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@PROFESSIONAL USERS クリエーターインタビューby LAVA  
25 パソコン、ポータブルハードディスク、カメラが僕の3種の神器。
本人写真
本人写真
写真家 高山 求

1951年、静岡県生まれ。1973年、某大学を中退し、3年後フリーランスのグラフィックデザイナーとして活動を開始。1975年、デザインプロダクション「GIVE」設立。1980年、カメラを持ってアメリカ本土を放浪。その際に撮影した写真がきっかけで、プロカメラマンとして撮影依頼を受けるようになる。泉谷しげる、ラウドネス、STRIX、高木麻早、秋本奈緒美など、ミュージシャンや有名人を撮影する機会を得るが、自身の撮りたい写真と商業写真とのギャップに悩み、プロカメラマンとしての活動を休止。アートディレクターグラフィックデザナーとして現在も活動中。2004年、ハワイ島、マウイ島、オアフ島で写真家としての活動を本格的に再スタート。 2005年、ハワイアートの作家、ヒロ・クメ氏とのコラボ展 "ISLANDS' DREAM" を横浜にて開催。また、スラック・キー・ギターのビッグアーティスト、Keola Beamer の茅ヶ崎ライヴにて特大ポスター数点を含む作品を展示。マウイ島 LAHAINA の老舗アートギャラリー"VILLAGE GALLERY MAUI" に於いて、外国人写真家としては異例の常設展示が決定。

2006年
1月、"ISLANDS' DREAM-II" を横浜にて開催。
3月、個展 "LINO MAKANI" を東京・青山にて開催。
6月、月刊誌「恋愛小説」創刊号に作品を掲載、以降の連載決定。
6〜8月、立川タカシマヤ・横浜タカシマヤ・JR名古屋タカシマヤ・柏タカシマヤ・渋谷東急・新宿タカシマヤに於いてハワイイベントにジョイントしての個展"LINO MAKANI" を開催。大阪・京都のカフェレストラン "MUSE" にて個展開催。
9〜10月、東京・表参道 HANAE MORIビル "LAUNE CAFE" にて個展開催。
*MOTOMU T. Photo Gallery "LINO MAKANI"
http://homepage.mac.com/motomutakayama/
http://www.mo-hawaii.comで“写真家、高山求が撮る”のタイトルの所で写真を見る事も出来ます。

インタビュー画像1

新宿タカシマヤで行われている高山さんの展示の数々。美しいハワイの写真がたくさんありました。

――写真家になっていった経緯を教えていただけますか?

僕は静岡県の富士市という場所で生まれました。ちょうど富士のすそ野の近くです。窓から北を見ると富士山、自転車で15分も走ると海という環境で、そこには港もあれば漁村もあります。中学生の頃は学校が終わるとすぐにひとりで海に行き、夕日が沈むのを眺めながらずっとそこにいたりしました。富士のすそ野にはあまり行かないで、海を常に目指していました。ただ単にその行動が好きだったんですね。

――高山さんの作品には海の写真がたくさんありますが、原点はそこだったんですね。

そうですね。海が好きなんですよ、子供の頃から。

――その後はどうなって行きましたか?


大学入試の為に上京しました。本当はデザイン、アート方面に行きたかったんですが、親に美術大学系は大学をちゃんと卒業してから行けと言われて、結局は4年制の普通大学に行きました。心理学部に入るんですが、続かないんですよね。結局2年で大学は辞めました。その後は渋谷にあった喫茶オスカーというジャズ喫茶でバイトしてました。もうそこにばかりいる日々と言うか。昼はバーテン、夜は家には帰らないでそのお店の楽屋で寝ていました。今では有名になってしまったジャズミュージシャンの方達がよくそこでライヴをやっていましたよ。そこでは3年ぐらい働きましたね。それである募集広告を見てデザイン会社に入りました。

――え、でもデザイン関係に関してはまだ学んでないですよね、今の経歴を聞くかぎり(笑)。

はい、そうです。当然スキルはないから教えてもらいながらなんですけどね。その頃の作業はご存知の通りアナログで、定規、鉛筆、カッターの作業です。3年間はそこで働きました。主にレコード会社の仕事をしていました。音楽雑誌に載っているレコード会社の広告ですね。それで24歳の頃に個人デザイン事務所を新宿に設立しました。GIVE(ギブ)という会社です。

――3年やってもう自分で始めちゃったんですか?

そう、スキルは3年学んだのみ(笑)。で、共同経営者がひとりいたんだけど、彼が半年続かなかったですね。その後赤坂に事務所を移して、その頃から何故か音楽関係のデザインの仕事が多く入ってきて、何とかなってましたね(笑)。

――勢いは大事ですよね(笑)。

そうそう。当時はDeep Purple(ディープパープル)の来日公演のパンフレットやポスター、荒井由美(松任谷由実)さんのデビューコンサートのパンフレットも作ってましたよ。

――いきなり大きな仕事じゃないですか!

うん、でもその頃はみんなお金がなくて、ギャラが少なくて、若くて、お金なんてどうでもいいというデザイナーに仕事が来た時代でした。それで写真はその頃ぐらいから撮り出したのかな。半分趣味でしたね。ディープパープルの仕事なんて、自分でブラックランプを買ってきて、ディープパープルのロゴを勝手に作って、その手書きのロゴを暗闇でブラックランプで照らして写真を撮るんです。

インタビュー画像2

中でも高山さんがお気に入りのハワイの海の波の写真。この波、滅多に見られないそうですよ。


――え、本人達は出てこないんですか?

僕ディープパープルとかよく知らなかったから(笑)。結局はポスターはロゴだけだったね。それが採用。

――凄い話を聞いたような気がします(笑)。

笑えるよね。でも当時は一生懸命やってましよ。とにかく来た仕事に関しては全身全霊で取り組んでいたよね。それで5〜6年そんな事を繰り返して30歳手前には絶対ニューヨークに行きたいと思っていたので、露出も何もついていないニコンのFというアナログのカメラと、広角ぎみの24ミリレンズだけ持って1ヶ月アメリカをぶらぶらしてみました。それで帰って来て友達にその写真見せたりすると“いいねー!”とか言ってくれるんですよ。そこで“俺って才能があるかもしれない”とか思えて来ちゃって(笑)。

インタビュー画像3

高山さんが自身の撮影の仕事には欠かせないというバッファローのポータブルハードディスク・120GB/HD-PHG120U2/UCBK。この小ささは本当に魅力です。

――なるほど、それで写真の世界にどんどん入り込んで行くんですね。

はい。日本人のアーティストを抱えているとあるプロダクションの社長がとても僕の写真を気に入ってくれて、彼に名前も高山求じゃなくて高谷求三(きゅうぞう)で行けと。それも写真家として。なんか訳が分からなかったんですが、ガンガン仕事はくれるんですよ。1回撮って5万円。当時は30歳になった時でしたね。とりあえず写真だけの依頼で、バンドのライブの写真とか撮ってましたね。そして、そんないい感じの時にバイクで事故をおこしてしまうんです。1ヶ月入院して結局仕事に穴を開けてしまったので、入っていた仕事も入らなくなっていきました。でも、その時に考えていたんです。アーティストを撮るコマーシャルな仕事は自分には向いていないんじゃないかなってね。僕が“これは最高にかっこいい”と思ったものもそれは担当者にはNGで、普通に可愛くさわやかに撮れたものが選ばれるんですよね。それでだんだん人物を撮るのが苦痛になっていきました。それでバイク事故。これが実はいい切っ掛けになって、またグラフィックの世界に戻って行きました。グラフィックデザインのスキルは徐々に上がっていって小さなプロダクションながら順調だったので。

――その頃から作業もデジタルに移行していったんですか?


そうそう、マックがデザインツールとして絶対はずせないものになっていきましたね。でもソフト、プリンター、ハードとそろえると800万円とかしちゃう時代だったので、リースで借りて、若いスタッフの連中にもマックのクラシックを与えて勉強させていました。その後マック6800に移行して、デザインの仕事も上手く出来るようになりましたね。それで会社も安定して来た頃にまたアメリカに行きました。そして最終的に写真に対する目標が自分の中で見えてきましたね。ニューヨークに行った時もそうだったんですが、やはり風景の写真を撮るのが好きだった。光と影の関係に向かっていった感じです。

――幼少の頃に海で夕日を眺めていた自分が帰って来た感じですね。

そうですね。それからは毎年アメリカに行くようになって、どんどんと意識も変わっていきました。アメリカとメキシコの国境でアロエを撮ったり、サボテン撮ったり。夕方になって雰囲気も良くなってきて、それを写真に収めていくのが、もう嬉しくてね。それとアメリカに行くと必ず帰りにハワイに寄っていたんです。何かハワイに行くと日本に帰って来たような気がするでしょ?家族も出来て、50歳くらいになった時からハワイに奥さんや子供達も連れていくようになったんです。それで奥さんがデジカメ持ってて、それを借りて朝早起きしてあちこち撮影するんだけど、それにはまっちゃったんだよね。それこそ昔はデジカメなんて80カットも撮れば終わりでしょ。パソコンなんて持ってなかったしね。それで僕が撮ったものを奥さんが捨てだしたんだよね。ほら、保存するものがなかったから。それで家族のスナップだけが残るようになっていくんです。でもある程度は残しておいたりしたんだけど。で、ある時大事なハワイの写真をCD-Rに焼く際に誤ってデータを全部捨ててしまったんです。そこからですね、ハードディスクに必ず入れていくようになったのは。

インタビュー画像4

展示中にパソコンで作業をしている高山さん。たくさんの写真が今回の展示で売れたそうです。


――高山さんご愛用のバッファローのポータブルハードディスクHD-PHG120U2/UCBKがここで登場ですね。

今は何年も経って、プロは一貫してデジタル機器を使用しだしましたね。仕事上データなんかがたくさん増えていくしね。デジカメに1GBのフラッシュメモリが入る時代になって、僕のPowerBookが40GB。でもマックはその40GB全てが使えるわけじゃない。20GBぐらいがせいぜいかな。それでこのバッファローのポータブルハードディスクHD-PHG120U2/UCBK。これ120GBですよ。もうこれだけあれば十分なんです。撮影に行って、このPowerBookとフラッシュメモリが何枚かあればいいんだろうけど、それもちょっと高いしめんどくさい。コストパフォーマンスは悪いと思います。それも1回大事なデータを捨ててしまった恐怖心が僕にはあるので、必ずデータをストックしておけるものがないと駄目なんです。

インタビュー画像5

PowerMacG4のラップトップ上に映し出された高山さんの写真。たくさんの作品がバッファローのポータブルハードディスクにストックされているそうです。

このポータブルハードディスクは本当に役立ってます。まさに僕の為にあるようなもんです(笑)。レンタカー借りて、デジカメと1GBのフラッシュメモリとPowerBookと、このポータブルハードディスク。これが僕の撮影セットです。RAWデータの重い写真を撮ってさらに明るさやコントラストを調整してストックしていくと、データはさら重くなりますよね。そうなると1GBで写真7〜80枚かな。メモリがいっぱいになってアラートが出てもパソコンからこのポータブルハードディスクにダイレクトにRAWデータでダウンロードします。それをこのポータブルハードディスクがあれば要は120回出来るんですよ。80枚を120回ですから、それは凄い枚数が保管出来ますよね。ハワイに行ってたくさん撮っても4000カットぐらいですから十分です。1万カットは撮れますよね。その中から僕の場合は納得出来るのは100カットから200カットぐらいですかね。それと設定の仕方も楽でしょ。パソコン、ポータブルハードディスク、カメラ。この3つは本当に今の僕には欠かせないんです。

――今ここ新宿タカシマヤで行われている高山さんの個展でもポータブルハードディスクが活躍していますね。


全国のタカシマヤさんで夏の間ハワイイベントが行われていて、そこにハワイアンショップが集まって、僕もこの企画の中でハワイで撮影した写真を展示して販売しています。おかげさまで結構売れていて、ここには飾りきれない作品をこのポータブルハードディスクにストックしてありまして、皆さんにはパソコンを通して展示してあるもの以外の全作品を見てもらってます。この後は大阪、京都のカフェレストランを展示で回ります。

――色んな場所でポータブルハードディスクが活躍しそうですね。では最後に高山さんのような写真家を目指している人達にメッセージをお願いします。

自分の目をまず信じる。そしてカメラのファインダーを通して見た目を信じる。デジタルで表現する場合は自分の感性を信じる。機械にたよってはいけないと思います。デジタルは敵にも味方にもなるので、上手く自分なりに利用する事。テクニックに走らず、ハートを使って撮影する事を覚えて下さい。

 

――今日はどうもありがとうございました。

 

インタビュー画像6

ふたりで記念撮影。前回、船のクルージングパーティーでLAVAがDJをした時に高山さんはご家族と一緒に遊びに行ったようです。


料理写真

 

クリエイターの好きな料理“この一品!”
Millions Deli:グリルド・アヒ
高山さん曰く「横浜 山下町にある Millions Deli というお店の「グリルド・アヒ」です。アヒはハワイ語でマグロ、つまり、マグロを網焼きしたものに、アボカドが乗せてあります。家族や友人と、ワイワイやりながらよく食べます。ビールに凄く合って旨いです。」

インタビューの様子もご覧下さい。
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HD-PHGU2/UCシリーズ
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