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法人のお客様

@PROFESSIONAL USERS インタビューby LAVA

横山 智子

80 Gadget T 代表取締役、プロデューサー

無線LANだから邪魔な配線がなくなって店内もすっきり

第80回目の@PROFESSIONAL USERSは、Gadget T 代表取締役の横山 智子(よこやま ともこ)さん。アメリカ、LA発のセレブブランドとして大ブレイクしたバッグブランドのCUFFZ。手錠をアクセントとしたその個性的なバッグは世界中の女性達から支持されています。横山さんは、そのCuffzの日本法人としての会社、Gadget Tを立ち上げ、現在ではCuffzブランドの全権を所有し、企画、デザイン全てに着手し、今年の2月には東京・六本木ヒルズ内に直営店をオープンさせました。乗りに乗った大人気ブランドとして新たなるスタートを切った横山さんがCUFFZ店内にて、バッファローのUSB2.0用 無線LAN子機セット WZR-HP-AG300H/U を使用とのこと。早速LAVAが六本木ヒルズのCUFFZを訪れお話を伺いました。

USB2.0/eSATA/FireWire800/400用 外付けHDD for mac HD-MIBSU2シリーズ
 

ブランド成功への一番大事な要素はどれだけ愛を注げるかだと思う

――CUFFZというとても大きなブランドを自身で手掛けていった経緯を教えてください。

私は大学を卒業してから森ビルに入社しました。森ビルの中の流通を行う会社で「森ビル流通システム」という会社です。私が手掛けていたのはラフォーレ原宿のPR、販促、企画で、クリエイターの方達との仕事が主でした。そんな生活の中、年齢は30歳近くになっていき、悩みながらも日々を過ごしているといった感じの状況が続きました。でもやはり未来を考えるんですよね。忙しすぎたのもありますし、これ以上何をやりたいか分からない、もうお腹がいっぱいみたいな感じでした。結局体調を壊し、休暇をとって家族や友人達とドイツやハワイを訪れました。のんびりとした中で社会人生活を振り返った時に、「私はマイペースに生きたい。好きなこと、自分の時間を大切にしたい」って思ったんです。

――なるほど。冷静になって落ち着いて、初めて自分と対話したんですね。

そうですね。今まではそんな時間もありませんでしたから。帰国してとりあえず会社には戻りました。そのタイミングで私の大学の同級生が日本に来たんです。彼女はそのままスタンフォード大学のビジネススクールに行っていたんですが、ジャパントリップ(海外の学生が日本の企業を周り、文化に触れるツアー)で何十人かの学生と日本に来たんです。今でもはっきりと覚えていますが、西麻布のカラオケボックスにその友人の彼女に呼び出されて(笑)、私がラフォーレの PRをやっているという話しをしたら、「手錠のバッグ、知ってる?」って言われて、「そのバッグはパリスヒルトンが全色買いしたのよ!」って猛烈に言われたんです。どうやらロスではもの凄く流行っているらしく、ネットで見せてもらったんですが、ちょっと面白いバックだなって思えたんです。その私の友人の友人、デイブという男の子が実はその手錠のバッグ、CUFFZのデザイナーの友達だったんです。彼はCUFFZのコンサルを手伝っていたんです。

――なんだかいい感じにつながっていきますね。

はい。そのデイブとも会って話しをしたんです。CUFFZのことが気になりながらも会社には行き、いつもの業務をこなしていました。ある時バッグのサンプルをその友人が送ってきてくれたんです。「これは可愛い!」と思い興奮しました。それに当時はLAセレブブームが日本にもやって来た時だったんです。でも私がこれを手掛けられるなんて当時は思えませんでした。

――そりゃそうだ。相当なビッグビジネスですもんね。

でもラフォーレのPRをしていたので、私にはブランド販売への意識は高いものがあったと思います。シンプルに、手掛ける人達がそのブランドがどれだけ好き か、どれだけ愛を注げるか、これがブランド成功への一番大事な要素だと思っていました。それに日本でやるならちゃんとした代理店を作るなりしないといけません。ただのギャルブランドみたいな見え方ではなく、シャネルやヴィトンのブランドの良さを知っている人達が遊びの中で使えるバッグだと思いました。LA ブランドブームが来た当時は、109やマルイが飛びついている感じでしたが、私はもっと大人の人達が遊びの中で持てるバッグにしたいなって描いていまし た。

――実はもう「私がやってみせる!」みたいな感じでシフトしていたんでしょうね。

でも相手はビッグマーケットですからね。萎縮してしまいますよ、やはり。でも引き続き気にはなっていたので周りの人に相談したんです。そうしたら見事に目先の利益の話ししかされませんでした。誰一人、そのブランドを育てようと思ってくれる人がいなかったんです。これで増々、やるなら愛情を持っている人がやるべきだと思いました。そして遂にスタンフォード大学の友人達が「真剣にCUFFZのアジア代理店を作らないか?」って言ってきました。私は「あなた達が一緒にやってくれるなら出来る」と答えました。ひとりじゃ無理。ひとりで会社を立ち上げるなんて絶対無理と言いました。デイブと友人からは「3人だったらOKか?」と言われ、真剣に考え、ほぼやる気になってロスに行きました。本社の方々やデザイナーと条件等の話しをして、2005年の夏にUCLAのカフェテリアで「自分がやります」と返事をしました。そして2005年の12月に会社を辞めて、すぐにCUFFZ Asiaというアメリカ本社の日本支店の代表としてスタートしました。

手錠の持つ“ROCK”のイメージは崩さずに持ってワクワクするバッグにしたい

――おーっ、決めましたね。それ以降はスムースに物事は進みました?

いえ(笑)、ここからが大変なんです。最初はアメリカの代理店として私が販促やPRをすると思っていたんですが、ふたを開けたら、クオリティーや商品の品質が良くないんです。パーツの金具やファスナーが安っぽい。オリジナルのファスナーが必要等、変えざるを得ないことがほんとたくさん出てきました。ちゃんとしたビジネスをするには改善点がたくさんあって。そんな繰り返しで遂にはアメリカも口を出さないようになってきて、2007年には商品はほぼメイドインジャパンになっていましたね。手錠だけはアメリカで作っていましたが本体、小物は全て日本製。ブランドイメージも徐々に日本で作り上げるようになりました。

――だんだんと手中に収める感じになってきたんですね。六本木ヒルズでのショップをまず作ったのもこの頃ですか?

そうですね。それまではオンラインでの販売と、百貨店にイベントとして参加して販売をしていたぐらいでしたが、2007年の2月に六本木ヒルズでワゴンショップとしての販売を開始しました。ワゴンの中に商品を入れて、ちょうどヒルズのウエストウオークを入った入り口付近で販売をしていました。実はアメリカでもオンラインと卸のみだったので、これが世界初のCUFFZとしての直営店になりました。ワゴンショップとしては異例の売り上げも記録して、2010年8月には六本木ヒルズのインストアーブティックとしてオープンしました。そして今年の2月8日、ヒルズ内でよりいい場所(ウエストウオーク4F)に移転しました。ヒルズ側からも期待をかけられているのを感じています。

――CUFFZは横山さんの頑張りで、より日本主導になっていったと言ってもいいですよね。

こちらで主導権を握れるようにはなってきたので、より日本人のニーズに合わせていくためにも日本法人に早くしないとと思っていました。自分がもっと責任を持って出来る状態にしないととも思いました。企画も日本中心で進めていましたからね。そして2009年6月にCUFFZ Asiaのメンバーとも合意にいたり、翌月7月にGadget Tという日本法人としての会社をスタートさせることが出来ました。CUFFZブランドを完全に所有出来たのです。

――ここまでざっと話しを聞いた限り、横山さんは大きな愛をCUFFZに持って歩んできたんですね。それと同時に大きく、目には見えない敵とも戦ってきたとも言えますね。ファッションの世界は僕のいる音楽とはまた違う意味で厳しい、ストイックな世界ですからね。

自分がリスクをしょってでもこのブランドを大きくしたい、そして色んな人達にお返しをしていきたいという気持ちでここまで来ました。自分の最初の直感を信じて、その思いでやっています。

――CUFFZのメインテーマもLA発進の時と比べてまた変わってきていると思いますが、現在のブランドのテーマを教えてください。

日本としてはCUFFZを一般的なものにするために、このバッグも持ってワクワクしよう、そしてハッピーな時間を過ごそう、といった幸福感を全面に出そうとしています。「日本発から世界へと」をテーマに発進しています。手錠の持つ“ROCK”のイメージは崩さずに、目指すところは、エレガントな女性にちょっとくずしたワンポイントを入れる、ちょっとした遊びを取り入れたエレガント。エレガントかつカジュアルのイメージ。そういったテーマ性を大事にしています。六本木ヒルズと、後は新宿高島屋のハンドバッグ売り場でも販売しています。

――横山さんは現在CUFFZのデザインも手掛けているんですよね?

基本的はデザイナーがいますが、彼女のデザインを商品としてしっかり形にするのが私の仕事です。今では日本企画のものがたくさんあるので、自分のフィルターを最終的に通してバッグが出来上がります。

――横山さんが全体をプロデュースすることで最も変わったところは?

CUFFZ のシンボルである手錠が元々とっても重くて、まるで「本物」の機能を持っていました。でも、ブランドとしてステップアップするためにも手錠を軽くして、安全性を高めて、あくまでもファッションとしての手錠に変えました。これでお客様には自信を持って安心して販売出来るようにもなりましたね。国によっては手錠がイリーガルになる可能性がありますが、これだったら手錠もファッションとして捉えてもらえるだろうと考え変えました。

縁と自分のパッションを大切にして考えるよりも踏み出してみる

――お仕事でのパソコンの用途を教えてください。

会社ではWindowsのノートパソコンを使用しています。お店もノート。自宅もノートパソコンです。なので私は3つのノートパソコンを持っていることになります。仕事は全てパソコンでまかなっています。メール、オンラインストアのチェック、通販の業務、プレゼン資料の制作、発注書、納品書、経理、会社の運営における全てですね。でもデザインだけは手描きです(笑)。

――バッファローとの出会いは?

去年の夏に会社のデスクトップが完全に壊れたんです。データも全て失いました。その経験を活かし、いざという時のために実はバッファローの外付けハードディスクを買ったんです。私、実はパソコンのことについては弱い方だと思うんです。新しく買ったパソコンもなんだか調子が悪くなった時、「もう、どうすればいいの?」って感じで、ちんぷんかんぷん。でもとりあえずバッファローの外付けハードディスクに全部コピーしようと思い、それで難を逃れました。なので私にはバッファローはとっても大事なブランドです。その縁もあってバッファローのUSB2.0用 無線LAN子機セット WZR-HP-AG300H/U をお店に導入しました。お店の中では配線が邪魔になります。配線って見栄えが悪いですよね。それもファションを手掛けているお店で配線が見えたら大変です。すっきりとした状態で仕事が出来ます。それと、事務所以外でもノートパソコンで作業をすることがあるので、そういう時に役立ちます。今まではイー・モバイルを付けていたんですが、重いデータは送れませんでした。時間もとってもかかりましたしね。そんなこともあってこの無線LANに変えたんですが、これはとっても役立ちますし、私のようなパソコン音痴にも簡単にセットアップ出来ますし、そこもいいんです。実はようやく4月に事務所がお店の上に階に出来るんです。なのでお店と事務所を行ったり来たりしながら仕事をする事になりますよね。私はなるべくお店の現場にいたいタイプです。その方がスタッフともコミュニケーションもとれますし。そんな時でも、今はお店に無線LANを通しているので、事務所に行かずして作業がここでも出来ます。常にノートを持ち歩くというのもあるし、このLANをとっても気に入ったので、今後は事務所の方にも同じ無線LANを導入しようと思っています。

――ありがとうございます。では最後に、横山さんのようにブランドビジネスを立ち上げたいと思っている人達にメッセージをお願いします。

私はご縁を大事にした結果でこうなりました。これが大好きっていうものがあったらパッションを大切に踏み出していけばなんとかなると思います。考えるよりも踏み出してみる。感謝の気持ちも忘れずにいれば、周りの人もきっとサポートしてくれます。

――今日はどうもありがとうございました。

Creator's Profile

本人写真

横山 智子(よこやま ともこ)

1974年生まれ。
1997年、慶応義塾大学経済学部卒業後、森ビル流通システム(株)に入社。2005年12月に退社するまで主にラフォーレ原宿のPR/販促を担当。大貫卓也氏、故・野田凪氏他、多数のクリエーターとの広告制作業務に携わる。
2005年、CUFFZ Asia Inc.日本代表就任。CUFFZブランドの商品企画、営業、販売、商標管理等のブランドプロデュースを手掛ける。
2009年4月、(株)Gadget Tを設立。同年6月、CUFFZ Asia Inc.より全権事業譲歩。
2010年8月、世界初のインストアブティックを六本木ヒルズにオープン。現在日本を中心に、「LA生まれのMade In Japanブランド“CUFFZ”」を展開中。

・CUFFZ<カフス> Online Store
http://www.cuffz.co.jp/

・CUFFZ公式ブログ
http://ameblo.jp/cuffz/

Interview Photo

※画像をクリックすると大きな画像をご覧頂けます。

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当初のワゴンショップから今年の2月8日、同じ六本木ヒルズ内でよりいい場所(ウエストウオーク4F)に移転したCUFFZです。これも横山さんの努力と頑張りの結果です。

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お店の中に入った様子。ディスプレイの感じもとてもキレイにまとまっていて見やすいですね。女性だったら1時間は軽くいそう!

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CUFFZのテーマでもある「手錠」を使った人気のバッグの数々です。実は昨日もあるパーティーでCUFFZのバッグを持っているかっこいい女性に会いました。

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「とっても信頼しているブランドです」とおっしゃってくれたバッファローのUSB2.0用 無線LAN子機セット WZR-HP-AG300H/U。店内におかれ、仕事もかなり効率よく進んでいる様子。新しく出来る事務所にも同じものを導入するそうです。

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CUFFZ店内で仕事をしている横谷さん。オンラインのチェックや事務的な作業まで、1日にパソコンを使って仕事をすることは山のようにあるそうです。この日もとても忙しくしていました。

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横山さんとはある写真家さんを介して知り合いました。このインタビューで話しを聞くまで、こんなにガッツのある女性だとは正直思いませんでした。多大なリスクを背負いながらもCUFFZというブランドを愛し続け、大きくしたことにひたすた驚き、同時に敬意を表します。是非みなさんも六本木ヒルズにお越しの際は寄ってみてくださいね。素敵なバッグに出会えますよ。

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Barfly(CUFFZ ROCKZ) 46,200円。このクロワッサン型のBarfly(バーフライ)はデザイナーが「酔っぱらってもなくさないバッグが欲しい」ということで生み出された、CUFFZの原点ともいえる型。当時、パリス・ヒルトンが全色買いしたことはCUFFZがアメリカでブレイクしたきっかけにもなったエピソード。Barflyの中でもこのCUFFZ-ROCKはSKULL、ギター…とROCKテイストがTatoo柄にパッチワークされたCUFFZの象徴的コレクション。

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24,150円 。Barflyより一回り大きく実用的なモデル。プラスティックチェーン・キルティング。

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61950円。“手錠”そのものが持ち手になったコレクション。ラインストーンを特殊加工で焼き付けたスワロフスキー付手錠もCUFFZのウリ。すべての手錠は付属の鍵で開きます。

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39,900円。メンズコレクション。2010年12月に発売以来、人気コレクションです。

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12600円。ポシェットタイプの人気商品。斜めがけはもちろん、チェーンを重ねてミニバッグにもなります。携帯・リップスティック・小銭入れがジャスト入るサイズなのでこれからパーティシーンで大活躍!もちろんママたちの公園バッグとして、アクセサリー感覚でも。チェーンは取り外せてアクセサリーとしても使えます。

Creater's Favorite Foods

クリエイターのお気に入り料理

横山 智子の好きな料理“この一品!”
けやき坂ベーカリーの「スープランチ」

六本木ヒルズ内の「けやき坂ベーカリー」のスープランチを。
けやき坂ベーカリーは天然酵母を使ったパンが本当に美味しく、このLUNCHはパンビュッフェ(焼き立てパン食べ放題☆)+日替わりポタージュ+サラダ+ドリンク(これもおかわり何杯でも!)でなんと600yen。ゆったりした日差しが差し込む明るいカフェでのんびり、美味しいパンとスープと頂くのが楽しみ。私の場合、ランチピーク時よりちょっと遅めのランチが多いので、ご褒美くつろぎTimeです。

今回登場した製品

製品写真

11n対応 11a&g&b 無線LANブロードバンドルーター「WZR-HP-AG300Hシリーズ」

WZR-HP-AG300Hシリーズは対応機器が多い通常の無線LAN 11n/g規格に加え、電波干渉に強い11n/a規格に対応。電波を使い分けて接続できます。テレビは11n/aで接続し、パソコン・ゲーム機は従来通り 11n/gで経路を変えて接続して、家中どの機器でも高速・快適な無線LAN通信を実現できます。

WZR-HP-AG300Hシリーズ製品ページ

 
 

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