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@PROFESSIONAL USERS クリエイターズインタビュー by LAVA

木村 勝好 158 DJ

様々な状況、現場でのDJプレイには

多くの曲を入れられて、信頼できる

大容量の記憶媒体が必要

第158回目の@Professional UsersはDJの木村 勝好(きむら まさよし)さん。都内の各クラブやレストラン、BAR、ラウンジ、ホテルと多くの空間で多彩な音楽を提供し続けています。近年、彼はPCを駆使してのDJプレイをスタイルとするので、それに伴い多くの周辺機器が必要と言います。そんな木村さんは昔から信頼を寄せているというバッファローブランドをこよなく愛し、最近ではバッファローのポータブルSSD、SSD-PL960U3-BKを使用とのこと。DJの現場で話題のSSDがどう使われているのか。早速LAVAが東京、三宿にある木村さんの自宅兼仕事場を訪れお話を伺いました。

ミニステーション Thunderbolt™&USB3.0対応ポータブルSSD HD-PATU3Sシリーズインタビュー動画を再生

幼馴染と2人で2トントラックを借りて高速道路ぶっ飛ばして憧れの東京へ

——大活躍のDJの木村 勝好さんです。僕のプロデュース店舗でもプレイしてくれています。まずは木村さんがDJになっていった経緯を教えてください。

生まれてから19歳になるまでは大阪で育ちました。高校を中退してフリーターとなりますがなんか面白くないなと感じながら生きていましたね。当時は特にこれといった目的もなかったですし、このまま地元に骨をうずめていくのかなって思ってました。その一方で、圧倒的な情報量と人が集まる東京には、大阪にはない刺激があるんじゃないかって感じていたんです。普段からカルチャー系の雑誌や番組などを細かくチェックしていて、そんな中で自分が本当にやりたい仕事は東京にあると思い始めて。

——なるほど。僕はずっと東京なので大阪のエネルギーもすごいと思うけどね。

予想もしない選択肢が東京には絶対あると思っていたんですよね。そして小学生の頃からつるんでいた幼馴染が映画の仕事に進もうとしていて、僕は僕で情報を扱う仕事、具体的には雑誌社の編集の仕事をしたかったんです。もちろん全くコネもアテもないわけですが、そこは何とかなるだろう!ということで勢いだけでふたりで東京に出ることになりました。

——なんか青春ドラマみたいでいいですね。

今振り返るとたしかにそうかもしれませんね(笑)。2トントラックを借りて自分たちで荷物を積んで、高速道路ぶっ飛ばして上京しました。右も左もわからず借りた中野の狭いアパートを拠点に、「おっしゃ!仕事探すぞ!」と意気込んでみたりして。だけど当時はバブルの後だったんですが、まだまだ豊かで仕事もたくさんあって、意外にふたりとも希望の職種に潜り込むことができたっていう。

——やってみるもんだね。そして?

憧れの東京に来たということで、いわゆる地方出身者ならではのコンプレックスが丸出しになったんでしょうね(笑)。しかも出版業界に入ったことから「自分もクリエイティブな世界に仲間入りしたかも」なんて思ってしまって…。90年代前半のストリートカルチャーやサブカルチャーなんかは小さなコミュニティや個人からヒーローが誕生し始めてくる時期で、僕のクリエイターへの憧れや希望を後押しするような気運だったというか。結局薄っぺらく乗っかっちゃってクリエイターが行きそうな場所に足しげく通っていたくらいなんですが。平日、週末問わずクラブに通い出したのもこの時期で、何もわかってないまま行っては「何か俺カッコいいかも」って気分になってたり(笑)。

——なるほど、その頃からクラブに行くようになったんですね?

はい。当時は一緒にクラブに行くような友達が全くいなくて、自分で調べては実際に飛び込んで合う、合わないを確かめてたっていうか。今もそうなんですが、当時もアンダーグラウンドな感じがする小箱のクラブばかりに行ってました。通ってると好きなDJだとかがわかってきて、週末は必ずはしごをしてましたね。そう、ここでもカッコつけたい欲が出ちゃって、平日の夜にも行くようにして「平日の落ち着いた雰囲気も好きなんだよね〜」とか通ぶったりもして、それを言う友達もいないのに(笑)。

出版の仕事とイベントオーガナイズの仕事がリンク、そして自分でもDJをやることに

——その時はDJをしたいとは思わなかったんですね。

全くなかったですね。その場に客としているのが好きだったので。ただクラブイベントに関わるきっかけになったのは、当時クラブで出会って付き合っていた彼女でした。その子はテクノやハウスをマニアックに追いかけてる人で、少しだけどDJも経験があって、そんな彼女にどうしても気になるイベントがあるって言われてついていったのが、かつて青山通り沿いにあった“LOOP”というクラブなんです。そのイベントのオーガナイザー(主催者)とはすぐに仲良くなって、僕がテクノやハウスなどのエレクトロニックな音楽以外にも60〜70年代の生音の音源を収集していたことから、「生音のイベントを一緒にスタートさせよう!」ということになりました。ターゲット設定〜コンセプト作り〜企画〜ブッキングと、話を聞くと編集者の仕事と共通する部分がたくさんあって、これなら自分も力になれるなって思ったんです。仕事と趣味や遊びといった部分がリンクしたなって思いましたね。

——興味深いね。それでオーガナイズは経験したわけだけど、何故DJをすることになったの?

そのイベントである時ゲスト出演していただくDJのブッキングを任せてもらったんです。いつもは話し合って決めていたのを僕ひとりに委ねてもらって。そのタイミングで、出版の仕事の方で有名人にコラムを書いてもらうための人選もしていて、ずっと尊敬していたクリエイターの常盤響さん(現在は写真家として活躍中)にコンタクトを取ってたんです。結局コラムのお仕事はご一緒できなかったんですが、国内でも有数のレコードコレクターとして知られる常盤さんに、イベントの方にご出演いただけたら最高じゃないか!と思いついて。それでせっかくなら僕もDJご一緒させていただきたい!となったんですよね。ちなみに常盤さんはDJとしてもその当時から、そして現在もご活躍されています。

——そうだっだのか。初体験でベテランと同じブースに立つってなかなか勇気があるね。

そこはもう憧れが強かったから、話が決まった時に舞い上がって何も見えなくなってたのかも知れないです(笑)。今思うと相当恥ずかしい選曲だったと思うんですが、今でも忘れられないくらい強烈に楽しかったですね。今からもう18年くらい前の話でした。ただ、これで味をしめてDJを続けていこうとはすぐにならず、やはり自分は現場を作り上げたいんだという気持ちの方がまだ強かったです。今でもそういう気持ちは残ってますね。だからDJの時も自己表現のみに偏らず、現場にいるお客さんのことを見ながら、感じながらストーリーを組み立てていくスタイルになったんじゃないかと思っています。

——木村さんのDJの現場での話を教えてください。

最初にプレイしたのが先ほど話した青山LOOPです。そこでふたつのイベントを経験していくことになりました。ひとつは“CRASTY”という、当時のカフェブームに乗っかってカフェに興味のある人たちを呼んで、「月に一度オープンするカフェ」をテーマにした日曜日の午後に開催していたイベントです。場所はクラブですが、このイベントではラウンジ向けの選曲に徹底していました。そのイベントを2年やって、最終回のときにLOOPのオーナーの望月さんが遊びに来て気に入ってくれて。その陰には当時LOOPの共同オーナーだった花崎さんが望月さんに猛プッシュしてくれてたみたいなんですけど(笑)。そして望月さん自らがDJとして出演するLOOPの人気イベント、“in the mix”の前半の部分を“CRASTY”チームに手がけて欲しいという依頼を受けました。LOOPにお客さんとしても通っていて、望月さん自身も憧れの存在だったので本当に嬉しかったですね。“in the mix”は深夜のイベントだったので、僕らは21時から深夜12時までのオーガナイズとDJをしました。そこから自分も徐々に“in the mix”スタイルのハウスDJとして活動するようになり、いわゆる四つ打ち系のDJとしての一歩を踏み出したんです。少し間をおいて、当時渋谷にあったライブレストラン/カフェ“SPUMA”で月に一度レギュラーDJとしてのプレイも始めます。そして恵比寿にあったneuf cafeをはじめ、その系列店舗でもDJを続け、生音系の音楽への理解を深めていきました。当然環境によってプレイする曲もスタイルも毎回変えるんですが、ここでの経験が自分の現在のスタイルに直結しています。また、より強いプロ意識をもって現場に臨む大きなきっかけとなったのが、横浜赤レンガ倉庫のモーションブルーを拠点に開催していた大規模なクラブジャズイベント、afrontierでした。馴れ合いのパーティーではなく「興行」として成立させようとするプロフェッショナルな皆さんを目の当たりにして、自分のDJとしての意識が大きく変化したのを覚えています。

「あのDJいいよね」とお客さんには振り向いてもらえるDJになりたい

——クラブでプレイする時とラウンジでプレイする時のスタイルの違いを教えてください。

ではクラブから。さっき話した青山LOOPは、現在ZEROと店名・場所を変えて存続しているんですが、LOOP時代から数えて22年間続けている“in the mix”でのDJスタイルは音楽に関して言えばかなりマニアックです。様々なジャンルの中から「これもダンス(ハウス)ミュージック」と解釈できる曲を、ハウスDJとしての手法でミックスし、混在させていくんです。その時フロアで踊っているお客さんによって、抑揚をつけずに坦々とグルーヴを切らさず焦らしていく、いわゆる「ハメていく」スタイルの時もあれば、あえてリズムがない部分を使ったりしてはっとさせ、そこから爆発させるようなトリッキーでドラマティックな流れを構築するときもあります。スタイルは違うように思えますが、どちらも「踊らせる」ためにストイックに向かい合っていることには変わりありません。

——カフェやレストランでは?

ここではクラブプレイのようにテクニック的な自己主張はしません。ゆっくりお茶や食事を楽しみたいお客さんに対して、やれEQをグリグリ弄ったり、曲が矢継ぎ早にミックスされて次々変わっていくなんて、もう絶対落ち着きませんからね(笑)。なので基本的には1曲を最後までかけるようにしています。いい曲は本当によくできてるから途中で切るなんてもったいないですし。あとはかける順番、つまり構成の妙によって生まれるドラマ性やストーリー性を、会話を邪魔しないテンションとボリュームで出せるよう注意しています。クラブがテクニックとセンスのバランスが50/50だとしたらカフェやレストランはセンスオンリーでいいというか。気持ち良くなるポイントがクラブと違いますから、それをしっかりと自分の中ではわきまえてプレイするのが重要ですね。ただし…DJという生き物は自己主張が強いので、「あのDJいいよね」とお客さんには振り向いてもらいたかったりもします(笑)。なので程よいマニアックさとみんなが知ってる曲のバランスを取りながら、自分なりの美学を静かにアピールしているところもありますね。ラウンジ選曲は本当に奥が深いと思います。

——木村さんがこれから目指すDJスタイルは?

現在多くのレストランやBAR、ラウンジでのDJ以外に、10年以上ずっと力を入れ続けているイベントがあります。渋谷のFamilyというクラブで行われている“POSSIBILITY”という生音系のイベントです。音楽ジャンルは主にジャズ、ファンク、レアグルーヴで、DJだけでなく毎月実力派の、そして個性溢れる生バンドに出演していただいてます。僕はここでDJとブッキングを担当しているんですが、異なるジャンルのDJやミュージシャンのパフォーマンスやテクニック、お客さんの反応は、自分のDJプレイに奥行きや独自性をもたらしてくれています。ダンスフロアにしっかり向き合い、その瞬間瞬間で脳をフル回転させて考えること、それらの大切さを毎回、10年以上やっていても本当に毎回教えてもらっている気がします。先に話したZEROで開催している“in the mix”とこの“POSSIBILITY”は、電子音と生音という対極のコンセプトでありながら、片方で得たものをもう一方で活かし合ってるかけがえのない関係です。これから自分がどのようなスタイルのDJになっていくかは想像もつきませんが、こうして大切にすべきものを大切にすることで前進と変化を続けていく、当たり前のようですがその誠実さを忘れないようにしたいです。具体的なプレイスタイルで言うなら、選曲の中に自分で作った曲やパーツを混ぜていきたいですね。すでに始めてはいますが、それらをライブのように組み合わせてミックスをしていこうと考えているんです。なのでクラブフロアでダンスミュージックをDJをする際の環境が、ほぼほぼPCに移行している状況です。そんな中で重要になってくるのが周辺機器になるわけですが…。

——来ましたね。ではパソコンの話をしましょう。木村さんがメインで使っているパソコンとソフトを教えてください。

メインはノートPCのMacBookProで、DJ用のソフトはTraktor Scratch Pro 2です。また、Maschineというサンプラー、シーケンサー、リズムマシンを使って、DJ時に使用するためのビートやウワモノといったオリジナルの音パーツを制作しています。

——では現在木村さんが導入しているというバッファローのポータブルSSD、SSD-PL960U3-BKについて聞かせてください。

当たり前ですが、PCDJにとって楽曲のデータが入っている記憶媒体はとても大事です。自分の場合はクラブだけでなくカフェやレストランなど、様々なロケーションで、様々な種類のお客さんを相手にします。さらにそれら各現場で刻々と移りゆく状況に対応するためには、常に膨大な数の楽曲データを持ち運ばないと安心できません。もっと言うとプロの仕事をするためには、大容量の記憶媒体が必須だと考えています。加えて現場の環境は過酷です。クラブだとタバコを吸っているお客さんも多いので空気も悪い。DJブースにお酒をこぼされる可能性もあります。狭いDJブースで大切な機器を落としてしまうかもしれません。それでDJには命とも言える楽曲データが失われる可能性も無いとは言えません。こうした状況、環境でDJの仕事をする中、これまではバッファロー製の1TBハードディスクを2台(DJプレイ用とデータバックアップ用)使用していました。デザイン性に加え大容量、肝心の衝撃にも強く、長年頼りになるパートナーとして現場で活躍してくれましたね。そして最近、さらに快適で安定した環境を構築する第一歩として、ずっと気になっていたSSDを導入しました。今回選んだのは、ハードディスク時代からの信頼もあってもちろんバッファロー製、ポータブルSSDの「SSD-PL960U3-BK」です。僕らDJ業界だけでなく、様々なクリエイティブの現場で導入され、もはやスタンダードになりつつあるSSDですが、結論としては大きく期待に応えてくれるものでした。フラッシュメモリと同じ構造のSSDはハードディスクのように物理ディスクを回転させる必要がないため熱を出さず、衝撃にも強いのでDJでの過酷な使用状況下でも安定して動作してくれるので本当に心強い。そして何より、とにかく速いんですよね、データの読み書きが。DJで使用する楽曲データは、現場でより良い音で鳴らせるようにwavやaiff形式の、いわゆる無圧縮のデータで持ち運んでいます。つまりmp3などの圧縮音源と比べたら10倍以上のサイズなわけですが、これを数千曲単位で持ち運んでるんです。試しにバックアップの意味合いも込めてそれらを全てこのSSDにコピーしてみたんですが…自分の体感ではありますが、倍とは言いませんがそれに近い時間で書き込みが完了してすごく驚きましたね。しかも今回導入したのは960GBの大容量、しばらくはさらにガシガシ楽曲データを入れても余裕があって頼もしい限りです。あとこれほどのデータの大移動でなくても、普段使いの場でもストレスが軽減されています。例えば同じDJ、楽曲制作をしている仲間とカフェなどで落ち合ってミーティングしたりデータの受け渡しをする時にも使うんですが、ちょっとしたデータならサクッとコピーできるので本当にいいですね。あとこれが結構びっくりしたんですが…これだけの機能と容量なのに、すごく、本当にものすごく薄くて、小さくて、軽い!最初箱から出して手にした時、これ間違ってモックアップ(店頭展示用の模型)が入ってるんじゃない?と思って動くのか心配になったくらい。胸ポケットにスッと入るサイズで、シンプルデザインで、どこまでツボを突いてくるんだバッファロー!と、心の中で叫びましたよ(笑)。僕のようにハードディスクからSSDに乗り換えを検討されている方には、本当におすすめですね。

——どうもありがとうございます。そのバッファローのSSDを使用して、これからも多くの木村スタイルの素晴らしい音楽をお客さんに届けてください。では最後に木村さんのようにDJになりたい人たちにメッセージをお願いします。

今はPCを使えば、昔のように費用もかからずにDJを始めることができます。可能性の間口がグンと広がったこともあって、一昔前より気軽に自身のセンスを試せるようになったと思います。しかもそれを発信できる場所はSNSなどのオンライン上にも、そしてオフライン上でもクラブ以外にたくさん広がっているので、最初は「自称」でも何でもいいのでやってみたらいいんじゃないでしょうか。過去の僕みたいに、クリエイター気取りで「カッコいいと思われたい!」くらい軽薄な動機であったとしても、経験が積み重なるにつれ自分の中で大切に思える瞬間が増えて、そこで出会った友人が一生の仲間にもなるかもしれません。音楽はそこも素晴らしいところです。

——今日はどうもありがとうございました。

Creator's Profile

本人写真

木村 勝好(きむら まさよし)

'90年代の終盤にキャリアをスタート。現在、青山ZERO、渋谷FAMILYといった都内のクラブフロアでプレイする他、ジャズクラブやホテルのラウンジ、レストランなど、あらゆる場所、シチュエーションに良質の音楽を届け、響かせている。ダンスミュージックの分野では、ASHREY BEEDLE、DJ KRUSH、菊地成孔他、国内外の名だたるDJやアーティストを、自身がレギュラーを務めるパーティー『in the mix』に招聘。そこでのフロントアクト・共演を経て吸収した幅広い感性は、まさに自らが提唱する「FREE FORM HOUSE MUSIC」そのものといえ、現在も変化を続けている。そのジャンルを横断しつつまとめあげる起伏と情感に富んだプレイスタイルを、是非とも体感してほしい。

http://mixcloud.com/masayoshikimura/

Interview Photo

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ここからは木村さんのクリエイティブフォトです。さすが編集者らしい木村さんに書いてもらいました「インタビューが行なわれたDJ Masayoshi Kimuraの自宅の一角に、そのクリエイティブを司るスペースがあります。オファーを受けた場所の規模や機材設備等によってアナログレコード、PC(MacBook Pro)、USBメモリー等、様々なメディアを使用し、時にはライブ演奏さながらのMIDIコントローラを駆使する場合もあります。そんなDJ時に使用するオリジナルのリズムトラック制作やサンプルデータの編集もここで行なわれ、現場投入前にテストされます。レコード棚およびコントローラ用スタンド、被せれば作業スペースにもなるDJミキサー用フードは全てオーダー品で、KimuraのDJ仲間である家具職人KAMIYAによるものです。」

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「Kimuraがレギュラーをつとめるクラブイベント『in the mix』は、伝説のクラブ・青山LOOPで1995年にスタートし、現在は後継店であるZEROに拠点を移して今年(インタビュー時2017年12月)で22周年を迎えます。2000年頃から参加しているKimuraは、このイベントでは主宰であるDJ MOCHIZUKIに次ぐ古参メンバー。現在もあらゆるジャンルの音楽から「ハウスを感じる」楽曲を常に探し求め、自ら提唱する「FREE FORM HOUSE MUSIC」を貫き続けています。これまでDJ KRUSHやAshley Beedle、菊地成孔などジャンルの枠を飛び越えた錚々たるブッキングが話題となってきましたが、2017年12月23日、22周年の記念すべきは日は再結成を果たして以来精力的に活動している伝説のロックバンド、『REBECCA』のリーダー・土橋安騎夫氏を迎えてクロスオーヴァーな一夜が展開されました。」
http://aoyama-zero.com

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「エレクトロニックなダンスミュージックの可能性を追求する一方で、アナログ感を大切にしたイベントも手がけています。それがこの『POSSIBILITY』で、ジャズやファンク、ソウル、レアグルーヴなどのヴィンテージサウンドが流れる、前述の『in the mix』とは対極の質感を持った内容といえます。また、毎回ゲストバンドによる生演奏を楽しめるのも魅力。この時は気鋭の若手ジャズバンド、「Fontana Folle」をゲストに迎えた時のものです。新しい世代、若い才能にも目を向けながら、自身の感性に刺激を与え、磨き続けています。渋谷FAMILYにて第2日曜の夕方から開催。」
http://club-bar-family.com

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「今やDJが活躍するフィールドはどんどん広がりを見せてきています。かつてはCDや有線放送などを流していた商業施設やホテルのラウンジなども積極的にDJを入れる、またはDJにBGMの選曲をオファーするといったことが目立ちはじめ、その勢いは近年確実に急加速。クラブのフィールドを中心に活動してきたKimuraもその流れに乗り、LAVAがサウンドプロデュースを手がける飲食店でのDJにもクラブと同等の力を入れています。例えば丸の内にあるニューヨークスタイルの大型バー/ラウンジ「P.C.M.」(写真)では、飲食店といえどDJの音楽が非常に重要視されており、週末はクラブを凌ぐテンションと選曲で大盛況。こういった様々な年齢層、人種、性別に対応する必要がある現場は非常にスリリングで、お客様のどんなわがままにも自分流に応えられるよう、大量の楽曲を持ち運ぶことができるPCでのDJに本格移行したという。」

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「カフェでの選曲はより繊細で、慎重に取り組む必要があります。クラブのように矢継ぎ早に曲が変わってしまってはお客様も落ち着かないでしょう。こういった「雰囲気を作る現場」では、テクニック自慢になってしまうような過剰なミックス作業は抑え気味に、一曲一曲のいい部分を聞いてもらえるよう基本的にはフル尺でかけるようにしているとか。その分ジャンルの統一感や構成、意外性も含めた流れに気を配り、物語を感じてもらえるような選曲で居心地をよくしていきます。まるで生きているように常に変化する店内のテンションに合わせ、時にコントロールしていくという、実はかなり難度が高いのがこういったラウンジーな選曲なのだという。」

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「クラブプレイでは、ここのところ90年代のレイブやハードコアテクノ的な、少し恥ずかしいような、ダサいかもといったギリギリのテイストが入った曲を、クールなトーンのブレイクビートやロウハウスに混ぜて聴かせるのが楽しいのだとか。ファッションでいう「ヌケ感」ということだろうか。また、クラブのDJブースというのは思いの外タフな環境で、機材越しにお酒をこぼされたり交代の時に機材を落としてしまったりということも少なくない。そのためKimuraは、大切な曲のデータが数千、数万曲単位で入っている、DJにとって文字通り命ともいえるハードディスクを、数年前からBUFFALOの耐衝撃タイプのものにしていました。そして新たにSSDにランクアップする際、これまでの現場での信頼度から同じくBUFFALO製の「SSD-PL960U3-BK」を選び、現在愛用しています。」

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「数千人から数万人規模のスポーツ系イベントでDJをすることもあるKimuraにとって、野外でのプレイは特にハプニングが起きやすいのだとか。その点耐衝撃性に優れ、低発熱でデータ転送速度が速いSSDは、過酷な環境で安定したDJをするための大きな役割を担っています。今やDJソフトがフリーズしたり音割れなどがあったりということはほとんどないが、さらに信頼できる安定した動作環境を作ることがプロの仕事でもあるとKimuraは言う。「音を途切れさせるのはDJとして最もやってはいけないことですからね。」

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木村さんご愛用のバッファローのポータブルハードディスク。最新のSSDに切り替えるまではこれが大活躍していたそうです。現場用とバックアップ用で常に2台を使用している慎重派DJです。

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そして木村さんご愛用のバッファローのポータブルSSD、SSD-PL960U3-BKです。「このSSDは960GBという申し分のない容量。昨日実際にこのSSDにバックアップをとってみたら体感ですが3時間ほどコピー時間が短縮されたと思います。ハードディスクでバックアップをとっていた時は寝る前にドラッグ&ドロップでコピーして、その後寝て起きて確認していました。コピーに5時間ぐらいかかっていましたね。これは大きいデータをコピーしている時の話ですが、普段使いでちょっとした1、2曲を移す程度だとほぼストレスなくいけます。サイズも小さく、薄く、何と言っても軽い!これ、本当に動くのかな?と心配になったほど軽いです。」と大絶賛。確かに軽いんですよ。僕も心からこれ、欲しいんです。

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選曲中の木村さん。インタビューでも言っていた通り最近は自身のオリジナルにもチャレンジしてDJプレイ時の個性をさらに出そうと励んでいるようです。彼のプレイを皆さんも是非体感しに行ってみてください。いい選曲をしますよ。

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木村さんは僕がサウンドプロデュースする丸の内P.C.M.、そして赤坂P.C.A.でもレギュラーでDJをしてもらっています。彼は常に現場のことを考え、そしてお客さんのことを第一に考えるかなり珍しいタイプのDJです。でも僕のようなプロデューサーからはとても好かれるタイプですね。まずは音楽の向かう先のことを考えてくれるので、絶大なる信頼を僕は彼に寄せています。期待に応えようとする姿勢と素晴らしい選曲センスを併せ持った男、これからも多くのミュージックラバーズを楽しませてください!

Creater's Favorite Foods

クリエイターのお気に入り料理

木村 勝好の好きな料理“この一品!”
「インデアンカレーの“スパ大ルーダブル”」

一部ではかなりのカレー好きとしても知られるKimuraが選んだのは、大阪では知る人ぞ知る有名店「インデアンカレー」。大阪出身の彼にとって、30年近く食べ続けてきたこの味は馴染み深く、しかし懐かしいだけでは済まされない唯一無二の個性と美味しさがあるという。そんな同店の、カレーライスと並ぶ人気メニューがこのカレースパゲティ。茹で置き麺を注文が入ったら炒めて、あの独特のすごく辛いんだけどすごく甘い中毒性の高いカレールーをかけると…、本人曰く「世界で一番美味しい料理」の出来上がり。現在は東京在住なので、こちらで唯一食べることができる丸の内店に通っているそう。“スパ大ルーダブル”とは「カレースパゲティで麺もルーも大盛り」の意味。

今回登場した製品

製品写真

USB3.1(Gen1)&耐振動・耐衝撃 ポータブルSSD SSD-PLU3シリーズ

本製品は、高速に書き込みできるUSB3.1(Gen 1)対応ポータブルSSDです。ワイシャツの胸ポケットにもすっきり収まるコンパクト設計。また、耐衝撃・耐振動設計の筐体を採用しており、万が一の落下による衝撃や、移動中の振動から大切なデータを守ります。さらに、取り回しが自由自在な「やわらかタイプ」のUSBケーブルが付属し、ストレスのない接続が可能です。 従来のパスワードによる暗号化に加えて、直感的にすばやく操作できる「パターン認証」を採用したセキュリティーソフトウェア「SecureLock Mobile(セキュアロックモバイル)2」に対応。

SSD-PLU3シリーズ製品ページ

 
 

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