、自己表現がとても下手。人前に出ることなんて大嫌いでした。美術や工作は好きで勉強することも好き。でもなにせ人付き合いが苦手でした。そんな男が大学時代の自身の進路を決める時に「マーケティング論」という授業を受けるんです。その授業の先生が広告代理店の人で、僕は20歳で広告というジャンルの仕事を知るんです。絵を描いたり、何かを作るという作業が広告の中ではビジネスになるということを知ったんです。ゴッホはアーティストではありましたけどビジネスマンではない。でも広告の世界ではもの作りがビジネスになりえます。

——そう言われてみればそうだね。ゴッホが電通に通ってたらおかしいけど。

(笑)。広告の世界だと例えばCM1本のこと、ポスター1枚のことを作品って呼ぶんです。受け手側や消費者はそれを商品プロモーションととりますが、発信側は一つの作品としてとらえている。それは単純に斬新だなと思い、広告って面白いと感じ始めました。どうしたらなれるんだろうと専門誌を読んだりしているうちに広告の世界にも様々なジャンルがあることを知ります。その中でも自分にできるのはなんだろう?と考え出し、デザイナーもカメラマンも勉強したわけではないし技術職も無理そうだなと悶々としている中、糸井重里氏の存在を知り、コピーライターという職種にたどり着きます。

——なるほど。確かにコピーライターは第六感勝負みたいな分野だからいいのかもね。

でもしょせん大学生なのでそんなことが頭の片隅にあったまま時は流れ、大学4年生の就活時期がやってきました。当時は就職難でどこも新入社員をとらない傾向でした。僕は毎週木曜日にクリエイティブディレクターやコピーライターが講師で来てくれる学校に通って勉強しながら、あわよくばどこかの広告代理店に入れるかなと思っていました。

——その学校ではコピーライターになるためのレッスンを受けるの?

そうなんです。そこは「宣伝会議」という出版社が主催している学校でとてもユニークでした。授業内容は先生がお題を出して生徒が考えます。例えば「この新作のセーターについてキャッチコピーを考えなさい」と。それを僕たちが考え先生から評価をもらいます。その時に先生が言っていたのはお題が出た時に言葉が浮かぶタイプと映像が浮かぶタイプの2種類がいると。僕がキャッチコピーを考えたのを先生に伝えると、「映像が浮かんで考えたね」と言われました。僕はそれがセーターであっても車であっても、必ず絵コンテ付きで課題を出していたんです。それを繰り返していたら先生に映像の世界が向いているからそっちに行きなさいと言われました。

——要は石井さんの場合は伝えるべきことが言葉ではパッと浮かばない代わりに、絵にしてみるとそのセーター自体の大切さが見えてくるタイプなんだよね。でもその見解はとても面白いね。

はい。僕も目から鱗でした。そして先生の言う通り映像の制作会社に入りました。「よっしゃ、やるぞ!」と勢いよく入ったんですが、会社自体が制作会社なのでAD的な動き、つまり進行管理が主な会社でした。なのでこれは違うんじゃないかと思い始めてしまったんです。ただ、映像の編集ソフトやフォトショップなどのパソコンを使用してデザインの勉強をするいい機会になりました。結局3年在籍して辞めました。

映像制作会社からリクルート、そして30歳を機にロンドンに渡ってなぜか寿司職人に

——そこからリクルートに行ってるけどそれはどういうきっかけで?

その映像制作の会社にいた時に電通にいた先輩と仕事をしたんです。その時僕は電通がサラリーマンの最高峰だと思っていたんです。

——面白いね。

はい。でもその先輩が電通をやめると聞いて、どこに行くんですかと聞いたらリクルートだと。最高峰の電通をやめて行く会社のリクルートってどんな会社なんだ!とすごい興奮してしまい。

——リクルート知らなかったんだ。

あ、はい(笑)。

——それまた面白いね(笑)。

それでリクルートってどんな会社なんだろうと調べたら今まで自分がやっていたような一つのパートだけをやり続けるのとは違い、リクルートは1から100まで全ての仕事に携わっていけるように見えたんです。これは僕も行こう!と思い面接したら受かりました。でも面接の人に「ゼクシイ」か「じゃらん」、どっちがいい?と言われてどっちも知らなかったので(笑)、どういうものかと聞いたらゼクシイは結婚でじゃらんは旅行と。僕は当時25歳で結婚もしてなけれは彼女もいない。それで旅行のじゃらんを選んだら勤務先は仙台でした(笑)。

——これまた面白い。

仙台では編集部にいたんですがそこでは自分の意思で動け、東北を知り尽くすほど出歩き、やりたいように仕事ができました。社内の賞も受賞してそこで東京から声がかかり3年間のリクルート仙台時代が終わります。

——東京に戻ってからもじゃらん?

はい。それまでの仙台では作る側、東京では企画して提案して受注するといった考える側になりました。それをまた3年手がけて30歳のタイミングで辞めようと決意しました。

——なぜ30歳?

正直に話すときっかけはリーマンショックです。当然社内の雰囲気もギスギスしてきました。そこで辞める決断をして少し休もうと思ったんです。休むならどこがいいかと考えた結果、僕はサッカーが好きで特にイギリスのプレミアリーグのアーセナルが大好き。よし、これはロンドンだなと決めて2年間滞在できるワーキングホリデイを使い渡英しました。単純にサッカーのチケットを買うために働くという暮らしを始めてみました。

——その日暮らしってやつだね。

まさにそれです。でも働くといっても英語が上手なわけではないので日本料理屋ぐらいしか行けるとこがないんです。そこで寿司屋を見つけピンポンを押します(笑)。

——そうしたら?

オーナーは日本人だったんですが店長は外国人。でも彼は「日本人だったら寿司作れるだろう、明日から来い」ということで採用(笑)。”Cafe Japan”というエンジェルにある寿司屋で働くことになりました。

——イカした店名だ(笑)。

でも当然寿司は作れないんですが、シェフがイギリス人で日本食に対してとても真摯な方だったんです。包丁さばきから作り方、握り方まで丁寧に教えてくれてまさに逆輸入的レッスンで見事に僕はロンドンで寿司職人となりました(笑)。

——最高だね。

そこで働きながら英語も勉強して寿司も作ってサッカーも観る。あっという間に2年間が過ぎました。ワーキングホリデイをフルに使い満喫しました。そして32歳になり帰国しましたが財布の中身は2万円。それが全財産(笑)。これは何かしないとと思い、リクルート時代に仕事をしたことのあったデザイン会社terminalの社長、中田嘉生さんを訪ね、そこで企画、編集、制作業務全般を手がけることになりました。

今はリクルート在籍時のノウハウを生かし自治体等の観光プロモーションを手がけています

——terminalにて石井さんが手がけていることと、プランナーとしての仕事のプロセスを教えてください。

元がリクルートの旅行関係だったので、そのノウハウを生かし自治体等の観光プロモーションを多く手がけています。自治体のパンフレットやプロモーションの映像制作等を主に手がけています。現在手がけているのがある県の観光プロモーション用映像の制作。まずはコンペに出すための書類をもらい、企画を考え、自治体に赴きプレゼンをします。コンペには勝ち実制作に入ります。映像も細かいコマ割り、ロケ地やスタッフの手配、カメラマンの選出、すべて自分でやります。

——自治体からのリクエストもあるんだよね?

はい。ターゲット層はこの年代、今回の映像を通してこういうことを伝えたいといったテーマももらいます。そしてターゲット層もテーマもやはり現場に行かないとわからないので、直接その県に足を運び「感じる」作業をします。それをすることで人にこの県のここを見て欲しい、この素晴らしさはここに来てみないとわからないという部分をどんどんと探していきます。そしてその魅力を最終的にどう伝えるかを映像の手法やトーンを駆使して技術的な部分を詰めていきます。細かい部分では今回のカメラは手持ちで目線のような感じがいいのか、固定がいいのか、はたまたドローンで飛ばすのがいいのか?等。その県のイメージを考え抜いて決定させていきます。そしてそれが完全に県に納品されるまで自分で手がけます。

——なるほど。プランナーは全ての進行やクリエイティブに携わっていくんですね。ではパソコンの話をしましょう。まずはメインで使用しているパソコンとソフトを教えてください。

パソコンはMacBook AirとiMac、ソフトはイラストレーター、フォトショップ、プレミア、インデザインです。パソコンは自分のイメージを描く、書き留める、そして具現化していくためのツール。なくてはいけないものですね。

——terminal内のオフィスで使用しているバッファローのWi-Fiルーター WXR-2355DHP2について聞かせてください。

はい、なぜこの機種を選んだのか説明しますね。まず現代ではパソコンの性能がどんどんと上がってきています。性能が上がったり技術の向上がなされていくとデータの容量も当然上がります。でもデータの容量が重くなる、ハードがどんどんと変化していってもメールで送る、サーバーにアップするといったそのデータの受け渡し方は変わりません。会社と人、人と人。我々がデータをやり取りする距離感は変わらないんです。当然データが重くなればなるほど転送速度が遅くなります。それを解消するためにうちの会社はインターネット回線を速くしています。その環境はプロとして素晴らしいものにしています。そしてその速さをさらに無線環境にすることで一つ機材を挟まないといけない。せっかく速くしたインターネット環境が一つの機材の性能で遅くなったり使用できる人数が変わってきたりとまずい方向に左右されてしまいます。それでいくとこのバッファローのWi-Fiルーター WXR-2355DHP2は日本最高のマシンだと思います。有線とほぼ変わりなく使えます。Web上でできるスピードテストでも有線とほぼ変わらなかったですね。今のHD等のフルハイビジョンの映像素材は本当に重たいです。そういう映像データのやり取りはこのバッファローのWi-Fiルーターを導入する前はすごく時間がかかりました。2時間とか平気でかかっていましたね。でもこのバッファローのWi-Fiルーターをとり入れたことで日々行われるデータのやり取りが苦じゃなくなりました。圧倒的なスピードで電波の届く範囲がとても広いと思います。このオフィスには1階と2階があり、各フロアーに1台ずつ置いてさらに電波の範囲を広げています。1階は1階のルーターで十分なパフォーマンスがあり、2階は2階のルーターによって快適な環境を作り出しています。これ以上のものはないと言えるほどの優れものだと思います。ちなみにどんな家電店に行ってもこれがベストだと店員さんが言っていました。まさに僕らの仕事場の基盤を作ってくれています。最高ですよ。

——ありがとうございます。バッファローのある環境でのterminalと石井さんのさらなるクリエイティブにも期待しています。さて、今日色々と聞いてプランナーという仕事の面白さが実感できましたが、そのプランナーをこれから目指す人たちにメッセージをお願いします。

なんでも好きになるのがいいと思います。食わず嫌いにはならないように。引き出しは多ければ多いほどいいですね。映画でも最初の15分がつまらないと思っても、僕は最後まで見るようにします。何かアイデアが隠れているかもしれませんからね。

——今日はどうもありがとうございました。

Creator's Profile

本人写真

石井 喜吉(いしい きよし)

1981年 東京生まれ。
立教大学卒業。
株式会社リクルートメディアコミュニケーションズ退社後、渡英し寿司を学ぶ。
2013年帰国、terminal Inc.参加。
リクルートの旅行誌「じゃらん」編集部に在籍していた経験をいかし、現在は、自治体や企業プロモーションの企画制作に携わっている。

http://www.terminaldesign.jp/

Interview Photo

※画像をクリックすると大きな画像をご覧頂けます。

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ここからは石井さんのプランナーとしてのお仕事をご紹介。石井さん本人の解説でお届けします。「ホテルチェーンのキャンペーンですが、設計から賞品の内容、またWebと動画のディレクション、コピーまわりまで全部担当してます。」

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「前職の縁で、パンフレットの仕事もいただいています。実際にカメラマンと撮影にお邪魔して取材して、書いて、編集して、一人編集部状態で、1冊作ってます。」

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「アーセナル好きの僕としては、涙が出るほど嬉しかったPUMAのお仕事です(PUMAはアーセナルのサプライヤーなのです)。ブラウザをドラッグして商品陳列のフィールドを自由に動けるgoogle mapのような作りです。」

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石井さんお勤めのデザインオフィス terminnalの今や欠かせないアイテムとなっているバッファローのWi-Fiルーター WXR-2355DHP2。1階部分に1台。2階部分にまた1台と計2台のLANが大活躍しています。「バッファローの無線LANをとり入れたことで日々行われるデータのやり取りが苦じゃなくなりました。圧倒的なスピード。電波の届く範囲がとても広いと思います。」そして現在日本最高のWi-FiルーターはこのWXR-2355DHP2ともおっしゃってくれました。嬉しいですね。

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オフィスで作業中の石井さん。アイデアと行動力がキーとなるプランナー。日々馳け廻る仕事ですが、こうやってオフィスにこもることも多いそうです。この日も2台のパソコンを駆使して忙しそうに働いていましたね。でもバッファローのWi-Fiルーターのおかげでサクサク仕事ができると喜んでいましたよ。

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個人的には僕もロンドンにいたのでお寿司屋さんの話は面白かったですね。休憩に行った割にはお寿司握れるようになっちゃったわけですから。でもまっすぐな印象の石井さん。なにごとにもぶつかって、何かを切り開いていこうとするパイオニアタイプ。これからはもっと違う視点で新しいことにチャレンジしていきたいとインタビューが終わった後に話してくれたのも印象的でしたね。

Creater's Favorite Foods

クリエイターのお気に入り料理

石井 喜吉の好きな料理“この一品!”
「手打ち釜あげうどん 禅 の梅豚うどん」

石井さん曰く、「優しい味なのでうどん全般好きなのですが、ここの梅豚うどんは讃岐うどんのようにコシが強すぎず、攻めてこない感じが大好きです。脂っこい食べ物が最近きついので、僕にはちょうど良い優しさです。」

今回登場した製品

製品写真

無線LAN親機 11ac/n/a/g/b 1733+800Mbps エアステーション
ハイパワー Giga 1.4GHzデュアルコアCPU搭載 WXR-2533DHP2

高速Wi-Fi規格「11ac(4×4)」対応。4本の高感度大型可動式アンテナを搭載しており、室内を移動する端末を自動追尾し、強力に接続する「ビームフォーミング」機能で、家中あらゆる場所で使用するスマートフォンやタブレットなどの端末に対して安定したWi-Fi通信を提供します。そして1.4GHzの高速デュアルコアCPUを採用し、内部処理を高速化。さらに、5GHz用と2.4GHz用にそれぞれ補助チップを搭載しているため、2種類の電波を同時に高速処理でき、高いスループットを実現します。また256bit暗号化キーを採用した高度なセキュリティーを実現するIPSec機能や、本製品とご使用中のWi-FiルーターそれぞれのAOSS/WPSボタンを押すだけで、ネットワークSSIDとパスワードを自動で引き継ぎできる「エアステーション引っ越し」機能を搭載しており、Wi-Fiルーターを本製品に買い換える際に役立ちます。WPSボタン搭載の他社製Wi-Fiルーターからの引き継ぎも可能です。

WXR-2533DHP2製品ページ

 
 

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