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@PROFESSIONAL USERS インビューby LAVA

新川宰久 プロデューサー 生見臣司 アートディレクター

36

良質なディスプレイから人をハッピーにするデザインが生まれる。

第36回目の@PROFESSIONAL USERSは日本最大の在庫を抱えるレコードショップ集合サイト“サウンドファインダー”のプロデューサー、新川宰久さんと、そのサイトのデザイナー、生見臣司さん。いくつものジャンルを扱うこのショッピングサイトは圧巻の一言。当然LAVAのアナログ盤も扱っている。いかにこのサイトを人々に発信していくかをデザインで表現している生見さんはバッファローの液晶ディスプレイのFTD-W924ADSR/BK(ブラック)を使用しているとの事。早速LAVA氏が生見さんのオフィス、NBBRを訪れ、プロデューサー新川さんも交えお話しを伺いました。

プロクリエイターが選んだ製品 19型ワイド液晶ディスプレイ スピーカ内蔵 FTD-W924ADSRシリーズ

在庫16万枚、Webの巨大な「レコード屋さん」が誕生するまで。

――まずは新川さん、このもの凄いレコード屋サイト"サウンドファインダー”を作ったきっかけを教えて下さい。

新川(以下新):僕は子供の頃からレコードを買い続けていたコレクターでした。確か最初に買ったレコードは寺尾聡さんの"リフレクションズ”でしたね。

――傑作アルバムですね。中でも僕は“出航(さすらい)”という曲が大好きだったな。

新:僕も本当に大好きなアルバムですね。その後とにかくお金と暇さえあれば買って、買って、今では5000枚のコレクションになりました。僕は元々はサラリーマンで、真面目に10年以上は働いていたんですが、忙しくてレコード買いにいけないんですよ(笑)。それでレコードを買いたい気持ちが大きくなっていって、今からちょうど5年前に、ある海外のレコードショップ集合サイトを発見したんです。「これはいい!」と思って調べているうちに海外にはそういったサイトが多い事を知りました。色んなレコードショップがひとつのサイトの中にあって、買う方はそれこそオールジャンルの中から選べるんです。

これって日本にも絶対あったらいいなって感じて、同じものを日本語で作ってみようと思ったんです。僕はひとつのジャンルにかたよらず、色んな音を聴いていました。その時の気分で買うものって変わると思うんです。だから専門的なアナログレコードのサイトではなく、何でもあるサイトを作ってみたかったんです。演歌からヒップホップまで。その強い想いとこれはいけるという自信で会社を辞めました。ちょうど33歳の時でした。それでレコードショップ集合サイト“サウンドファインダー”を始めました。

――なるほど。でも最初はどうやって始めるんですか?営業するの?

新:はい、ただひたすら営業です(笑)。レコードマップ(日本全国のレコード店が掲載されている本)を片手に、全国のレコードショップに直接行くか、電話でアプローチするんです。「サウンドファインダーというサイトを立ち上げたんですが、興味はありますか?簡単に言えばレコード屋ばかりの楽天です」みたいな感じで。海外にある大きなレコードショッピングサイトの“GEMM”を知っている人は多かったので話しは早いんですが、なかなか初めのうちは集まらなかったですね。ただレコードショップもインターネットでのアプローチが盛んになってきましたから、何処のショップもこれからはネット上で営業しなくちゃならないというのは分かっていたんです。それにECサイト(販売サイト)はお金もかかるし、やり方も分からない。それにLAVAさん、知ってます?世界中のWebサイトって全部で63億サイトもあるんですよ。その状況の中でたったひとつのお店を宣伝していくのって大変な事ですよね。だから是非うちでお店の紹介もしつつ、そこの商品を販売させて欲しいと頼みました。

――う−ん、なるほど。それで今は始めて何年経つんですか?

新:2年です。だんだんいい感じになってきました。“サウンドファインダー”という名前の認知度も上がってきています。僕はマッチファインダーという会社の責任者でもあるんですが、サウンドファインダーは自分達にとって一番詳しいものを使用してインターネットで販売するとどうなるかという、ひとつのモデルケースとして発信したというのもあるんです。やはり検索してもらった際に僕らが一番上に来たいですからね。その実験をまずは自分達の得意なジャンルで始め、その仕組みをちゃんと理解した上で、次は時計やフィギュアの集合サイトもやってみようかなって思っています。

――在庫がとんでもなくあるって聞きましたが?

新:現在での在庫登録数は16万枚ですね。

――おー!僕のもあったよね?

新:はい、殆ど売り切れてますが(笑)。僕はレコード文化を失わせてはいけないという想いが人一倍強いんです。若い世代にも伝えて、残していかなければならないし。それでこの情熱全てをデザイナーの生見さんに伝えて、サウンドファインダーならではのサイトを作って欲しいとお願いしました。彼の制作したサイトを見る機会があって、「あー、この人に絶対やって欲しいな」って。いいものをちゃんと伝えられる人を探していたので。

クリエイティブワークもできるエンジニアが自分の個性かもしれない

――と、ここで生見さんが登場ですね。さて簡単でいいのでデザイナーになっていった経路を教えて下さい。

生見(以下生):僕の地元である福岡の建築学科の大学を卒業してから、そのまま福岡の設計・建築事務所に就職しました。主に住居、公共建築の設計に携わりました。色んな事をやってみたかったので、そこは辞めて、東京にあるインテリアデザインの事務所に入る為上京します。フランス人オーナーの会社で、インテリア以外のグラフィックやプロダクトデザインも手掛けていました。でもすぐに辞めました(笑)。

――なんかすぐ辞めるね。

生:はい(笑)。自分に合わなかったんですかね。それでまた設計に戻るんです。某ゼネコン会社に入って、ホテルや住宅の仕事をしていました。その間に大きなコンペで入選しまして、その作品を見た人がいたんです。

――なんの作品のコンペなの?

生:パチンコホールの建築設計のコンペで、CG、図面、模型を提出しました。それで入選後にその見た人からオファーがあって、設計を提案して欲しいと頼まれるんです。結局実現はしませんでしたが、それが自信となって独立しました。

――なんか展開が早いですね。

生:最初は家の台所が仕事場でしたよ(笑)。それである会社に30店舗の飲食店をまとめるブランディングの企画書を出して欲しいと頼まれて、作成したら通ったんです。その後その会社からWebデザインもして欲しいと頼まれて、Webにも参入し始めます。それからは主にWebデザインやグラフィックの仕事がメインになっていきました。マンション設計の仕事もたまに入ってきたりもしましたが、やはり建築はメインではなくなっていきましたね。ただ建築とWebの仕事はロジックが似ています。全体を考えながら細かい部分を構築していく。ただWeb制作の深い部分があって、僕たちクリエイターのセンス、クオリティー、欲求が常にクライアントのオーダーとのイコールになれるものかという事です。イコールになれる事って少ないんですが、少ない故にお客さんを説得する必要があります。デザイン、コンセプトだけが大事ではなく、共通認識として、誰もが納得するロジックを作り出して行く。これがクリエイターとクライアントのイコールへの鍵だと思っています。

――生見さんにとってパソコンとは?

生:パソコンは完全なる道具なので、仕事の全てで使用します。いわば必需品です。ただパソコンでイメージ作りは出来ません。それは頭の中ですね。

Webデザインのクオリティを支える液晶ディスプレイ

――では生見さんがお使いのバッファローの液晶ディスプレイのFTD-W924ADSR/BKについてお聞かせ下さい。

生:まずは色味と明暗がはっきりしているディスプレイでないと僕らは仕事になりません。自分が作っているものと相手に見えているものとで、全く違って見えてしまう事ってあるんです。なのでディスプレイだけはしっかりしたものが欲しいと常に思っていました。昔はCRTモニタを使っていたんですが、画面のちらつきが非常に多く、暗かった。それに発色も悪かった。その為デザインをやっていても色の違いが分かりづらいんですよね。それが結局デザインのクオリティーを落とす事にもなるんです。それでバッファローのディスプレイに変えたんですが、バッファローのは色の発色が良くて、写真の加工もとてもしやすい。メリハリのあるクオリティーアップのデザインも作れるようになりました。色が奇麗で、かつ良質なディスプレイを使う事でビビットな色を使用したデザインがこれからどんどん作れそうな予感がしますね。元気な色彩をより取り入れ、デザインで人をハッピーにさせる可能性をバッファローのディスプレイには感じます。

――では新川さん、新川さんのようなサイトのプロデューサーになりたいという人にメッセージをお願いします。

新:まず自分の気合いに負けない。それと想い描いている事を形にしていくメンバーを集める事。一人だけで表現していく事はとても難しいと思うので。

――なるほど。では生見さんのようなWebデザイナーを目指している人にメッセージを。

生:常にオリジナルを目指して下さい。そうする事で苦労もするけど、人マネや他のソースを持って来るだけじゃ自身のセンスは磨かれません。その先に行けません。自分独自の個性を出してこそ自らをデザイナーと呼べるんではないでしょうか。

――今日はどうもありがとうございました

 

Creator's Profile

本人写真

新川宰久(しんかわただひさ)
株式会社マッチファインダー代表取締役社長

早稲田大学卒業後、イフ(就職情報サービス)⇒ジャストシステム(ソフトウエア)⇒ディサークル(ソフトウエア)⇒ティービー(転職支援)とサラリーマン生活を送り、2005年独立し、マッチファインダーを設立。自分で会社を始めることの大変さをはじめて気がつく。「使命感がないとつづきません。これからも起業を考えている人は、自分の人生を賭しても悔いのないサービスや製品を手に入れることが必要。そのためには信頼できる友人を持つこと。将来の目標は株式上場だ!」

http://www.soundfinder.jp
http://www.matchfinder.jp

本人写真

生見臣司(ぬくみしんじ)
NBBR inc. 代表取締役

大学にて建築学専攻。
卒業後、建築設計事務所、プロダクトデザイン事務所で設計に従事。2003年独立。Web構築、ブランド構築、グラフィックデザイン、建築、インテリア設計など多様な分野の業務を行う。

http://www.nbbr.com

Interview Photo

※画像をクリックすると大きな画像をご覧頂けます。

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これが生見さんが分かりやすさを追求したサウンドファインダーのトップページ。音楽好きは1日中見てしまうサイトです。

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生見さんが制作している東京・銀座にあるレストラン、My Humble House Tokyoのホームページ。とても奇麗にレイアウトされていて、バッファローのディスプレイで見ると、なおその美しさが分かります。

画像03

生見さん使用のバッファローの液晶ディスプレイのFTD-W924ADSLR/BK。バッファローのディスプレイにした事で使う色や、デザインまで元気になってくるという話しは嬉しいですね。ちなみにこの写真は生見さんが撮影してくれました。さすがデザイナー!

画像04

“サウンドファインダー”のサイトをクリエイトしていく時には、いつも新川さんがこうやってディレクションしているそうです。でもふたりの息はピッタリと合っていましたよ。

画像05

3人で記念撮影。LAVAのアナログも扱うサウンドファインダーの今回のインタビューはなんとLAVA。お時間ある時にみなさん、是非のぞいて下さい。

Creater's Favorite Foods

クリエイターのお気に入り料理

新川宰久さん
大衆ステーキハウス 
ビリー・ザ・キッド駒込店 :
キッドステーキ200g

新川さん曰く「この店不思議なことに、夕方から早朝までの営業時間なんですよね。深夜になると、不思議な客層でホストクラブ帰りの女性が「何で××くんはいないわけ〜?私は××くんのなんなわけ?」などと叫びながら肉を焼いている人に絡んでたりします。たぶん、ホストの人はお客さんだと思っていると思いますよとは、口が裂けてもいえません。そんな、不思議な人間模様を織り成すステーキハウス。がっつり肉が食べたくなると、ここでひとりで食べてます。」

クリエイターのお気に入り料理

生見臣司さん
AM/PM:鮭はらこすし

生見さん曰く「片手で食べることが可能です。パソコンしながら食べることが可能です。普通のおにぎりよりも個性的です。」

今回登場した製品

製品写真

19型ワイド液晶ディスプレイ スピーカ内蔵 FTD-W924ADSRシリーズ

WXGA+の高解像度に加え、高コントラスト/高輝度/広視野角、発色も鮮やかなワイド画面の液晶ディスプレイ。表示が高速な応答速度5msにより、動きの激しい動画やゲームも滑らかに楽しめます。

FTD-W924ADSRシリーズ製品ページ

※掲載価格はメーカ希望小売価格であり、消費税は含まれておりません。※製品は日本語OSのみサポートしております。(We support Japanese OS only.)

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