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HOME > @PROFESSIONAL USERS インタビューby LAVA > 48 横山 龍助 Tシャツデザイナー / アートディレクター

@PROFESSIONAL USERS インビューby LAVA

横山龍助

48 Tシャツデザイナー/アートディレクター

USBメモリは、人と会って仕事をするためのコミュニケーションツール

第48回目の@PROFESSIONAL USERSは、Tシャツデザイナー兼、アートディレクターの横山龍助さん。黒人音楽の要素を取り入れた自身のTシャツブランド“レアドロップス”を若干23歳の時に立ち上げ、今では人気ブランドとしてミュージシャンや若者達を中心に広がっている。興味深いその制作では、横山さんの新しい感覚と独自のセンスの裏側にバッファローのUSBメモリー「RUF2-R8GS」が活躍しているという。早速LAVAが横山さんの仕事場でお話を伺いました。興味深いその制作では、横山さんの新しい感覚と独自のセンスの裏側にバッファローのUSBメモリー「RUF2-R8GS」が活躍しているという。早速LAVAが横山さんの仕事場でお話を伺いました。

プロクリエイターが選んだ製品高速USBメモリ ReadyBoost対応モデル  RUF2-Rシリーズ

ロンドン留学前に右手首を骨折し、クリエイティブな右脳を使う生活に(笑)

――バッファローのインタビューでは初登場となるTシャツデザイナーです。僕もとても興味深いんですが、そこに至った経緯を教えて下さい。

僕はあまり勉強熱心ではなかったので、大学には行かずに人当たりの良さを伸ばそうと思い(笑)、実家が鎌倉だったので横浜にあるホテルマンになる為の専門学校に進みました。もともと人とのコミュニケーションが好きだったのと、接客業の最高峰とも言えるホテルマンになりたかったというのが理由です。在学中に研修でニューヨーク、ロンドン、パリに行きましたが実際にリッツでちょっとだけ接客をしたり。

――それは凄い経験ですね。

はい、でも僕は海外で始めて触れたと思えるアートや、ロンドンのカムデンタウンの熱気のようなものに惹かれてしまって、就職時にはホテルマンの道には進まず、親戚夫婦が住んでいたというのもあって、ロンドンに留学する事に決めたんです。

――お、いきなりそれましたね。

はい(笑)。これは余談ですが、ロンドン留学に行く前にスキーで右手首を骨折したんです。なのであえなく左手で生活を始めたんですが、これがキッカケで右脳を使うようになりました(笑)。右脳はクリエイティブには必要ですよね。それが理由かどうかは分かりませんが、ロンドンであるDJに知り合い、僕の右脳が働いてしまい、「よし、日本に帰ったらDJになろう」と決意してしまったんです(笑)。

――たしかに関係なくはないかもしれないけど(笑)。

でも結局はお金も底をつき、3ヶ月で帰国してしまいました。でもアルバイトをしながらDJを開始しました。クラブに出る為には自分を宣伝する為のミックステープを作らなければと思い、そこにはかっこいいジャケットも必要だと思ったんですね。たまたま僕にはデザイン事務所を経営する父を持つ友人がいて、そこのオフィスでよく見学させてもらったりしました。そして快く彼のお父さんは僕にそのやり方等を教えてくれたんです。なのでデザインを始めたキッカケは、自分のDJプロモーション用のミックステープのジャケットを作りたかったというスタートでしたね(写真参照)。

――ちょっと待って下さいね。DJがプロモーション用のミックステープを作るのは分かるけど、そのジャケットをデザインオフィスにまで行って作るというのはあまり聞いた事がないなあ(笑)。たいていはその時間を音に費やすよね。僕だったらそうするけど(笑)。

その通りです(笑)。僕は製品そのものが好きだったんでしょうね。特に今は音楽配信等でパッケージがない時代なんですが、僕はレコードやCDの音を含めた全てのパッケージに興味があったんです。アートワークも優れていて、音も良かったら絶対に好きになりますよね。そしてそのアートワークのパートを自分で作り出せたらという憧れがあったんです。

自分のプロモ用テープのジャケットデザインからはじめて、いろいろなものをデザインしました。

――なるほど。確かに優れた名盤は音もさることながら、ジャケットがいいですもんね。それでその後はどうなりました?

そのミックステープのジャケットは結構評判が良くて、カフェのフライヤーを作って欲しいとか、名刺をデザインして欲しいといった依頼が入ってくるようになりました。ちょっとだけですが収入も入ってくるようになりました。でもまだアルバイトをしながらですからね。それで23歳の時に、友人何人かと鎌倉にアートショップを作ったんです。知り合いのアーティストが作るポストカードや絵本を販売していました。結局そのお店は半年で閉めてしまったんですが、その時僕は自分でデザインしたTシャツを販売してみたんです。グラフィックデザイン的なものを一般の人達に売れるものは何かな?と考えた時に元々Tシャツが好きだったというのもあって、あまり悩まずに「Tシャツにしよう!」と自然に思いました。お店では結構評判が良かったんですがお店をたたんだ後に「この先、どうやって暮らしていこうか」と考えました(笑)。

――それは誰でもそう考えますね。

はい。それでそのショップを経験した事で、世の中にはネット上でのオンラインショップがあるというのを知ったんです。自分のTシャツはお店である程度実績を上げたし、これはオンラインショップでも売れるんではないだろうかと思ったんです。僕は今でもそうですが、昔から思いたったらすぐに行動の人間。お店が終了したのが2002年の9月で、翌月の10月には僕の立ち上げたTシャツブランド「レアドロップス」がスタートしていました。

――それは本当に早い。

知り合いにホームページを作成出来る人はいないかと電話をしまくり、ひとり見つかって、本当に少ないギャラでお願いしました。立ち上がった1ヶ月後には自分で運営出来なくてはと思い、ホームページの作り方を教わり、自分で作れるようにもなりました。なので当時はずっとパソコンの前にいましたね。人には教わりましたが学校には行く気はしなかったんです。生活の為のアルバイトをしながら自力で学んでいった感じです。今振り返ると、あの23歳の時はよく頑張ったなと思います。我を忘れてTシャツオンラインショップに全てのエネルギーを注ぎ、それだけに明け暮れました。ただすぐに結果が出たわけではないので、正直悩んでもいました。周りの友人達はボーナスをもらって安定に入っていたので、それを見ながら焦りましたね。「今に見てろよ」という気持ちだけでやっていましたね。

――DJは続けていたんですか?

はい、クラブでDJをしながら自分のTシャツを着て宣伝しました。Tシャツのコンセプトが黒人音楽をモチーフにしたブランドだったので、僕がプレイする音もそれに合わせていました。そんな感じの活動を続けて2年ぐらい経ってから徐々に売れてきたんです。「これはアルバイトを辞められるかも」と思えた瞬間でしたね。24歳の時にTシャツデザインと販売だけで生活出来るようになりました。

――その年齢で好きな事で生活出来るようになれたのは確かに凄いけど、いちずな感じがいいですよね。ぶれてない感じがしますね。

僕の力だけでここまで来れたわけでなく、当時はインターネット上でインディーズのTシャツブランドが注目を浴びていた時期でしたし、有名雑誌でもとりあげてくれたり。シーンを盛り上げて行こうという意味もあり、同業者同士で戦うのではなく、お互い協力し合おうとリンクを貼り合ったりしました。そんなプロモーション活動もあり、プロのミュージシャンやDJが気に入ってくれて、レアドロップスのTシャツを着て彼等がステージに立ち宣伝をしてくれました。この辺りからコアなファン層も増えて来て、新作が出ないとお叱りのメールも来ます(笑)。それぐらい愛されるブランドになれた事は本当に嬉しいです。

――ホームページのディレクションもしていますよね?

レアドロップスのホームページが良いから、うちのも作ってよという依頼が増えてきたんです。でも僕にはやりたいホームページのイメージはあるのにそれを実現出来ない技術的なフラストレーションがあって、WEBデザイナーにその事を相談したら、「僕は出来るよ」って(笑)。それで自分が発案してデザイナーに依頼するという形をとったんです。それが当たり前のシーンになっていることすら僕は知らなかったんです。全て自分でやるものだと思っていたので、これでディレクション側にまわって仕事が出来るようになりました。ディレクションの仕事は楽しいですね。自分のアイデアが人に伝える事で形になっていくのは魅力的です。

極力人と会ってやりとりをするのが好きです、そのときにはこのUSBメモリは欠かせません

――パソコンでの仕事について教えてください。

仕事で使っているメインのパソコンはiMac20インチ2、66GB。使用しているソフトはイラストレーター、フォトショップ、ドリームウイーバー、ファイヤーワークス、あとはフラッシュです。まず起きたらパソコンの電源を入れます。1日中パソコンといるのは結構好きな方ですね。パソコンはもう生活の一部です。年間で1日もパソコンの前にいないのは10日もないでしょうね。長い旅行に行く時にもノートパソコンを持って行きますしね。

――Tシャツのデザインのイメージ作りについてどうですか?

デザインは全て頭の中で完成させます。構図、色、大きさ等をイメージして、イメージが出来上がった状態でパソコンの前に座ります。例えば4年前に僕のデザインしたTシャツの中に“Side AB Tシャツ”というのがあるんですが(写真参照)、これは最近カセットテープやレコードのように裏返すという行為がなくなってきたなと感じていた時で、人間の2面性という部分にも照らし合わせて、人間の表の部分だけではなく、裏の部分も見えて欲しいという僕なりのメッセージを添えて作り出しました。そこにカセットテープやレコードのB面というスタイルにオーバーラップさせながらロゴを作り、完成させました。

――とても面白い!いや、Tシャツデザイン、奥の深さを感じました。ではそのパソコンでの作業にバッファローのUSBメモリー「RUF2-R8GS」が大活躍しているそうですが、詳しく教えてください。

まず、このUSBメモリーには僕が手掛けている進行中のデータが入っています。ノートパソコンを持ち歩くのは重いし、面倒臭いのです。自分のやっている仕事の容量はそんなに重くないのでこの8GBのサイズはちょうどいいんです。十分足ります。なのでクライアントさんにこのUSBメモリーだけを持って行って、パソコンはむこうで借りて見せる事が多いんです。メールで送って、電話で済んでしまう事も多いのですが、僕は極力足を使って人との触れ合いの中で仕事をするのが好きなので「最近どうですか?」なんで言いながらやりとりするのがいいんです。なのでこのUSBメモリーは人と会って仕事をさせてくれるコミュニケーションツールにもなってくれていますよね。Tシャツの工場も湘南の辻堂にお願いしていて、そこに入稿する時もこのUSBメモリーを使って入稿しています。前はバッファローの512MBのものを使っていたんですが、8GBになってくれて大変ありがたいです。このサイズで8GBですからね。もっと昔はMOを使っていましたが、この8GBのUSBメモリーはMO12枚分ですからね。ましてやMOドライブも必要ありませんしね。なのでこのUSBメモリーは常に携帯しているので、持ってない時はないぐらいです。

――どうもありがとうございます。では最後にTシャツデザイナーやWEBのディレクションという分野を目指す人達にメッセージをお願いします。

こもって技術を学ぶ事も大事ですが、外に出て色んな人の経験を聞いたり、人とのコミュニケイションを大切にする事が不可欠だとも思うので、みなさん、どんどん楽しく遊びに行きましょう。。

――今日はどうもありがとうございました。

 

Creator's Profile

本人写真

横山龍助(よこやまりょうすけ)

有限会社レアドロップス 代表取締役。1978年神奈川県鎌倉市出身。JAZZやSOUL等の黒人音楽をモチーフとしたデザインTシャツブランド『レアドロップス』のオーナー兼デザイナーであり、クラブDJとしても活動。また、最近ではWEBのアートディレクターとしても活躍中。

raredrops website
http://www.raredrops.com/

e-mail:info@raredrops.com

Interview Photo

※画像をクリックすると大きな画像をご覧頂けます。

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これが横山さんが最初に作ったDJミックステープのジャケット。第1歩にしてはやはりキラリと光るセンスがありますよね、かっこいい。

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これが4年前に作ったSide ABTシャツ。人間の表裏が表現される実は奥深いTシャツ。シンプルかつスマートにミュージック・フリークをアピールする事の出来る、レアドロップス初期の大ヒット作品。アナログ好きに捧げる逸品だそうです。

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横山さん曰く、CDのレーベル面などを見ると、必ず目にする「discマーク」。こちらをシンプルにサンプリングし、ディスコスティックなスタイルに仕上げてみました。存在感抜群なJB風イラストが、ディスコ気分を更に盛り上げてくれてます。

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横山さん曰く、レアもの全般好きな方、レアグルーヴ近辺音楽好き、勿論レアドロップス好きな皆様。『レア』というワードにピンッ!と来た皆様に、是が非にも着ていただきたいレアなTシャツ。そして、フルーツ好きな皆様もゼヒ!

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こちらは最近楽しくてたまらないというホームページのディレクションから。兄弟ボーカルユニット「FREEASY BEATS」のホームページです。
http://www.freeasybeats.com/

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横山さんがひと時も離さないという、バッファローのUSBメモリー「RUF2-R8GS」。ここからレアドロップスのTシャツは生まれているのです。

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お仕事中の横山さん。感覚とひらめきを大切にたくさんのTシャツを生み出しています。これからの新作にも期待です。

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僕も彼のTシャツは大好きなので、これからどんどん着ようと思います。ちなみにSide AB Tシャツ、いただきました。

Creater's Favorite Foods

クリエイターのお気に入り料理

横山龍助の好きな料理“この一品!”
「担々麺」

「事務所の近所にあるラーメン屋さん。お昼ご飯に夕食に、飲んだ後の締めに、と大活躍。週3回位行ってます。担々麺が絶品です!」
四川麺条 香氣(東京都 目黒区中央町1-17-12)TEL:03-5721-0805

今回登場した製品

製品写真

高速USBメモリ ReadyBoost対応モデル  RUF2-Rシリーズ

「小さい」「軽い」「大容量」で好評の、「USBメモリー」に、業界最速クラスの高速転送を実現しました。Windows Vista™のシステムの安定化と高速化が可能な「Windows ReadyBoost™」に対応。

RUF2-Rシリーズ製品ページ

USBメモリ製品ページ

高速タイプやデザインモデル、セキュリティーモデルなど幅広いラインアップが充実。

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