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法人のお客様

@PROFESSIONAL USERS クリエイターズインタビュー by LAVA

村上 貴之 161 インテリアデザイナー

どこでもNASでデータを共有して

デザイン作業がスピードアップ

外出が多い僕らには最適です

第161回目の@Professional Usersはインテリアデザイナーの村上 貴之(むらかみ たかゆき)さん。数々の有名アパレルブランドの建築、デザインに携わった後31歳の若さで自身の会社「ツバメクリエイツ株式会社」を立ち上げます。今では住宅やオフィスの設計、リノベーション等で多忙を極める人気のインテリアデザイナーとなりました。そんな村上さんもバッファローユーザーのクリエイター。最近ではバッファローのリンクステーション ネットワークHDD、LS510Dシリーズをオフィスで使用とのこと。早速LAVAが埼玉県大宮にあるツバメクリエイツ株式会社を訪れお話を伺いました。

リンクステーション ネットワークHDD、LS510Dシリーズインタビュー動画を再生

様々なジャンルを横断する建築の仕事を知り、建築から色々な可能性を感じました

——インテリアデザイナー、そしてツバメクリエイツ株式会社の代表取締役でもある村上貴之さんです。まずは村上さんが建築、インテリアデザインに興味を持っていった経緯を教えてください。

はい。うちは父親が一級建築士で僕の地元宮城県で今でも設計事務所をやっています。おじいちゃんも大工。母方も建設会社の経営をしています。なので幼少の頃からその世界には憧れがあり、なんとなくその道へ進むのかなって思っていました。

——いわゆるサラブレッドですよね?

恥ずかしながらそうなんです。でも僕は3兄弟の末っ子で長男と次男が親の仕事を継いでいったんです。長男が母方の会社、次男が父の会社にいます。三男の僕にはやはり順番が回ってきませんでした(笑)。なので自分は自分でやるしかないと決めたんです。心の中では両親のように建築の方面に行くと思っていました。実は母は洋服のパターナーです。これも図面を書くような仕事ですよね。なので結果自分はその中間をいったような気がします。

——そう決めてからすぐに建築やデザインの学校に進んだんですか?

いえ、高校ではラグビーに必死であまり勉強をしなかったので大学に行って勉強しなくてはと思い、進学して興味のあった建築科に進みました。でも本気で建築を好きになったのは大学2年生の時でしたね。建築から派生するグラフィックやメディアなど様々なジャンルを横断して進めて行く仕事がすごくカッコよく見えました。

——へー、そうなんですね。知らなかった。

プレゼン用のグラフィックデザインもすごく完成度が高くて、建築家ってこんなこともできるんだって急に面白く感じるようになりました。そこで一気にグラフィックもWebもアートも色んなものが好きになったんです。

——なるほど。大学卒業後は?

大学院まで進もうと考えていたんですが、ご縁でインテリアデザインの会社から声がかかりそこに行くことにしました。そして宮城から東京に上京します。そこはアパレルブランドのインテリアデザインを手がける会社で、僕はアパレルブランドのショップの設計、イベント、展示会を主に手がけるようになっていきました。

アパレルブランドの空間設計の傍ら手がけたリノベーションが大きな転機になりました

——ファッションの世界はどうでした?

日々とてつもないスピード感の中で仕事をしているのが楽しかったですね。アパレルはスピードが命。オープンは1日だってずらせません。そのなんとも言えない緊迫感も全て楽しめました。会社には22歳から約10年間勤めました。そこでは経験や仕事のスピードを学ぶことができましたが全てがクライアントワーク。特にファッションの世界はブランドコンセプトが強いのでそれをひたすら実現させていくのが僕らの仕事でした。結果、日々の繰り返しの中で自分のやりたいデザインを欲するようになっていったんです。

——当時「自分でやるならこれだな」というビジョンは見えていたんですか?

そこまではっきりとは見えてはいなかったんですが、そのグラグラしている時期に不動産を買ってリノベーションをしてみたんです。僕には不動産の仲間が多く、世の中の古い物件を紹介してもらいそのひとつを興味本位で購入してみたんです。自分で住むつもりでリノベーションしたんですが販売してみたらすぐに売れ、それがすごく嬉しかったんです。メジャーアパレルブランドの空間を実現化させる仕事を続ける傍ら、部屋を好きなようにリノベーションしてそれが売れたことになにかとてつもない自由を感じることができたんです。そのタイミングでリノベーションの会社、ツバメクリエイツを立ち上げました。

——自由ね、よくわかります。会社はすぐに軌道に乗りました?

全然です。古い家を買っては好きなようにリノベーションして売る。ただひたすらそれを繰り返しました。そんなことをやってホームページにあげていたら問い合わせが来るようになったんです。うちもやってほしい、うちもカッコよくして欲しいとど少しづつリクエストが増えていったんです。でもクライアントワークは過去散々やってきたので、できれば自分が好きなことをやっていたかったんです。でも問い合わせが後を絶たなくなり、よし!と思いスタッフも増やして一般の方からのリクエストを受けるようにしました。人も増やしたことで不動産部も作り、今では手がける仕事の幅も大きくなりました。

——では現在ツバメクリエイツで手がけている仕事を教えてください。

個人邸のリノベーション、シェアハウスのリノベーション、シェアオフィスのリノベーション、カフェのリノベーション。最近では個性的な物件を紹介する不動産の仲介業務も行っています。

作り過ぎず、住む人の色々な希望を後からでも実現できるよう、余白を残すデザインを心がけています

——では村上さんが手がけるクリエイティブのスタートから完成までのプロセスを教えてください。

先ほども話したように僕らは古い物件をリノベーションして世の中にリリースする仕事を数多くしています。なのでその進行の話をしますね。まずは購入前の現地の調査から始めます。くまなくチェックしてそこを買うべきか、そしていくらで購入すべきかを考えます。そして購入しようと決めたら世の中にリリースする金額を決定させて、そこから設計と工事の費用を割り出します。その後図面とパースで完成のイメージを作り、そして工事に入っていきます。

——デザインに関しては?

うちの特徴としてデザインに関してはナチュラルなイメージを常に大切にしています。誰もが嫌いにならないのがテーマです。作りすぎないのが大切ですね。ここに絵を飾りたい、ここに家具を置きたいというのが住んでいると必ず出てきます。その領域を奪わない。余白を残すようにデザインをします。

——いいモットーですね。リノベーションを頼んだお客様とは常に話すんですか?

はい。買う前にまずは一緒に物件を見にいきます。その時にかかるお金の話やデザインの話もします。そこでかかる予算の中で購入者さんのリクエストがはまるかはまらないかも話します。購入してからリクエストが聞けない場合も出てくるので、事前に全てのことは購入者さんと決めるようにしています。工事がスタートして大体1ヶ月から2ヶ月で完成させます。現場には頻繁に行くようにしています。リノべーションは壊す作業です。壊してみないとわからない部分が多いので、現場で直接見て考えるようにしています。どうしても行けない時はスタッフが現場の写真を送ってきてそれをチェックしています。工事が始まると日々その繰り返しですね。そして完成後は購入者さんと部屋をチェックしてOKが出たら終了です。インテリアコーディネートを希望されるお客様には家具や照明、雑貨のセレクトもします。

——村上さんがこれから手がけていきたいことはありますか?

新築の案件が増えてきたので新築もどんどん進めていきたいです。一棟丸ごとリノベーションもやってみたいですね。あとはマンスリーマンションの経営。ウィークリーでもいいんですが1週間単位で借りられる非日常を提案していきたいです。「こんな物件があるのー!」とみなさんには手軽に知って欲しいですね。1週間のバースデイウィークに借りてもらうとか、なにかのイベントでみんなと借りるとか。あとは海外からのゲストの宿泊にも使って欲しいです。様々なパターンで僕らが提示する空間を楽しんでもらえたらと思っています。

——ではパソコンの話をしましょう。メインでお使いのパソコンとソフトを教えてください。

メインで使用しているのはMacBook Proでソフトはベクターワークスです。パソコンで作業すること自体は好きです。やはりパソコンでの仕事がメインなので一日中パソコンには向かっています。でも手書きの作業も多いですよ。どちらもひたすらやります。僕の場合は職人さんに出すのはデジタルのもの。お客様に出すのは手で書くものです。手書きの方が想いは伝わりやすいし、その人のためにやっている感がありますよね。

——現在村上さんがご使用のバッファローのリンクステーション ネットワークHDD、LS510Dシリーズについてお聞かせください。

僕らはひとつの案件に対して何人かで手分けして図面を書きます。なのでデータの共有がとても重要になってきます。このバッファローのネットワークHDDは外からアクセスができるので、外出が多い僕らには大変便利です。先ほど話したリノベーション現場からスタッフが常に連絡をしてきますが、例えば部屋のデザインのディテールを決める場合すぐに図面を書いてそれを外にいるスタッフとオフィスにいるスタッフとで共有できます。通常は現場の写真を撮ってその後持ち帰ってと、取り決めに時間がかかってしまいます。でも今ではライブで情報が共有でき、デザインも即進められます。時間の短縮にもつながりますよね。あとは過去のデザインの共有。実はこれがメインかもしれません。過去の自分の竣工写真や図面のデータ、これを僕以外のスタッフが参考にして図面を書けます。デザインや図面で煮詰まった場合、過去の手がけたものを取り出せてみんなで共有できることはとても助かっているんです。それも本棚から引っ張り出すようなわずらわしさは一切ないのですからね。凄いことです。僕はバッファローだと安心というのがあります。ネットワークだけだと不安です。例えばオンラインのクラウド型システムだと情報漏洩や消えてしまう危険性があります。その点昔から使っているバッファローだと経験上安心です。安定した国内ブランドというイメージがあります。それがないと逆に不安で大事なデータは入れておけないです。我々には保管義務というのものがあり、不動産の契約書は常にストックしなければいけないんです。紙だけでとっておくなんて考えられないですし、そんなことしたら紙だけの部屋になっちゃいます(笑)。これをデータ化してバッファローのハードディスクに保管しておくのがなによりも安心です。余談ですがこのリンクステーションもそうですけど、最近のバッファロー製品はデザインもいいですよね。不動産部のスタッフは日々外にいて毎日写真を撮っています。その量が莫大なんです。なので今後はみんなにバッファローのポータブルハードディスクを持たせようと思っているんです。機能ももちろんですがデザインがいいんですよね。我々の不動産部のアイテムにしようと思っているんです。

——ありがとうございます。是非オフィス内をバッファロー製品で埋め尽くしてください。さらなる活躍を期待しています。では最後に村上さんのようなインテリアデザイナーになりたい人たちにメッセージをお願いします。

デザインや不動産をやるのもまずはそのこと自体を好きになることが大切だと思います。僕の場合毎日間取りや不動産のサイトを見ていますがまったく飽きません。自分の好きなことが仕事になる、当たり前のことや飽きないことが仕事になっていければ最高です。自分の感性を信じてひたすら進んでください。

——今日はどうもありがとうございました。

Creator's Profile

本人写真

村上 貴之(むらかみ たかゆき)

ツバメクリエイツ株式会社代表取締役
一級建築士・宅地建物取引士
1982年 宮城県生まれ。
大学卒業後にインテリアデザイン会社にて、建築・インテリア・プロダクト・グラフィック・イベント・プロモーション・PRの業務に従事。インポートブランドやセレクトショップのインテリア・プロモーションイベント・展示会などを手がける。
現在はツバメクリエイツ株式会社設立し、住宅・ショールーム・オフィス・店舗の設計・リノベーションを中心に活動を行っている。
http://tbm-inc.jp

Interview Photo

※画像をクリックすると大きな画像をご覧頂けます。

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ここからは村上さんのお仕事の写真です。村上さんご本人に解説していただきます。「さいたま市中央区にあるマンションのリノベーション。モルタルやブリックタイル、古材やスチールを使用した、インダストリアルな空間です。個性の強い材料が共存する、素材感が溢れるこだわりの場となりました。」

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「東京都板橋区にあるマンションの1F部分をリノベーションしたカフェ。handihouse projectとの共同プロジェクトで駅からの導線を意識した、街にとけ込む心地良い空間になりました。」

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「社員寮をシェアハウスにリノベーションしたプロジェクト。デザインのテイストを限定せず、さまざまな素材を用いることで異なる文化と多様性を許容するような空間を目指しました。」

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「大阪にある、元豆腐屋をダイニングバーへリノベーションしたプロジェクト。2階を新たに設けることでコンパクトな空間を最大限に生かす計画としました。天井高を低めに抑え、プライベートな隠れ家のような空間となりました。」

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「現在進行中のヴィンテージマンションの一部をシェアオフィスにするプロジェクトです。既存躯体を利用し、ヴィンテージマンションの古さを生かした「古くて新しい」イメージを表現する空間を目指しています。」

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ツバメクリエイツのスタッフのみなさんと。これ、ユニフォームなわけではないんですがみんな服まで合ってしまうほど仲が良く、とっても爽やかで感じの良い社長&スタッフの方々でした。

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村上さんご愛用のバッファローのリンクステーション ネットワークHDD、LS510Dシリーズです。「過去のデザインの共有、実はこれがメインかもしれません。過去の自分の竣工写真や図面のデータ、これを僕以外のスタッフが参考にして図面を書けます。デザインや図面で煮詰まった場合、過去の手がけたものを取り出せてみんなで共有できることはとても助かっているんです。それも本棚から引っ張り出すようなわずらわしさは一切ないのですからね。凄いことです。」と絶賛のお言葉。そしてバッファローのハードディスクはなによりも安心して使えるともおっしゃってくれました。

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お仕事中の村上さん。デザイン、建築、営業、不動産、そして取締役として超多忙な日々を送っているといいます。でも好きな仕事ができて本当に楽しいと。なによりもそれが村上さんのエネルギーになっているんですね。

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実はツバメクリエイツのスタッフ、樫村さんが今の僕の家を紹介してくれた方。そして彼の上司でもある村上さんはバッファローユーザーでもあり僕の音楽を聴いてきてくれた方。なにか大きな縁を感じますよね。活き活きと、輝きながら、大好きなデザインとリノベーションでさらに高く羽ばたいでください。ツバメのように!

Creater's Favorite Foods

クリエイターのお気に入り料理

村上 貴之の好きな料理“この一品!”
「肉山」おおみや店 肉山カレーの豚カツトッピング

村上さん曰く、「肉山は超人気店で夜は予約しないと来れません。そして締めの一品でカレーを出しています。ランチは最近始めたのでまだ知られてなく、そこでは絶品のその締めのカレーを出してくれます。自分の会社はここから近いので常にチェックしています。カレーは大好き。週に2回は食べます。ちなみにトンカツも大好き。なのでこれはもうパラダイスのようなメニュー。浦和レッズの選手たちもよく来るお店です。」

今回登場した製品

製品写真

リンクステーション ネットワークHDD LS510Dシリーズ

複数処理に強いデュアルコアCPUを採用し、多くの機能を同時に処理する際にも高速で安定した動作を実現。また普段使っているパソコンの画面のような親しみやすいユーザーインターフェイスを採用しており直感的に操作できます。またスマホやタブレット専用のWeb設定画面を採用しており、パソコンがなくても簡単に操作できます。そしてスマホやタブレットだけで簡単に初期セットアップ可能。セットアップウィザードがユーザーをサポートするから画面に沿って進めるだけで迷わず設定ができます。

LS510Dシリーズ製品ページ

 
 

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