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@PROFESSIONAL USERS クリエーターインタビューby LAVA  
22 クリエイティブ感覚を高めてくれる良質な液晶ディスプレイ。
本人写真
本人写真
アートディレクター 鈴木通直

アートディレクター/Orbit Inc.代表
1969年生まれ。1992年から6年間デザイン事務所OCTOPUSにアシスタントとして所属。主にSONY、オムロン、ツーカーなどを担当。1999年2月Orbitを設立。現在に至る。

主な仕事
SUNTORY、SAPPORO、KIRIN、CAPCOM、資生堂、東京ガス、an、 JR、三菱自動車、オムロン、EPSONなどの広告制作。他に、企業のロゴやパッケージのデザイン、CDジャケットの制作も手がける。

――まずは鈴木さんがデザインの世界に入っていった経緯を教えて下さい。

僕は生まれが静岡で、地元の高校に通っていましたが、当時は本当に何の目的もない若者で、一体何をやりたいんだかも全く決めていませんでした。ただ、たまたま描いた絵が小さなコンテストで賞をとったんです。

――へー、それは凄い。

出すつもりもなかったんですが、美術の先生がその絵を気に入ってくれて「出してみろ」って事で。それでそんな事になったんですが当時は停学中で(笑)。

――(笑)最高におかしいですね。

その後、美術の先生が「美術の世界に行くべきだ」と言ってくれて、高校に行きながら美術の予備校に通い出したんです。

インタビュー画像1

これは鈴木氏が生み出したキャラクターが描かれているお菓子。名前はないそうです。


――ようやく目的を見つけたわけですね。

はい、ただその予備校では周りの連中はやはり個性的で、友人との交流はとても楽しいものでした。しかし肝心の勉強はというと・・・全くしませんでした(笑)。それでも現役で芸大を受けましたが、やはり落ちましたね。その後東京に出て、東京の予備校に1年間通って、武蔵野美術大学の短大のグラフィック科に入りました。

インタビュー画像2

インタビュー中にお話していただいた缶ビールのデザインや、手掛けたウーロン茶が並びます。

――――絵やデザインという目的を持ってから約2年でその技術的な学校に入れちゃうわけですが、入ってみてどうでしたか?

これが驚きでしたね。当時、自分は絵が絶対に上手いと思っていたんですが、周りには本当に絵が上手い連中がゴロゴロいて。コンペがあると、僕は入賞止まりで周りの友人達は大きい賞をとったりするんです。当時は確か幾何学的な絵を好んで描いていましたが「もう僕には絵を描く才能はない」とキッパリ諦めました。

――早いですね(笑)。

本当にショックだったんです。もうちょっと前から絵を描くことを目指していたらまた話は違うんでしょうが。それで3年生の時にアドバタイジング(広告)の先生に「“広告”をやってみたら」と勧められて面白そうだなって思いまして。

――でも、もうちょっと前から目指していたら逆に機転がきかなくなるから、結果的に鈴木さんの場合は良かったんでしょうね。人の意見を素直に聞いちゃうし、ある意味決めてない強さというか。

 


それはそうなんでしょうね。でも自分でも広告ってなんか興味はあったんですよ。当時はバブルまっただ中で、電車や街の広告がとってもお金のかかってるカッコイイものでした。パルコやコムデギャルソンなんかは特に。それから少しまた自分で勉強して23歳の時にオクトパスと言うデザイン会社に入社しました。

――それはすんなり入れたんですか?

面接だけしてすぐに「明日から来れば」ということになったんですが、ただ入社してみてまず挫折しました。ボスがとても厳しい人で、まず人間的な部分から真っ向に否定されました。歩き方、煙草の吸い方、全てですよ。

――それは大変だ。

はい、でもずっと続けていれば何とかなるだろうという思いだけで、結局は6年間そこで働きました。一番頑張った時でしょうね、あれが。

――そういう経験を乗り越えて、何かデザインという分野において自分の考え方は変わりましたか?

そこのボスはとにかく細かい事が好きだから、デザインもとても緻密なものでした。そしてカッコイイと言うか非常に強いデザインでしたね。当時はツーカーのメインの広告をボスの下でやっていました。ただ日増しに基本的にはボスの色に染まっていく中で、将来ひとりになる時の為に準備もしなければと思い始めていました。デザインうんぬんと言うよりも気持ちを固めていった感じですかね。一人立ち出来るようにしっかり勉強しようという思いですね。

――それで独立したんですね。

はい、29歳の時です。バブルが崩壊して予算も仕事もない、いわゆる広告が底辺の時期にフリーになっちゃいました(笑)。最初はここと同じ恵比須の小さな事務所を構えてひとりで始めたんですが、切なかった(笑)。仕事はちょこちょこあるんですが、間違いなく明日は見えなかったですね。

インタビュー画像3

とにかくたくさんのデザイン、レイアウトを手掛ける鈴木さん。これも氷山の一角らしいですよ。


――営業は?

しませんでした。先輩達から「営業をすると自分の価値が落ちる」的な話をされて。でも前の仕事先で知り合った方達から徐々に仕事がもらえるようになって、とにかく一生懸命やりました。でもこの頃ですね。どうすれば仕事が増えていくかを覚えたのは。

インタビュー画像4

これがバッファローのFDD-W2023ADS。鈴木氏曰く“白が白に見えるディスプレイ”。鮮やかな色が仕事を順調に進ませてくれているそうです。

――興味深いですね。どうするの?

ちゃんとする(笑)。と言うか相手の求める事以上のものを絶対作ると決めました。例えばクライアントからラフのデザインを5つ作ってくれと言われたら10個は作る。それもそれは相手が求めるもの以上のデザインを目指す。それを続けているとおのずと仕事は増えていきましたね。言われたものだけを作らずに向こうのリクエスト以上のものを作る。それもたくさん。これですね。

――それはどんな仕事にでも言える事ですよね。必ず掲げるテーマではあるけど、それを続けられる人はなかなかいませんよね。では鈴木さんが手掛けている仕事の内容をざっと教えていただけますか?

広告がメインです。パッケージデザインもやります。って言うか何でもやるんです(笑)。お菓子のキャラクターも描きます。バイオハザードの広告も作ります。CDパッケージもやります。ありとあらゆる事です。

 


――その上での鈴木さんの持ち味ってあります?

それはその仕事によって変わります。ひとつひとつに応じる瞬発性は兼ね備えているつもりではいます。ただ僕らは作品を作っているアーティストではないので、商品が売れる事がまず絶対です。例えば今手掛けている缶ビールのパッケージのデザインがあるんですが、やはりまず自分が数ある缶ビールからそれを選び、買ってしまうかをベースに考えます。それは決して独りよがりな考え方ではなく、一般的な目を自分なりにいつまでも持ち続ける事だとも思います。いい映画を見たり、いい音楽を聴いて完成を研ぎすませておく事も大事ですよね。

――今後やってみたい事ってありますか?

自分は生涯、いちデザイナーだと思っていますから。ただカメラにも挑戦したいし、Tシャツもデザインしてみたいし、また絵も描いてみたい。広告ではないものもやってみたい。上げたらきりはありませんよ。そういう希望はいつも胸に秘められてはいるんですけどね。

――なるほど。さて鈴木さんがお使いのバッファローの液晶ディスプレイFTD-W2023ADSについてお聞かせ下さい。

まず僕はバッファローの製品はよく使っているんです。ハードディスクもMOドライブも。うちに出入りしているパソコンの周辺機器の業者がいるんですが、彼がまず僕に勧めるのがバッファロー製品なんです。自分は基本的にはあまり好き嫌いがないので、彼があまりに勧めるんで“いいかな”っと(笑)。でも使ってみてよく分ります。この液晶ディスプレイFTD-W2023ADSは他社に比べて彩度が高め。なのでひとつひとつの絵が他社のものに比べても鮮やかに見えます。広告の仕事をしていると写真を扱う事が多いですよね。

インタビュー画像5

実際に鈴木さんのデザインをディスプレイに出してくれました。確かに美しいです。


やはり良質なディスプレイで見ると仕事がはかどるんですよ。クリエイティブの感覚やモチベーションも上がります。ディスプレイは各会社によって善し悪しがありますからね。バッファローのものは自分には合っていると思います。メーカーによっては白が少しグレイがかって見えるディスプレイもあるんです。毎日この仕事をしているとよく分るようになりますよ。自然にその違いが見えて来る。バッファローのは白がちゃんと白に見えます。化粧品や車を扱う作業では色の再現性が得に大事なんです。人には茶色に見えても実際は赤だったら大変ですよね。色の厳密性はこの世界ではとても求められるものです。そのしっかりした再現性がディスプレイにはないと僕達の世界では使えません。そこが最も大事な部分かな。それがちゃんとクリアー出来ていますよ、このディスプレイは。

インタビュー画像6

LAVA氏と記念撮影。年も近いふたりは会ってすぐに意気投合したそうです。

――実際に今鈴木さんのオフィスには5台のディスプレイがありますけど、僕が見ても分りますね。このバッファローのディスプレイが一番鮮明に見えますね。

そうでしょ。重宝してます。

――では最後に鈴木さんのようなクリエイターを目指している人達にメッセージをお願いします。

色んなものをたくさん見る事で見る目をやしなう事が大事だと思います。映画や音楽でも好き嫌いを言わずにどんどん見る。聴く。それがいいものを作る肥やしに絶対になると思います。

――今日はどうもありがとうございました。


料理写真

 

クリエイターの好きな料理“この一品!”
牛肉のソーフーカオ炒めごはん Itame Gohan
鈴木氏のオフィスの1階にあるアジアンレストラン"Oceans Cafe Beach"のランチメニューから。鈴木氏曰く「仕事を始める前に食べると元気が出る。夜もよくここで飲みます。」との事です。

インタビューの様子もご覧下さい。
Quick Time Player
Windows Media Player(50k)
Windows Media Player(250k)
Windows Media Player(700k)

コンパクトフラッシュ 高速(100倍速)タイプ RCF-Rシリーズ 製品写真
動画鑑賞やアプリケーション作業が快適になるワイド&高解像度の液晶ディスプレイ。表示が高速な中間階調応答速度8ms(応答速度16ms)により、動きの激しい動画やゲームも滑らかに楽しめます。 光沢感で人気のグレアパネルの液晶画面は、高コントラスト/高輝度/広視野角で、発色も鮮やか。マットブラック・ピュアホワイトの2色をラインアップ。

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