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@PROFESSIONAL USERS クリエーターインタビューby LAVA  
24 いい音をつくるために、信頼できるメモリを大容量で増設しました。
本人写真
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ミュージシャン 中村祐介

1982年福井県生まれ。2002年DJ Sahibが主宰するAudio Sutraのコンピレ−ションアルバム”Brath of Chain”に収録されたChikashi Nishiwaki with Yusuke-N名義「AK-47」で楽曲デビュー。ダンスホールビートとトランス、2Stepなどを融合させたスピリチャルトラックは国内外問わず多くのDJ達にプレイされ高い評価を得る。その後、TVCM、Webサイト、映像作品、ファッションショー等のメディアで幅広い音楽製作をはじめる。2005年、JBP(JAZZBROTHERS)のプログラマーとして本格的に活動をはじめ、忌野清志郎feat.Rhymestar「雨上がりの夜空に35」のリミックスを担当。JAZZBROTHERSの12インチシングル「 Amongstone /Aphrotalk」ではプログラミングおよびキーボーディストとして参加し、その個性的なキーボードプレイが好評を得る、海外ではジャイルスピーターソンがDJを勤める自身のラジオ番組「WorldWide]でプレイされた。同年6月に作曲家、プロデューサー、DJとして有名なLAVAがプロデュ−スするバイリンガルラッパ−Shadeのファーストアルバム「Devotion」で作曲を担当し、収録曲「AnotherLateNite」がZipFMで9位にランクインされる。2006年7月にソロアルバム"Modernismo"をリリース。

インタビュー画像1

中村氏がアメノムラクモさんのレーベルから7月にリリースしたアルバム"Modernismo"。アンビエントかつ美しいエレクトロニカサウンドが堪能出来ます。

――中村君が音楽の世界に入って行った切っ掛けを教えて下さい。

元々映画音楽に興味があったんですが、衝撃を受けたのは小学生の時に聴いた大友克洋氏の「アキラ」のサウンドトラックです。それが生まれて初めて自分で買ったCDでもあるんですが、そこに収められたアキラのメインテーマがとてもリズミカルな曲で、ガムラン(インドネシアの民族打楽器)を使用していました。特にその曲が僕にはとても気持ちが良かったんですよね。それがまず音楽を好きになる切っ掛けだったと思います。そこからインストウルメンタル中心のサントラをどんどん好んで聴くようになりました。決定的だったのは坂本龍一氏の「スムーチー」というアルバムです。ただ単なる音楽リスナーから「こういう人に自分もなる」という大胆な考え方に変わりました(笑)。

――確かに大胆だ(笑)。でもそのアルバムのどういった部分が中村君にそう感じさせたんだろう?

まずピアノを弾いてる姿がかっこいい(笑)。憧れました。坂本さんの音楽は映画の場面で言うなら、一番感動的なシーンで使われる感じ。当時の僕にはそれがとても特別な事に感じていました。と同時に「どうしてこんなに素晴らしい音楽が作れるんだろう?」と、もろに影響を受けました。そしてこの特別な音楽を自分でも作ってみたいなと思ったんです。


――中村君は小さい頃からピアノは弾いていたんだよね?

はい、小学1年生からやってました。中学3年生の時にYAMAHAのオールインワンシンセというキーボードを買いました。ピアノは弾けたので、キーボードさえ買えば曲を作れるのではないかと思ってたんです。基本的に僕は飽き症なんですが、買ったその日に曲をどんどん作り出している自分がいて「これは楽しいぞ」と確信したんです。

――出身が福井県ですが、その地で影響を受けたような事って何かありました?

友達にクラブ系やHIP-HOPに詳しい人がいて、彼に色々教われた事は大きいですね。それと地元ではDJもしていましたが、東京ではおそらく出来なかったでしょうね。なんか福井ではアットホームな環境の中で好きな音楽を好きに発表していた感じです。

――でも結局は音楽家を目指して上京しますね。

はい、やはり東京に出たいという思いは強く、だったら学校にもちゃんと行こうと思い、ある音楽学校に入りました。音楽制作アレンジ科というコースに進みましたが、殆ど行かないで一回留年して退学してしまいました。なんかつまらなかったんですよね。僕にとってそこは音楽を学ぶ場所には感じませんでした。外でDJをやったり、バンドの仲間達といた方が刺激があって、人との出会いも含め勉強になっていたんです。学校を辞めてからはアルバイトをしながら自分の制作活動は続けていました。そこで人を通してコンピレーションアルバムへの楽曲の参加に恵まれたりと、余裕はありませんでしたが、どんどんと音楽を作っていける環境になっていきました。

インタビュー画像2

中村氏がパソコン内に2本増量しているバッファローのメモリモジュールAD333(512MB)。細かいサンプリング中心のトラックメイキングには欠かせないそうです。


――福井にいる頃と上京してからでは作る音楽に変化はあった?

音楽が聴くのが好きでこの世界に入っていったので、その延長上で作り出したら、やはり自分が聴いて気持ちの良いものを最初は作っていました。そして、こちらに来て色々な人から評価をもらうようになってからは、それが自信にもつながり、単純なループで構成されたダンスミュージックから、よりポップで、扱う音色にもこだわるようになっていきました。仕事として音楽に携われるようになった事で客観的に自分の作った音が聴けるようになりましたね。ただし、音に関してはかなりこだわった部分を昔から持っていて、ダークな世界と明るい世界との両立を常に目指しています。

インタビュー画像3

Power Mac/G4(MDD)1,42GHZDP内に装着された状態のメモリ。これで音楽以外のマシーンのストレスはなくなりました。

――分かりました。最近リリースした"Modernismo"というアルバムについて話して下さい。

以前に作っていた僕のデモ音源が偶然アメノムラクモさんというアーティスト兼レーベルオーナーの方の元に渡りまして、とても気に入っていただき、ソロアルバムをうちから出さないかと言っていただき、6月にアメノさんのレーベルからリリースしました。彼も僕と同様なエレクトロアンビエントな音楽を制作している方で、凄くエネルギッシュな人なんです。アメノさんが僕に望んでいた音はダークでメロディアスなものでした。そして全て歌なしのインストゥルメンタルのみの作品にして欲しいと言われました。これは遂に来た!(笑)と思い、自分の全てをつぎ込むぐらいの勢いで作りました。でも、今考えれば「あれも出来たな、これもやっておきたかったな」と思ってしまうんですが、その一部分は出せたはずだし、納得いくものは出来たと思っています。

――インストもの(歌なしの曲)を作るときのイメージ作りはどうやってますか?アルバム中の曲を例に説明して下さい。

基本的にはふとした時のインスピレーションを信じています。アルバム中1曲目に収録されている"WATERFALL"は、音で色んな実験をしていた時に過剰なまでのエフェクターのせいで、暗く下品な音が生まれました。それは偶然出来た音なんですが、僕にはそれが滝の音に聞こえたんです。それで今度は僕が考える滝の音をピアノで表現してみようと思い、その暗く下品な滝の音にそのピアノの音を加えてみました。それで出来上がった曲です。


――面白いね。

8曲目の"FORGOTTEN TIME"は、マイクで机やキーボードとか、色んな場所を叩いて出した音をエフェクトで加工してリズムマシーンのような音にして、それをドラムトラックとして使いました。プリセットには入ってない音、みんなが買えないオリジナルな音を作った事でちょっと不思議な世界観を出せたと思っています。

――アルバム全体を通して表現してみたかった事ってあります?

タイトルの"Modernismo"は元々僕が好きだった"Modern"という言葉から来ているんですが、このモダンという言葉には、現代よりも少しだけ先を指しているような意味合いが含まれている気がするんです。人よりも一歩先に新しい音を作っていけるアーティストになっていきたいなという願望みたいなものも含まれています。今回作った音が聴いてくれた人にとって"Modern"になっていてくれたら、それが僕にとっては一番僕嬉しい事かもしれません。

――なるほど。中村君はPower Mac/G4(MDD)1,42GHZDPとPower Book/G4をメインコンピュータとして使っていますね。Power Mac/G4の方にはバッファローのメモリモジュールAD333(512MB)が2枚ささっています。音を作る上でのメモリの重要性を教えて下さい。

インタビュー画像4

中村氏が制作ツールとして使用するApple/LogicPro 7の画面。細かくリージョン(音の波形)が貼られているのが分かります。


音楽をパソコンで作るにあたって表現したい事を表現するには、まずマシーンの性能が重要です。実際表現したい事がパソコンのトラブルで表現出来なくなる事は音楽以外のストレスになってしまうので、それはまず避けたい所ですよね。その点メモリを増設しておく事は、僕の音楽制作において、そして僕の表現の大きな助けになっています。僕のようにサンプリングをメインとしたトラックメイキングの場合は、作業を進めていくとシーケンスの画面がどんどん複雑になっていきます。音の素材を多く立ち上げれば立ち上げるほどメモリが大きくないとパソコンの動きは遅くなります。

インタビュー画像5

作業中の中村氏。現在は携帯の着メロの仕事をしているそうです。

基本的にMACのOS自体が多くのメモリを必要とするものなので、もし少ないとバーチャルメモリという機能を使ってハードディスクをメモリに見立てるんですが、メモリに比べてハードディスクはとても遅いので、パフォーマンスにも影響してしまいます。音作りにはメモリは多ければ多いほどいいんです。後は僕みたいに使うトラックが多い場合、メモリが影響してくるのはオーディオのバッファーサイズの部分です。ハードディスクからオーディオデータの読み込みが追いつかなくなる事があるので、それを避ける為にバッファーに前もって読み込んでおくんですが、トラックが増えればそれにそってバッファーの必要メモリも増えていきます。ステレオで10秒間用意するだけで約1MB必要なので、その素材を用意すればする程容量が必要なんです。

このバッファローのメモリモジュールAD333(512MB)は、まず日本のメーカーならではの品質に対する安心感、信頼感が僕にはあります。後は保証ですね。パソコンのサイクルから考えて6年間の保証がついているのは十分過ぎるくらいの魅力です。パソコンの負担は音を作っていく上で結構かかるものなんですよ。その負担をこのメモリを増設する事で軽減出来ます。少ないメモリで作業している人は驚く程変わると思いますのでお薦めですよ。


――分かりました。では最後にこれから音楽を作っていきたいと思っている人達にメッセージをお願いします。

前向きに色んな人達にアピールしていく事がまず大事だと思います。そして自分が何を好きかを自分自身ではっきり分かっていた方がいいですね。そうすれば、制作の際に自分のレパートリーをすぐに引き出せる事が出来ますしね。

――今日はどうもありがとうございました。

 

インタビュー画像6

ふたりの出会いは、福井県にLAVA氏がDJで訪れた際に彼のサポートアクトでピアノを弾いていたのが中村氏だったそうです。


料理写真

 

クリエイターの好きな料理“この一品!”
Mar De Napoli:なすと挽き肉のペペロンチー二
中村氏のスタジオ近くにあるMar De Napoliの一品。とにかく美味しく、お店も遅くまでやっているので、作業後にはかなり助かるそうです。

インタビューの様子もご覧下さい。
Quick Time Player
Windows Media Player(50k)
Windows Media Player(250k)
Windows Media Player(700k)

PC2700 DDR333 DDR SDRAM 184Pin DIMM AD333 製品写真
PowerMacに対応したPC2700 DDR SDRAMメモリモジュールです。高クロック333MHzでも安定動作するよう設計された高信頼基板を採用し、安心の6年間保証でMacユーザにおすすめのメモリモジュールです。

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