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HOME > @PROFESSIONAL USERS インタビューby LAVA > 46 吉川麻子 フラワーコーディネーター

@PROFESSIONAL USERS インビューby LAVA

吉川 麻子

46 フラワーコーディネーター

写真んを撮りためたSDHCカードは、大切な資料ボックス

第46回目の@PROFESSIONAL USERSはフラワーコーディネイターの吉川麻子さん。その繊細で大胆で独特なアレンジメントを武器に数々の作品を生み出している。LAVAも最近は事あるごとに、吉川さんにお花をお願いしていると言う。その吉川さんは、今まで作ったアレンジメントを全てデジタルカメラで撮影して、新しいアイデアの資料にしている。もちろん使用しているSDカードはバッファローの16GBの大容量SDHCカード RSDC-G16GC6。早速LAVAがお話を伺いました。

プロクリエイターが選んだ製品 Class6 SDHCカード「RSDC-GC6シリーズ」

幼かった時のバラの香りの思い出が、今の仕事につくきっかけです

――女性には大人気のフラワーコーディネイターというお仕事に就けたキッカケが幼少時代にありましたら教えて下さい。

私は静岡県の沼津市で生まれ育ちました。海と山に囲まれた場所で、日常的に草花といった自然があふれている美しい所です。お庭でバラを育てている方等がたくさんいました。常にグリーンのものが目の前にある環境に育ったので、お花を見るという感覚よりも、自然のものを摘んだりする環境にありました。なので草花への親しみが自然に自分の中で芽生えたと言えます。

――なるほど。生まれ育った場所って大事なんですね。

はい。ただ私は小さい頃体が弱かったんです。幼稚園児の私は病気がちで、お家にいる事が多かったのです。とてもお洒落なおばが私にはいて、彼女はそんな私のお見舞いに、おもちゃとかではなく、真っ赤なバラの花束をいつも持って来てくれるんです。そのバラの香りが今でも私には残っています。お花をもらった時の喜びがその当時植え付けられたと思います。お花をプレゼントする事、される事っていうのはとってもいいなってそれをキッカケに思うようになりました。

――とても良いお話ですね。そのお洒落なおばさまにも会ってみたいです。何かインターナショナルな香りもしますね。それで本格的にお花の道を目指したんですか?

いや、そうでもないんです(笑)。10年前までは地元の静岡で普通にOLをしていました。ただお花の教室に通うようになるんです。それでせっかくやるんだから自分の師事したい先生の所に通いたいと思ったら、そこは東京にあったんです。最初は静岡から通いました。それをキッカケに本格的に花の仕事をやろうと思い、OLを辞めて地元の花屋さんに勤務しました。それで月に2回、上京してお花の教室に通っていました。そんな時にお花の先生から、「アシスタントに空きが出たから吉川さん、やってみない?」と言われました。その先生は雑誌の撮影があった時も生徒を立ち会わせるような方でした。そんな中、私にアシスタントの話をしてくれました。それで心を決めて上京しました。1998年ぐらいの話です。

同じ花を使っていても、その人の見てきたものや感じるもので違う作品になる

――アシスタントになり、今までとは違う新しいお花への接し方が始まったと思いますが。

そうですね。仕事として携わるようになりましたからね。まずは太田市場に買い出しに行き、朝一番でセリ台に上がり、そういった修行をさせていただく中で、店頭に並ぶ一輪の花がそこに並ぶまでのドラマを知るようになりました。まず農家の生産者が流通の過程を経て市場に届き、それを私達が買い求めに行き、そしてそれが花屋さんで品物となります。その一本の花がそこまで辿り着くまでの大変さを知りましたし、市場に出る事によって花の中での四季がちゃんと目で見て分かるようになりました。ヒマワリが出て来たら「これから夏が来るんだな」という、ちょっと早めの季節感を味わえる事が出来るようになりました。あとは単純にこれは体力仕事でもあるなって(笑)。朝も早いし、冬の朝は特に早い(笑)。夜が2回来る感じですね。自分が寝る時の夜と起きた時の夜(笑)。

結局そこには1年間いて、それから少し間があって現在の竹田浩子さんというフラワーコーディネイターの事務所に入ります。その傍らで昨年から友人と一緒に"Foura”(フォーラ)という自身のセンスを活かしたフラワーコーディネイトのチームを作り、レッスンやお客様からのオーダーを受けています。

――各個人によってフラワーコーディネイトのセンスは違いますか?

何でもそうですが、作り手によって表現の仕方は違うと思います。使う色の組み合わせ、器のチョイスも変わってくるし、同じ花材を使っていても全く違うものになるので、その人なりの見てきたものや感じるものが出ると思います。それがイコール、センスにつながっています。という意味でも、良質なものを見たり、聴いたりする事は心がけていなかければならないと思いますね。

――最近僕の知り合いの会社が六本木ヒルズに"ブエナガーデンカフェ"をオープンさせた時に、僕は吉川さんにオープンの祝いのお花をお願いしましたよね。僕はとても気に入ったコーディネーションでしたが、あれはどのようなイメージで作ったんでしょうか?

私の場合、出来るだけ「知る」という事にまず心がけます。LAVAさんという人となりをまず知る事が大切。派手なものが好きとか、好みを探っていきます。それと送り先。これは見えづらい。オーダーをしてくれる人はこういった感じとかのリクエストをくれるから見えやすいんですが、送り先の情報が分からない場合は、例えばそれが店舗であればネットで調べたり、実際にそこに足を運んで下見をしたりします。

――僕は「赤」というキーワードを吉川さんに伝えましたよね。そこから実際にどう組み込んでいきましたか?

"ブエナガーデンカフェ"という名前のお店だったので、少しトロピカルなフィーリングを思い浮かべて市場に行きました。お花は生ものなので、その時に買える一番良いものを組み合わせてアレンジしてみたいというのが常です。トロピカルというイメージからまず最初に真っ赤なサファリ(アンスリューム)を思い浮かべました。ただこれはとても貴重なお花なので、市場には1ケースしかありませんでした。ただこれを盛り込めた事がまず嬉しかったです。そして赤い蘭とレッドジンジャーを使いました。その3種類の花をLAVAさんからのリクエストである「赤」というキーワードの中心に考えました。グリーンの葉っぱも私がトロピカルと思えるものを使用しています。後は陶器やガラスは使わずに、ラタン(かご)を使った事で、より南国感を出せたと思います(写真参照)。

花はそのままでも美しい。だからそこに手を加えることのできる自分を作っていく事が大事

――なるほど。またよろしくお願いしますね。今後の吉川さんの展開を教えて下さい。

現在レッスンを不定期で行っていますが、その数を増やしていきたいです。出張でもレスンを行えるようにしたいですね。将来的には老人ホームでおじいちゃん、おばあちゃんにも教えていければいいなと思っています。私のライフワークとして、自分が携われた花で何か出来たらと考えていた時に、中学校の時にボランティアで行った老人ホームでの体験を思い出したんです。そこにいる方達とお花を使って楽しくレッスンが出来るようになれればと思っています。

――デジタルカメラを使用して、今までの作品を撮りためているという事ですが?

はい。毎回記録用として必ずデジカメで自分のアレンジしたお花を撮影しています。オーダーをいただいたお客様にもそのデータを送りチェックしてもらうようにしています。記録用として撮っているのは、過去にオーダーをいただいたお客様からまたオーダーをいただいた際に、そのお客様には前回どのような形でお出し出来たかを確認出来るという理由もあります。後は過去の作品で、このお花とお花の組み合わせは良かったなというものを見つけ、新しいアレンジメントをする際にそれをいかすようにしています。なので私はたくさん写真を撮るんです。道に咲いている花も撮ります。それがアイデアやアレンジメントにつながっていきますからね。

だからこのバッファローのSDHCカード RSDC-G16GC6をいつもデジカメに入れて持ち歩いています。私は16GBのものを使用していますが、約800枚の写真を撮影する事が可能で、動画もきれいに撮れるんです。これは私にとっては大切な資料ボックスになっています。過去のものを記録する事で、また新しい作品を作っていくのは私なりのスタイルなので、この容量も含めて今では手放せないカードになっています。

――また新しいアレンジメントにも期待していますね。では最後にこの人気のお仕事、フラワーコーディネイターを目指す人達にメッセージをお願いします。

まずは体力(笑)。後は良質なものに触れる事。花は何もしなくても美しいものです。そこにあえて手を加えるわけだから、それに見合った自分を作っていく事が重要だと思います。

――今日はどうもありがとうございました。

 

Creator's Profile

本人写真

吉川麻子(よしかわあさこ)

1974年静岡県出身。OL生活を経て、花の世界に入る。いとうあつこ、竹田浩子に師事。海外ブランドやウェディングなどの装花に携わる。2007年より友人と「FOURA」を立ち上げる。フレッシュフラワーとプリザーブドフラワーのレッスンを開講中。

foura-a@cabinet.ne.jpまで

Interview Photo

※画像をクリックすると大きな画像をご覧頂けます。

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吉川さんの作品。これは和を意識して作られたものだそうで、母の日にお母様にさしあげたそうです。

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LAVAが六本木ヒルズにオープンした"ブエナガーデンカフェ"のオープン記念の為に吉川さんに依頼したお花。赤のパンチとラテンの情熱が感じられる素晴らしい仕上がりになっています。現場のスタッフにも大好評だったようです。

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これも吉川さんの作品。ピンクの爽やかさとグリーンのリボンがさりげないお洒落感を演出しています。

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これは吉川さんの手によるブーケです。可愛いですね。

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このインタビューの為にテーブルに置くお花をさりげなく作ってくれました。こういった心遣いが、「この人はお花を愛しているんだな」と気付かせてくれます。

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吉川さんの大切な資料ボックスと言われるバッファローのSDカード、SDHCカード16GB/RSDC-G16GC6WH。「何枚でも撮れるの!」と本当に嬉しそうに話してくれました。

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この日はLAVAが手掛ける東京・下北沢のレストラン、エルで取材をしました。このお店のオープン時も吉川さんは素敵なお花をプレゼントしてくれたんですよ。

Creater's Favorite Foods

クリエイターのお気に入り料理

出世本店

吉川さん曰く「帰省すると必ず立ち寄るお店です。新鮮な魚料理と店主の心意気を感じる料理に、ほっとします。」
055-924-1648

今回登場した製品

製品写真

Class6 SDHCカード「RSDC-GC6シリーズ」

SDHC規格対応のデジタルビデオカメラでの長時間撮影や、一眼レフデジカメでの撮影枚数増を可能にするSDHCメモリカード。RSDC-GC6/WHシリーズは、SDHC規格のClass6に対応。最低速度6MB/sを保証した最大転送速度20MB/sのメモリカードです。

RSDC-GC6シリーズ製品ページ

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