• ショッピング
  • 製品・サービス一覧
  • 対応情報
  • ダウンロード
  • お客様サポート
法人のお客様

@PROFESSIONAL USERS インタビューby LAVA

清水 秀彰

61 空間プロデューサー

構想中の新しい店舗、このHDDを使ってぜひ実現させたい

第61回目の@PROFESSIONAL USERSは、空間プロデューサーの清水 秀彰(しみずひであき)さん。地元である札幌を拠点に、数々のディスコ、BARの空間・照明プロデュースを手掛ける。特にライティングに関しては、いち早くレーザー光線を導入した会社にて、有名アーティスト達のライブの照明オペレーターも努めてきた。現在はその活動場所を東京に移し、新たなる店舗プロデュースを仕掛け始めている。そんな清水さんがバッファローのポータブルHDD、HD-PM320U2-WHをお仕事で使用とのこと。早速LAVAが東京・新宿にある清水さんのオフィスを訪れ、お話を伺いました。

プロクリエイターが選んだ製品 TurboUSB/耐衝撃機能搭載 USB2.0用 ポータブルHDD for Mac HD-PMU2シリーズ
 

オーディエンスを盛り上げる照明演出の世界へ

――ディスコの空間プロデュースをなさってましたよね。そのキッカケから教えてください。

20歳になってからはよく札幌市内のディスコに遊びに行っていました。その場の照明を見て「これは面白いな」って感じたんです。一晩でオーディエンスをあれだけ盛り上げることの出来るライティングって凄いなって単純に思ったんです。その後、あるディスコの店長が新しいディスコを札幌に立ち上げるから手伝ってくれないかと僕に言ってきて、その店長のいる会社に入社しました。新しく出来るお店は「エクシング」というディスコで、僕は照明の設計として入りました。

――えっ、でもその経験はあったんですか?

いえ、若さ故のノリで(笑)。もともとその会社には内装プロデュースのセクションしかなかったんですが、これをキッカケに照明セクションも作ろうということになりました。その時代は動く照明、いわゆるムービングライトもなかったですし、ミラーボールも今よりもチープなものが多かったんです。それで新しいミラーボールを探しにデンマークに行きました。

――デンマークですか?

はい。もともとデンマークはディスコがとても多い国で、CLUBという存在を初めて知ったのもデンマークでした。そこは真っ暗でロックがかかっていましたけどね(笑)。それに、デンマークには日本では特注でしか作れないような大きなミラーボールがたくさんあったんです。通常ミラーボールに貼付けてあるチップは丸かったんですが、そこには四角いチップのミラーボールがありました。光を当てると、跳ね返る光がとても細かく、繊細で、とても美しかったんです。今まで見たことのない光でしたね。

——その話は興味深いですね。まさかデンマークがミラーボールの国だとは知りませんでした。それを購入したんですね。

はい。当時それは12万円ぐらいしましたね。他にも色んな照明機材を買って、札幌に戻って、購入した照明機器をセットして、ようやくオープンさせました。当時の北海道では、一番多くの照明機器を導入したお店として話題になりました。その後もいくつかのディスコを立ち上げ、照明や内装のプロデュースを手掛けました。僕は当時まだ22歳でした。

——うん、22歳でデンマークに行って巨大なミラーボールを買って来て話題のお店を作ってしまうのは早すぎる(笑)。

ただそこからバブルが来て、一気に盛り上がり、一気に沈んでいきました(笑)。結局会社には解雇されました。

——なるほど、時期がまずかったんですよね。

でも若いので(笑)。すぐに立ち直り、札幌にレーザーディスプレイ(光線)の会社があって、そこに入社出来たんです。研修で3ヶ月東京に行くことになったんですが、主に会社が手掛けていたのがコンサートの照明演出だったので、僕はツアーに出ることが多く、結局は東京にもいられず、アーティストやスタッフと共に地方をツアーでまわる日々でした。手掛けていたのは機材のセットアップと照明オペレーター、最終的にはサブチーフにまでなりました。

光の効果の凄さを改めて感じる

――レーザー光線って仕組みはどうなってるんですか?

レーザーの機材はまず水を使用するんですよ。蛇口から水を引っ張ってきて、レーザーの管の周りに水を循環させます。レーザーはとても熱いので、最終的には水がお湯になってしまう程です。レーザーは当時はアップルのコンピュータを使用して、全てプログラム化されました。例えば、波状に見えるレーザーがありますよね。あれは、まずコンピュータ上にドットで波の形を作ります。光をミラーに当てたものを高速で飛ばし、コンピュータ上で作った波の形を光で波に見えるようにします。あまりの高速スピードなので、人間の目には残像が残らずに、それが波の形に見えるんです。そういったレーザーのパフォーマンスはコンサート等では主流になっていきましたよね。当時はTMネットワーク等も手掛けましたが、コンサートは照明の効果もあり、毎回とても盛り上がりましたね。やはり光の効果って凄いんだなと改めて感じた時期でもありました。5〜6年はこの会社にいましたが、会社が合併になり、違う会社に出向しました。そこは照明デザインを手掛けている会社で、そこでライトアップ(ex.ベイブリッジの橋桁の照明等)の技術を身につけました。その後はもといたレーザーの会社に戻ったのですが、そこが映像の会社になってしまい、結局僕は辞めてしまいました。僕は映像よりもやはりソフトを作る方に行きたかったんですよね。映像の現場は、映像や画面を組み立てていく作業でしたが、それは自分向きではないと思ったんです。そこで札幌に戻り、自分で会社を設立しました。

――遂に独立ですね。

はい。30歳の時でした。ディスコ時代から内装の仕事も手掛けていたので、その興味と経験を活かし、飲食店をメインにしたデザイン会社として設立しました。でも前途多難なスタートでしたね(笑)。コネクションも何もないから、まずはススキノ界隈を営業して日々出歩いていました。その後BAR等の設計の仕事が入るようになっていきました。でも結局BARとかを設計していても、メニューとか印刷物のデザイン等も依頼されるようになったので、僕の会社はお店全体のトータルプロデュースをする会社に変化していきました。僕の仲間にお店の運営にも携わっている人がいたので、彼を引き込み、お店へのスタッフの派遣も始めました。お店をデザインし、設計して、さらに売り上げが上がる為のオペレーションも考え、その全体に携わりました。ただ自分には新たなる考えがあり、会社は若いスタッフも増えてきたので、会社はそのスタッフ達に任せて、もう一度一から自分を発見したいと思い、昨年東京に来ました。アイデアや出会いでは、やはり東京が最先端だと思っていましたから。

――東京に出て来てからのプランは?

最近では高円寺のイタリアンレストランをプロデュースしましたが、そんなには以前やっていたことと変わりはないんです。ただ、東京のBARやCLUBの空間プロデュースにこだわっていければと考えています。東京のお店は格好はいいんですが、無機質すぎて、色っぽさに欠けていると思うんです。場所柄、格好いいと思えるものは多いんですが、男性色が強すぎて、女性の方を向いていない気がします。僕は色みにもこだわっていき、あえて暖色系のBARを作ってみるのもありではないかと思います。ハイカウンターやハイチェアを用いたお店が最近多いんですが、実はハイヒールを履いている女性は座りづらいと思うんです。女性に優しいお店作りをしていければと思います。それとLAVAさんとも"Cafe Musica"というイベントを今年の8月から始めましたが、せっかくの音楽家との出会いなので、音楽にも携わる仕事をしていきたいと思っています。CDやレコードのジャケットデザインにも興味があります。北海道にいては、なかなかこういう展開にはなっていかないので。

企画、デザイン、撮影に、軽くて小さなHDDが大活躍

――なるほど。ではパソコンの用途を教えてください。

企画書を書く。店舗、印刷物のデザイン及び加工。外観写真を撮影して、パースを作る。イラストレーターに取り込み、ファザードのパースを作り、プレゼン資料として使用します。後はパーティーのフライヤー作りもしますよ。

――最近清水さんが導入したバッファローのポータブルHDD、HD-PM320U2-WHについてお聞かせください。

まず、非常に使い心地がよろしいです。クライアントによってはパソコンがマックの人もいればウインドウズの人もいます。このHDDはマック、ウインドウズ、どちらにも使える互換性があり、僕のようなプレゼン命!(笑)みたいな人間にはとても便利です。あとは気に入っているのは、このUSBケーブルがクリップに収まる所。こんな風に我々のことを考えてくれる周辺機器メーカーってバッファローぐらいですよ。それにこの軽さにも驚きます。それこそ僕はレーザー光線のプログラムを、あの古いアップルのコンピュータで手掛けていた男なので、この現代の進歩には脱帽ですね。当然このHDDは持ち歩くのですが、かばんに入れていても「あ、忘れて来た!」と思うほど軽いんです(笑)。かばんに負担がかからないって、僕みたいに出歩く人間にとっては本当に重要なことですよ。それと、僕は仕事上、写真をよく撮影するんですが、パースを作る際にも、パソコンに写真を入れて作業をすると重くなってしまうので、今ではこのHDD内で編集をしています。そのままプレゼンにも持って行けますしね。重宝しています。現在、僕は新しいお店のイメージも考えていて、このHDDも使って、絶対実現させてやろうと思っています。

――楽しみですね。では最後に清水さんのような空間プロデューサーを目指す人達にメッセージをお願いします。

僕は机の上で発想することが大の苦手。遊んでいる時に何かが浮かびます。みなさんには好きなやり方、考え方があるとは思いますが、外に出て、色々なものをライブで吸収することもいいと思います。

――今日はどうもありがとうございました。

Creator's Profile

本人写真

清水 秀彰

HIDE SHIMIZUDESIGN 代表・空間プロデューサー ■生年月日/昭和40年01月29日(満44歳) 性別:男 ■出身地/北海道・札幌
1985年/株式会社エフクラブ入社(札幌)○業務内容:飲食店舗:ディスコ(ナイトクラブ)バー等の特殊照明企画デザン /札幌薄野 ディスコ エクシング その他、1990年/株式会社エフクラブ退社、 1990年/株式会社レイコーポレーション札幌支社入社、1990年/株式会社レイコーポレーション(http://www.ray.co.jp/)東京本社勤務○業務内容:コンサート特殊照明企画演出 代表作品:TMネットワーク・米米クラブその他、1994年/株式会社石井幹子デザイン事務所(http://www.motoko-ishii.co.jp/)出向○業務内容:空間特殊照明企画演出(2年間業務)、1999年/株式会社レイコーポレーション退社、2000年/株式会社アトリエインクス設立 代表取締役(札幌)○業務内容:飲食店舗企画デザイン・プロデュース、2006年/株式会社アトリエインクス 外部取締役就任、 2007年/北海道 札幌から東京に移住・HIDE SHIMIZU DESIGNスタート。
代表的作品 ●http://www.gajafan.com/
●http://www.yellow1996.com/yellow__/home.html
◆仕事内容
HIDE SHIMIZU DESIGN:空間デザイン・ディレクション(店舗内装・外装 企画デザイン)、アートディレクション(広告・アート 企画デザイン・ディレクション)、ライティングディレクション(空間におけるライトアップ企画ディレクション)、オペレーション事業(飲食店における運営・収支計画立案・従業員雇用・教育)

HIDE SHIMIZU DESIGN
hideakizm@hotmail.co.jp

Interview Photo

※画像をクリックすると大きな画像をご覧頂けます。

画像01

清水さんプロデュースのお店。清水さん曰く「アメリカンパブ飲食店をプランニングコーディネートしました。古き良き時代の南部をコンセプトにしたBUDDYBUDDY with The DOOR。吹き抜けが特徴的な店内は、何処か懐かしさを感じる居心地の良いアットホームなアメリカンスタイルな空気感が魅力です。ジャズやブルースのライブも行っており、お食事と共に楽しんでいただけますスタイルのお店です。

画像02

清水さんプロデュースの焼肉店店舗。焼肉にスタイリッシュを持ち込んだ当時にしては斬新な企画だったそうです。お洒落ですね。

画像03

こちらは美容院です。清水さん曰く「美容院店舗プロデュースとロゴマークデザインを手掛けました。仕立てにこだわる店主の希望で、主役はお客様。それと店舗に無駄な飾りはいらないとのことで、無常なまでのあっさり感でまとめました。

画像04

清水さんご使用のバッファローのポータブルHDD、HD-PM320U2-WH。現在新たなる店舗をイメージしているとのこと。その素材は既にこの中にあるそうです。楽しみですね。軽さ、デザイン、容量、実用性、全てがパーフェクトと大絶賛でした。

画像05

なんと取材日の前の日にここに引っ越してきたそうで、部屋はがらーんとしていましたが、大事なノートパソコンとバッファローのポータブルHDDだけは持って来たそうです。

画像05

清水さんとは、8月から渋谷で始めたレギュラーパーティー"Cafe Musica"を一緒にプロデュースした仲です。彼は実直な人。それにまわりにいる仲間達が本当に素晴らしいんです。きっと彼が呼ぶのでしょうね。東京での新たなるチャレンジも楽しみです。清水さんらしいお店がきっと近日中に出来ると思いますよ。

Creater's Favorite Foods

クリエイターのお気に入り料理

清水 秀彰の好きな料理”この一品! ”
「だるま本店のジンギスカン」

清水さん曰く:「北海道といえば代表される食べ物はジンギスカン、かなりの頻度で通いつめたお店です。札幌では行列が出来る有名店、昭和29年創業の炭焼きジンギスカンは今もなお変わらぬ味です。生マトンを使用し、肩ロース、ロース、赤身の3種の部位が入っています。とってもヘルシーな食べ物です。

成吉思汗だるま 本店
北海道札幌市中央区南5条西4丁目 新宿通クリスタルビル1F
TEL:011-522-6013
定休日:年中無休

今回登場した製品

製品写真

TurboUSB/耐衝撃機能搭載 USB2.0用 ポータブルHDD for Mac HD-PMU2シリーズ

実効転送速度を向上する「TurboUSB(ターボUSB)」機能がMacにも対応。耐衝撃構造にケーブル巻き付け収納機構を搭載した、MacユーザにおすすめのポータブルHDD。

HD-PMU2シリーズ製品ページ

 
 

おすすめ情報

一覧を見る