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法人のお客様

@PROFESSIONAL USERS インタビューby LAVA

KATEI

77 ヴァイオリニスト

ポータブルHDDの頑丈な作りに強い愛を感じた

第77回目の@PROFESSIONAL USERSは、ヴァイオリニストのKATEI (かてい)さん。
ヴァイオリニストとしてクラシックの技術を幼少の頃からマスターしつつも、その先にある“KATEI サウンド”を追い求め、アグレッシブに活動を続ける天才ヴァイオリニスト。その繊細かつ、時に攻撃的なスタイルと甘いルックスが人気を呼び、2009年にメジャーデビューを果たす。そんなKATEIさんは以前から探し求めていたと言うバッファローのポータブルHDD、HD-PXT1.0TU2-RD(レッド)をお仕事で使用とのこと。早速LAVAがKATEIさんの作業場でもある青山のスタジオを訪れお話を伺いました。

データをしっかり守り、コピーも速い“快適つやピタガード” HD-PXTU2シリーズ
 

毎朝6時に起きて1時間練習する生活を13年間続けました

――このインタビューでも初登場となるお仕事、ヴァイオリニストのKATEI 君です。国籍はオーストラリアだけど、生まれは日本なんだよね?

はい。国籍はオーストラリアですが父は中国人で母は台湾人です。

――なかなか興味深いです。その環境で何故ヴァイオリニストになっていったかの経緯を教えてください。

9歳までは日本にいました。テレビを見ながら歌ったり踊ったりするような子供でした。東京音楽大学付属幼稚園に合格して、母に「ヴァイオリンかピアノを選びなさい」と言われ、もしピアノを選んだら毎日ピアノを幼稚園に持って行かなきゃいけないと思っていたんです(笑)。

――そりゃ無理だ(笑)。

それと音大の学生さん、彼はヴァイオリニストだったんですが、試験の時に彼が話しかけてきて、「どの楽器を選ぶの?君はまだ小さいから楽器も小さいけど、君が大きくなったら楽器も大きくなるんだよ」と言って、ヴァイオリンを勧めてくれました。それが印象的で、次の日に父が楽器屋に連れていってくれてヴァイオリンを買ってくれました。
それからは本当によくレッスンを繰り返しました。他の子供達は「痛い」とか「面白くない」と言ってあまり練習をしたがりませんでしたが、僕はひたすら練習をしました。大学の卒業式にも幼稚園代表として演奏しました。たいていそういう場では子供は「キラキラ星」を弾くんですが、僕はクラシックをプレイしました。すでにヴァイオリンは生活の一部となり、誰から言われることもなく、毎朝何があろうと6時に起きて1時間練習しました。これを5歳から18歳までの13年間続けました。父が唯一僕のことを褒めてくれるのはこの練習を続けたことです。

――なかなか出来ることではないね。その後オーストラリアに行ったんだよね?

はい、9歳の時にオーストラリアのブリスベンに家族と移住しました。母方の親戚がオーストラリアにいたというのもあったんですが、両親は子供のための環境を考えて移住をしたと思います。日本でシステマティックなステップを踏むより、もっとおおらかに育てようとしたんですね。学校は普通の学校に行きましたが、週3回、音楽の専門学校に通いました。先生はみんなロシア人。オーナーもロシア人でした。12歳で学校のオーケストラとヨーロッパツアーに出ました。16歳で全国コンチェルトコンペティションでベスト5に選ばれます。それがキッカケで「ヴァイオリンで生活するぞ」という気持ちになりました。でもクラシックヴァイオリニストだったからどうやって生きていけばいいかは分かりませんでした。高校生まではクラシックが基本でしたが、その後音楽大学に入ることになった時に「音楽ってなんなんだろう?」という気持ちが大きくなって、いろいろ見て、聴いてみたい衝動にかられました。

――ずっとクラシックをやってきたもののみが感じる衝動なんだろうね。僕はパンクロックから始まっちゃったからね(笑)。

そう!だから僕はロックに後から目覚めてしまったんです。オーストラリアは台湾や中国のコミュニティーが多くあって、バンドをやっているアジアの連中が多くいました。その影響を受けて僕も親に内緒でエレキギターを買ったりしました。オーストラリア人の友達からロックバンドを一緒に組もうと言われ、ヴァイオリニストとして参加して欲しいと頼まれました。寄り道はしましたが目の前の一番大事な楽器はヴァイオリンなんだと気が付いたんです。それが22歳の時です。

――そのバンドは結構長く続けたの?

はい、日本に帰国する直前までやっていました。PAISLEY(ペイズリー)というバンドでCDも2枚リリースしました。僕以外は全員オーストラリア人のバンドです。ヴァイオリンという楽器がクラシックだけではなく、色んなジャンルとの中で威力を発揮出来るかっこいい楽器だということを知り、さらにそれを世界中に伝えたくなっていましたね。

――オーストラリアでは学校の先生もやっていたんだよね?

大学を卒業してから小学校5年生の音楽の授業を手掛けました。最初は子供達にはヴァイオリンは評判が悪かったんですが、僕が持っているアメリカで特注したヴァイパー(フライングVの形のヴァイオリン・写真参)を子供達に見せたら「やってみたい!」という子供が続出したんです(笑)。なんかさらに自信を持ったことを覚えています。

自分のテーマはクラシックにはない演奏者とお客さんとのぶつかり合いを出すこと

――日本にまた戻ってからの話しを聞かせてください。

「今の自分でいいのか?KATEIというヴァイオリニストに自分は自信を持てているのか?」という自問自答が常にありました。僕はクラシックヴァイオリニストではなく、アーティスト“KATEI”として磨きをかけていこうと決心して、また日本に行こうと決断したんです。日本で生まれたというのもあるし、日本の文化も好き。自分の子供が生まれた時に、「お父さんの生まれた国ってどこなの?」と聞かれた時にちゃんと答えてあげたいというのもあって2007年に戻ってきました。帰ってきてからは、オープンマイクというセッションに参加し続けて、東京、渋谷にあるRuby Roomという場所で弾いていた時、今の専属事務所の榛葉社長に出会いました。

――その頃は以前よりも増してアーティスト”KATEI”は確立していったのかな?

自分のテーマはクラシックにはない、演奏者とお客さんとのぶつかり合いみたいなものを出していくというものです。モーツァルトを聴きにきたのではなく、演奏者の「音」を聴きにきたと言ってもらいたいんです。静かに聴いて終わったら拍手というのではなく、ヴァイオリンというおとなしいと言われている楽器を使って、自分がプロジェクトしているエネルギーで同じエネルギーをお客さんからも出していきたいです。クラシックも素晴らしいと思います。でも僕には物足りないんです。“KATEI サウンド”が確立しているとはまだ思いませんが、それを作り続けて行く。これが当面の目標です。

――なるほど。楽しみですね。現在の活動は?

2009年の11月18日にビクターエンターテインメント株式会社から1stアルバム“JOURNEY”をリリースしました。リリース後はインストアでのライブ、夏は色んな場所でのフリーライブツアーにも出ました。これはひとりでも多くの人にヴァイオリンの良さを知ってもらうために始めたものです。後は他のアーティストのサポートの仕事で、ライブやレコーディングに参加しています。

――今後の活動の目標は?

あくまでも「生」の演奏でお客さんを楽しませていきたいです。カラオケを使用した演奏ではなく、CDやアルバムの楽しさとは別に生楽器のライブを中心に演奏していきたいと思っています。東京の青山に「風花(かざはな)」というカフェレストランがあって、ここで定期的にライブをしています。是非見に来てください。

夢を大事に一生懸命それに向かっていれば叶うと思います

――パソコンを使っての仕事はしているよね?

クラシックをずっとやってきたので思うんですが、クラシックのプレーヤーはカバーをする、バッハや、モーツァルトを弾く。僕はKATEIというアーティストなわけだから自分の作品を作らなければならない。なので2007年の日本への来日当時から作曲を始めました。それまではWindowsをいじっていましたが、Macを買って「ガレージバンド」を制作ツールとして使うようになりました。当時は外付けのハードディスクは使わないで、全部パソコンに保存していたんです。そんなことをしていたら全部データが消えてしまって(笑)。それで500GBのハードディスクを購入して、そこにデータを入れるようになりました。でも僕は音楽の他に映像やアニメーションも制作していて、それをKATEIサウンドに合わせPVも自分で作っています。そんなことをしていると500GBでは足りなくなってきました。それにスタジオでのレコーディングをした後に持って帰るのはwavのデータなのでとても重いんです。余談ですがその頃4GBのフラッシュメモリも購入しましたが、小さすぎてなくしたんです(笑)。僕の場合、ヴァイオリンも持って、パソコンも、時にはハードディスクも持っていかなければならいので、ほんと荷物が重いんですよ(笑)。そこで一番自分にしっくりきたのがバッファローのポータブルHDD、HD-PXT1.0TU2-RD(レッド)なんです。これを発見出来た時は本当に嬉しかったです。これだったら大き過ぎず、小さすぎてなくさないし(笑)。もっぱら持ち歩くのはこのハードディスクになりました。ハードディスクからパソコンにつなぐケーブルが短いなと思ったら、もう1本ちゃんと長いのが入っています。気がきいています。家で使っている他社のハードディスクはACアダプターとかがついていて面倒。これはパソコンにさすだけで電源がとれますからね。助かります。それと僕は「赤系」の色が大好きなんです。携帯もピンクです(笑)。こういった色のハードディスクはなかなかないので即これだ!と思いましたね。2本ついているケーブルもどちらもちゃんと赤だし。デザインもお洒落で気に入っています。最近のレコーディング作業では全てこのハードディスクを使用しています。これがあれば「楽(らく)」なんです。セッションファイルをこのハードディスクに入れておけば何処ででも対応出来ます。ストラップを付けるところもあり、こういったところも好き。データの時代になっている今、なんかこういう気遣いはユーザーには嬉しいはずです。実は僕は事前に結構調べるタイプの男なんですが(笑)、このハードディスクは落としても壊れない頑丈さを持ち合わせているんです。データは僕らにとって命のように大切なものです。それを壊れにくく、頑丈に作ってくれているところに強い愛を感じましたね。本当はそれがこのハードディスクを選んだ一番の理由です。

――ありがとうございます。今後も愛ある“KATEIサウンド”を楽しみにしています。さて、KATEI君のようなミュージシャンを目指している人々はたくさんいると思います。最後に彼等にメッセージをお願いします。

夢を忘れずに、夢を大事に一生懸命それに向かっていれば叶うと思います。諦めないで、落ちても立ち上がる力は誰でも持っています。自信を持って突き進んでください。

――今日はどうもありがとうございました。

Creator's Profile

本人写真

KATEI(かてい)

1981年、日本で生まれ、9歳で家族と一緒にオーストラリアに移住。
中国人と台湾人のミックスで、国籍はオーストラリアというコスモポリタン。
幼少の頃よりヴァイオリンを始め、その後クラシック、ロック、ジャズ等を吸収し、独自の音楽性を身に付ける。日本語、英語、中国語、台湾語を自在に話し、その存在自体がボーダレスであるように、音楽性も従来のクラシックの枠を超えた新鮮さも持つ。
独特なロックテイスト溢れるヴァイオリンのプレイと、斬新な楽曲やアレンジはまさに新世代感覚。優しさに溢れた音色とアグレッシブなプレイが幅広い世代の人々を魅了している。
2009年11月18日、ビクターエンターテインメントよりアルバム“JOURNEY”にてデビュー。今後の音楽シーンを担う逸材として各方面から大いに期待されている。

KATEI official website
http://www.katei.asia

Interview Photo

※画像をクリックすると大きな画像をご覧頂けます。

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インタビュー中にもあったKATEI君ご自慢のヴァイオリン“ヴァイパー”。アメリカで特注で作ったもらったというこのヴァイオリン。かっこいい!映像の方でこれを弾くKATEI君が見られますのでご覧ください。

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2009年の11月18日にビクターエンターテインメント株式会社からリリースされたKATEI君の1stアルバム“JOURNEY”です。KATEI君談、「どんな人が聴いても楽しめるアルバム。バラードもあり、ロック調の曲もあり、爽やかなものもカヴァーも、オリジナルもあり。どの国にいる人にも聴いてもらえるアルバムになったと思います」

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演奏中のKATEI君。女性ファンが多いのもうなずけます。何処までも美しく、そして激しいKATEI君のライブに是非みなさんも足をお運びください。

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とにかくKATEI君が「ずっと探し求め得ていた理想的なハードディスク」だと言ってくれた、バッファローのポータブルHDD、HD-PXT1.0TU2-RD(レッド)。でもKATEI君は「赤」が似合う男だよね。フィットしています。

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スタジオでの作業中のKATEI君。音だけではなく、ヴィジュアルも自身で手掛けると言います。全てをクリエイトして初めて“KATEIサウンド”が生まれるんでしょうね。白いパソコンに赤いハードディスクがなかなか良い感じです。

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外国籍を持ち日本で活動するミュージシャン、クリエイターを僕は結構知っていますが、彼等に共通して言えるのは、「腹を決めた人生を進んでいる」。KATEI君もそのひとり。とても大きな志を感じました。エネルギーと技術がバランス良く存在しているからこそ、彼はプロとしてこの地で活動出来ているのだと思います。今後の活動が本当に楽しみなアーティストのひとりです。

Creater's Favorite Foods

クリエイターのお気に入り料理

KATEIの好きな料理“この一品!”
「美登利の炙り寿司」

「好きな料理はお寿司です。人生最後の食事がお寿司でもOK(笑。このお寿司は梅が丘にある「美登利」です。ここの炙り寿司が大好き!オーストラリアで日本料理店を親が17年経営していて、そこでバイトとかもしてました。シェフがお寿司を作るのを見ていたり、魚のさばき方を見ていたり。オーストラリアってサーモンやハマチが多くて、大トロとかあんまりないんですよ。でも日本って美味しい魚が多いので本当に良いですね!このお店を紹介してくれたのは僕のオーストラリアの同級生達です、彼等がワーキングホリデーで日本に来ていた時によく行っていたみたいです。値段もリーズナブル!このお店は凄い人気で毎回長時間並びます。1回、雨の中、2時間半並びました〜(笑」

今回登場した製品

製品写真

データをしっかり守り、コピーも速い“快適つやピタガード” HD-PXTU2シリーズ

本体裏面にすべり止めシリコングリップを装着し不意の落下などを軽減。耐衝撃ボディーを採用し、万が一の落下からドライブを守ります。さらに、ハードディスクにデータを保存するだけで強制的に暗号化するハードウェア暗号化機能搭載。ポータブルハードディスクの紛失や盗難など万一の時でも情報漏洩を防ぐことが出来ます。

HD-PXTU2シリーズ製品ページ

 
 

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