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法人のお客様

@PROFESSIONAL USERS インタビューby LAVA

北山 郷介

64 フォトグラファー

X命の次に大切なデータを預けられる安心のハードディスク

第64回目の@PROFESSIONAL USERSは、フォトグラファーの北山郷介(きたやま ごうすけ)さん。フォトグラファーを目指し、世界観を広げる為にオーストラリアに渡り勉強。帰国後はファッションフォトグラファー界のカリスマ、J Jo(ジェイ・ジョー)氏に師事し、現在ではファッション界、音楽界を中心に活躍する北山さん。そんな北山さんは、バッファロー製品に関してはかなり以前から使用しており、満を持してバッファローの外付けハードディスク、HD-QS1.0TSU2/R5を導入。早速LAVAが東京・幡ヶ谷にある、北山さんの仕事場を訪れ、お話を伺いました。

RAID/ターボUSB機能搭載 USB2.0&eSATA用外付けHDD HD-QSSU2/R5シリーズ
 

おじいちゃんの撮影した富士山の写真が僕のルーツ

――久しぶりのフォトグラファーの登場です。まずはフォトグラファーになっていった経緯を教えてください。

僕のおじいちゃんが写真撮影の好きな人でした。特に彼の撮影した富士山は素晴らしく、よく富士山を撮りに出かけていました。それを僕に毎回見せてくれるんです。いつのまにか僕の心の中に、そのいくつもの富士山の写真が心の中に深く刻まれていき、自分の中で圧倒的なものになっていきました。でも、僕は日大を中退するまでは写真家になろうという意識は全くなかったんです。中退後、入社した会社が写真のフィルムを現像する会社だったんです。そこで多種多様の写真に触れ、自分でも撮ってみたいなって考えるようになりました。その瞬間、おじいちゃんの富士山が浮かび上がってきたんです。

――まさに富士山が大きな存在だったんですね。

そうなんです。心に刻まれていたものが、一気に飛び出してきたんですよね。そうしたら1回会社を出て、外の世界を覗きたくなってきたんです。海外に行かなきゃって気になったんです。それが24歳の時ですね。VISAの関係もあってオーストラリアを留学先として選んだんですが、結局丸3年滞在したんです。

――オーストラリアではどんな日々だったんでしょう?

これが結構大変な日々でしたよ(笑)。まずは言葉の問題があるので、写真の専門学校に入る前に、基本的な英語力が必要だったので、3ヶ月間は語学学校に通いました。日本でもちょっとは勉強していったんですけどね。その後美術系の専門学校の写真学科に入りました。生徒の大半はオーストラリア人でしたが、僕のいたシドニーは多国籍の場所でもあったので、韓国人、ハンガリー人、インド人も多くいました。僕のいた写真学科は、日本人は僕ひとりでしたね(笑)。それと課題が出ると常に思いましたね。日本語ですらまだまだカメラや撮影の知識がないのに、これが英語になるわけですから。勉強、勉強、また勉強です(笑)。でも、言葉の壁が大きくのしかかればかかるほど、写真を撮ることは言葉ではない部分も大事なんだと気づいていきました。

――それは面白いですね。音楽に国境がないのと近い感覚ですね。僕もDJツアーでドイツを廻った時にそう思いました。

そうですか。逆に言葉の壁があるところだったので、1枚の写真という言葉のいらないものにオーストラリアの地で、さらに魅かれていったんでしょうね。

——それで仕事なんかも得られるようになったんですか?

日本人向けのフリーペーパーの表紙の写真撮影の仕事を得ました。その頃にはオーストラリアに永住したいまでの気持ちになっていましたね。

美しい海外の風景をおじいちゃんの魂が宿った古いカメラで撮影

――北山さんのオーストラリアでの写真をいくつか見させていただきましたが、子供の写真が多いですよね?

海外の街並は、今まで自分が見たこともない美しさを持っていました。特に子供が可愛いいんですよ。その風景や表情は日本にはないものだと思い、新鮮に感じたんです。なので、両親に無理を言って、おじいちゃんが使っていたNIKONの古いカメラを送ってもらい、それで撮影をしたんですよ。そこにはおじいちゃんの魂が宿っていましたね。とても美しい写真が撮れました。知らない人でも声をかけ、シャッターを切ることはオーストラリアで学んだことですが、とてもピュアな気持ちでシャッターを切れるんですよね。

――なんか良く分かります。英語って日本語よりも素直になれるワードなんですよね。僕も海外じゃなかったらDJになれなかったかも(笑)。

そうなんですよね。何故か無敵な感じになれるんですよ(笑)。

――その後はどうなったんですか?

VISAの関係もあって、オーストラリアにはいられなくなったので、28歳で帰国しました。コネも何もなかったので、15〜6社の写真事務所にアプローチしましたが、結局年齢ではじかれてしまい、ようやく東京の渋谷にある個人カメラマンの事務所に入社出来ました。そこでは1年間広告の仕事に携わりました。アシスタントだったので、給料も安くきびしい毎日でしたが、何とか頑張りました。写真学校で知り合った人達は、結果、違う仕事に就いてしまう人が多かったんですが、僕はそうはなりたくなかった。それに僕は不器用な人間なので、ひとつのことを考えると、もうそのことしか考えられないんです。

――でもその不器用さが今の北山さんにつながっているんですからね。大切なことですよね。

はい。それで広告系のノウハウはそこで学んだので、かねてから行ってみたかったファッション系にアプローチを始めました。日本人ではなく、外国人のカメラマンに付きたかったので、当時日本で活躍している海外のカメラマンを手当たり次第に調べて、最終的に韓国人フォトグラファーのJ Jo(ジェイ・ジョー)氏に師事しました。彼は多摩美のデザイン科を出ている人で、写真のセンスが抜群です。ファッション誌の一通りは手掛けていますね。彼のアシスタントについて、スキルはもちろん、才能や個性というものがいかに必要なのかということを知りました。それにJo氏からは洋服の見せ方、撮り方を徹底的に教わりました。それと彼は絶対に妥協を許さない人物。クライアントがなんと言おうと、絶対自分を曲げません。まだ自分はそこまではなれませんが、プロとしての在り方も学びました。現在彼は韓国と日本を行ったり来たりしていますが、今年の11月から、来年の1月まで、フランス大使館で個展をやるそうです。凄い方ですよね。彼のまわりのスタッフもフランス人であったり、アメリカ人であったり国際色が豊かです。自分もゆくゆくはそうなりたいと思っています。

一瞬しかないその時のアーティストの表情やしぐさを逃さずに撮影したい

――なるほど。では最近北山さんが手掛けているお仕事を教えてください。

六本木ミッドタウンにあるライブレストラン、Billboard Live Tokyoのライブの写真撮影をレギュラーでしています。撮影許可が降りたアーティストに関しては全て撮影しています。そこに来日しているアーティスト達は自分では信じられない方達ばかりなので、とても贅沢な仕事ですよ。曲は聴けるし、写真は撮れるし。「シャッターを押させていただいています」という感じ(笑)。中でもジュリア・フォーダムは大ファンだったので、撮影出来たのは嬉しかったですね。でもここはレストランなので、お客様の邪魔には絶対になれないんです。みんながガンガン踊るような所だったらそこまで神経を使う必要はないんですけどね。どさくさにまぎれて撮影出来ちゃう(笑)。その厳しい状況の中で、一瞬しかないその時のアーティストの表情であったり、しぐさを逃さず撮影することは常に心がけています。集中力の持続が大変ですけどね。あとは、ファッションの広告写真。シーズンもののカタログの撮影が多いです。

――目指す人物はやはりJo氏ですか?

そうですね。究極の目標です。自分の撮りたい写真が仕事につながっていくって素晴らしいことですよね。今までは商業的な仕事が多かったので、今後はクリエイティブな仕事をもっと増やせればいいなと思っています。

――ではパソコンの使用について聞かせてください。

はい。使用しているのはMacのノート型パソコンのG5です。パソコンがないと全く仕事にはなりませんね。今では撮影のほぼ全てでデジタルカメラを使用していますからね。画像をコンパクトフラッシュからパソコンに取り込み、家に帰ってまずすることは、そのデータのバックアップを必ずとること。もちろん撮影現場でもバックアップはとりますが、家に帰ってからもやります。データが消えてしまうことが、我々にとっては何よりも恐ろしいことです。僕の場合、外付けのハードディスクに関しては今までは全部バッファロー製品のものです。我々の現場では、バッファロー製品を使っている人が多かったんです。きっと安定性でしょうね。他社製品に比べて決して安いとは言えませんが、僕はバッファローさんから安心を買っています。オーストラリアから帰ってきて、最初に入社した渋谷の写真事務所も周辺機器は殆どバッファローのものだったので、僕自身が使い慣れているというのもあるんですけどね。デザインも自分好みです。データのバックアップ、保管は、大げさではなく命の次に大切なものです。それを今回購入したバッファローの外付けハードディスク、HD-QS1.0TSU2/R5に全て保管してあります。クライアントやお客様がデータを見られない、壊してしまったという話はよくあるんですが、このハードディスクを使っていれば、RAID5対応で、4台のハードディスクが中に入っていますから、もし1台が壊れても、中のハードディスクを交換すればデータも消えることなく新しいものにコピー出来るんです。まずは自分がデータを失うことは決してないので、1TBを使って永久に保存していけるんです。何と贅沢で安心なことでしょう!それに我々は納品するまでに加工を繰り返すので、容量も結構増えていくんですよね。なのでこの大容量にも大満足です。一生大切にする宝物ですよ。

――どうもありがとうございます。では最後に北山さんのようなフォトグラファーを目指す人達にメッセージをお願いします。

最終的にはハートが大切です。スキルはもちろんですが、精神的なものが必要になっていきます。写真以外にも例えばLAVAさんのイベントとかにも行って(笑)、色んな人達に出会い、色んな感覚を磨いて仕事にしていくことが大事なんじゃないかと思います。自身の個性の中にクリエイティビティーを持っていくべきだと思います。

――今日はどうもありがとうございました。

Creator's Profile

本人写真

北山 郷介(きたやま ごうすけ)

1974年生まれ。日本大学中退後、オーストラリアKvB Institute Of Technologyの写真家を卒業。帰国後は東京・渋谷にある広告系の写真事務所にて、アシスタントとして入社し、現場の写真を学び、のちにカメラマンとなる。他分野の写真にも興味を持ち、退社後、ファッションフォトグラファーのJ Jo(ジェイ・ジョー)氏に師事。2005年よりフリーランスとして活動中。SNIDEL、COPY CAT、LOVE MARK、SWAN LAKE、BS朝日キレイのレシピ等、カタログやHP等のファッション系から、EPSON、長澤まさみ、Samsonite、三浦知良等の広告系まで幅広く活動し、現在は定期的に東京・六本木ミッドタウンのBillboard Live Tokyoでのライブ撮影も手掛ける。(Bobby Caldwell、Babyface、Bobby Brown、The Stylistics、Chaka Kahn、Cheryl Lynn、Diana King、En Vogue等)

http://fotologue.jp/gosuke/

 

Interview Photo

※画像をクリックすると大きな画像をご覧頂けます。

画像01

北山さんの手掛けるファッションカタログ写真です 。北山さん曰く、ブランドテーマは仕事を持つ女性の為の服。陰と陽、理想と現実、真実と嘘など、常に割り切れない二面性を共有しなくてはいけない現代の女性がターゲット。機能的でドレッシー、ベーシックでアバンギャルド。UK好きのデザイナー、岡部友年が経営する恵比寿にあるショップ「SWAN LAKE」。

画像02

これもファッションカタログから。北山さん曰く、「流行もイイけどまんまはのらない。COOLな体質、エッジの効き過ぎないニュアンスライクが今はイイ。そんな 時代を読む目と、地に足ついたバランスを持ち合わせてるキュートなデザイナーMIZUKIが手掛ける新しいブランド。」
http://www.copycat.jp/

画像03

ここからは北山さんがオーストラリア滞在中に撮影した写真です、オーストラリアにてGarelly 4A共同展示会に出展したものだそうです。
http://www.4a.com.au/

画像04

インタビュー中にあったように、子供の写真を数多く撮影していますね。モノクロと子供の陰影が北山さんの個性を浮かび上がらせています。

画像05

シドニーの街角から。光と年老いた男性のコントラスト。映画「アメリ」のポスターがまたいい味を出しています。

画像05

反戦のデモの集まりでしょうか?北山さんの写真は、何処かノスタルジックで独特のムードかあります。彼自身がロマンティストだからでしょうね。

画像05

「僕はバッファローさんから安心を買っています」と絶大なる信頼をバッファローによせる北山さん。彼が最近導入した、バッファローの外付けハードディスク、HD-QS1,0TSU2/R5。彼はインタビュー中叫んでいました。「何と贅沢で安心なハードディスクなんでしょう!」

画像05

作業中の北山さん。この日はこの取材の後に、レストランのメニューの撮影に出かけると言っていました。そのお仕事でもバッファローのハードディスクは大活躍しているそうです。

画像05

北山さんが僕のイベントの写真を撮りに来たのはほんの2ヶ月前。彼は撮影時は、「情熱とエネルギーが交差するポイントを逃したくない」と言い切ります。そのあたりにキラリと光る才能を感じます。またどんどんかっこいい写真を撮ってくださいね!

 

Creater's Favorite Foods

クリエイターのお気に入り料理

北山 郷介の好きな料理“この一品!”
「"LESTASI"の和栗とあんぽ柿をあしらった、レスタジ風モンブラン」¥1,000

北山さん曰く:「スウィーツが大好きなのですが、このお店は素材にこだわり場所もいいので、良く行きます」

東京都港区六本木6-11-1 六本木ヒルズ
六本木けやき坂通りゲートタワー3F
03-5770-4565
 

今回登場した製品

製品写真

RAID/ターボUSB機能搭載 USB2.0&eSATA用外付けHDD HD-QSSU2/R5シリーズ

4つのドライブを搭載し、RAID5・ミラーリング(RAID1)でデータを保護する、高速・高信頼の外付けHDD。優れたメンテナンス性、使用ドライブの選別、出荷前稼働試験の実施など、高い信頼性を誇ります。添付のバックアップソフトウェアで、パソコンのイメージバックアップ・復元にも対応。USBの実効転送速度を向上させる「ターボUSB」機能を搭載。

HD-QSSU2/R5シリーズ製品ページ

 
外付けハードディスク  製品ページ

USBケーブルなどでパソコンに簡単に取り付けでき、大容量のデータが保存可能なストレージです。

 

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