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第99回目の@Professional Usersは、 株式会社ユーブリッジ代表取締役であり、映像プロデューサーの広川 由貴雄(ひろかわ ゆきお)さん。長きに渡り映像部門の企画、制作を手掛け、2009年に満を持してクリエイティブ制作会社、ユーブリッジを設立します。今年に入ってからは"For Creator"をフラッグに共同予約購入サイト"Fantastic!"を立ち上げます。ここではLAVAも音楽プロデューサーとして関わっています。アイデアと実行を武器にした広川さんは昔からのバッファローユーザー。最近ではバッファローの新商品、ミニステーション Thunderbolt & USB3.0対応ポータブルハードディスク HD-PATU3を仕事でご使用とのこと。早速LAVAが東京・池尻大橋にある広川さんのオフィスを訪れお話を伺いました。

ミニステーション バッファローツールズ対応耐衝撃&自動暗号化機能搭載USB3.0&2.0用 ポータブルHDD HD-PNTU3シリーズ

映画「ニューシネマパラダイス」が映像の道を進むきっかけに

――今回は僕も共にクリエイティブに関わっている映像プロデューサーの広川由貴雄さんです。彼が今年からスタートした"Fantastic!"という本当に素晴らしいサイトのことはまた後ほど伺っていきます。まずは映像に興味を持ったキッカケと今に至る経緯を教えてください。

それまでも映画は大好きだったのですが、18歳の時に観た「ニューシネマパラダイス」に衝撃を受けましたね。大好きな映画です。映像の持つ雰囲気、美しさ、そして「映画への愛情」が描かれているストーリー。どれもがツボでした。この映画が決定打となり東京写真専門学校(現東京ビジュアルアーツ)の映画科に進みました。

――ニューシネマパラダイス!ほんとあれには泣かされました(笑)。エンリオ・モリコーネの手掛けたサントラは未だに愛聴しています。その学校ではどんなことを勉強しましたか?

映画製作の1から10までといったような基本を2年間学びました。カメラや照明についても勉強しましたね。その後に現代放映という会社に就職します。国による事業映画である観光PR映画や、医学ビデオのラインプロデューサーとして毎年30本以上を制作していました。この映画はフィルムだったので、もともと僕は映画に携わりたかったこともあり、勉強をしながら仕事が出来ましたね。映像制作についても1から経験をさせてもらいました。その後会社がテレビ制作会社を買うことになり、僕もフィルムからビデオカメラへと移行していきました。会社全体の管理や全番組の予算、マネージメントも手掛けました。フィルムからビデオへの違和感はありましたが、制作進行の違いや、特定の人だけに見せる観光映画よりも、不特定多数のたくさんの方々に見てもらうテレビに携われたのは正直嬉しかったですね。主にNHKの番組が多かったです。その頃はまだブロードバンドというものがなかった時代でしたが、途中、関連会社のエス・キュー・シーという会社でホームページやWEBの基礎、HTML言語も学びました。インターネットと映像の融合を目指していたんです。

——それは結構早いチャレンジですね。その後フリーになってますね?

はい。30歳の時にフリーの映像プロデューサーとして活動を始めました。僕は映画もやり、テレビもやり、次はインターネットでの映像をやりたかったんです。前の会社はテレビ制作なので当然それを手掛けることは出来ません。僕は当時ネットでの映像の時代が来ると確信していたので、これはフリーになるしかないなと思い決断しました。

——それまた未来を読む力が強いですね。ネットでの映像というとまずは何から始めたんですか?

オン・ザ・エッジ(現ライブドア)にインターネットで見られるドラマの企画書を出しました。これが採用されて「ネットシネマ」というプロジェクトで4本作品を企画して制作をしました。これは後にDVD化もされて今でも人気があるんですよ。

——ネットシネマとはどんなものなんでしょう?実は僕も当時ネットで見られる映画の音楽を依頼されたことがあるんです。

そうなんですね。まさにそれです。僕が制作していたのは1話10分のストーリーが12話続くものでした。インターネットでそれを観ることが出来ます。僕がここでやることは企画を考え、スケジュールを決め、出演者、スタッフのキャスティング、あとは予算面ですね。ある作品では僕の大好きな舞台作品をネットシネマ用にアレンジしました。キャスティングも変えてメジャー感を出し、ドラマ化させました。余談ですがその頃覚えた技術で「ワンシチュエーションムービー」というのがあります。撮影セットがワンセットの中で、臨場感を得るために手持ちのカメラを3台まわして10分ぐらい切らずに撮影します。カット割りは撮影時にはしない方法論で、カメラマンがその場で判断して3人が同時に撮影していきます。海外ドラマの"24"ではよくこの撮影法が活かされていましたね。。

——ワンシチュエーションムービーかあ。そういった方法があるんですね。知らなかったです。

臨場感やライブ感を出したい時に使われるカメラワークですね。その後はフリーのプロデューサーから広告の企画会社で映像、WEBを手掛けました。僕は映像のプロデュースや制作は手掛けてきましたが、企画書に関しては今まで見よう見まねでやってきてしまったので、自分の足りない所を勉強したいというのもあり、企画をここでしっかりと叩き込みました。会社は広告の仕事が多く、主にWEBやCM、マーケティングの企画をしていました。そして2009年に株式会社ユーブブリッジを設立しました。ここは印刷デザイン、マーチャンダイジング、映像制作、WEB制作、クリエイティブ全般をほぼ手掛けています。

クリエイターやアーティストがプロデューサーに  なっていくためのプロジェクト"Fantastic!"を始動

——僕も関わっていますが、今年に入ってスタートした"Fantastic!" というプロジェクトについて教えてください。

僕は仕事上多くのクリエイター、アーティストと仕事をさせていただいています。ただし現状では時代も変化して、ものを創り、発進していくことが大変になってきています。僕は今までは依頼されて仕事をしてくることが多かったのですが、もう少しクリエイターやアーティストに近づき、その思いを形にして、そこに自分も携わっていきたいという思いが強くなってきたんです。まさに使命感ですね。今までの経験を活かして、今までの自分を総合して、「何が出来るか?」という考えから企画のスキームを考え出しました。新しいものを作り出せないとクリエイターではないのですが、今の時代にものを作っていくことは大変です。でもリスクを減らしていけば何かが出来る、新しいものを作りやすい環境を作れるのではないかと考えました。それが共同予約購入サイト"Fantastic!"です。これはクリエイティブな商品やサービスなどを予約購入するためのプラットフォームで、商品化を目指す企画販売社(クリエイター)と、予約購入者(ファン)をマッチングさせることで次世代の商品開発、企画実現のスキームを構築させていきます。

——クリエイターがものを作るための資金を先に予約、購入してもらうことでまかなっていくということですね。

そうです。現在はキャラクターを持っているクリエイターをマーチャンダイジング化させたり、アーティストのCD制作、企業のプロモーションの協力もエントリーさせています。そしてLAVAさんには音楽の部門のプロデュースをお願いしています。

——遂に登場です(笑)。この話を聞いてまずは嬉しく思いました。僕も今後のクリエイターやアーティストに道を作る、グランドを作るような仕事をしていきたいと考えていたので、広川さんの考え方にはすぐに同調しました。今年の7月にその"Fantastic!"のキックオフパーティーを同じく僕が音楽プロデュースを手掛ける東急ハンズ渋谷の7階にある"Hands Cafe"で行ったんですよね。ここには"Fantastic!"で展開が決まっているアーティストのライブやライブペインティングもやりました。とても良い空気感が会場にはありましたね。僕も若き才能や、突き出て来るエネルギーは絶対に消してはいけないと心から思っています。それが「予算」というもので実現出来るのであれば、その方法論を先に世の中に出ている我々が作っていかなければならないんですよね。これは本当に必要な動きであるし、クリエイティブのリレーションを止めることなく続けていかなければならない広川さんの言う「使命」だと僕も思っています。大きく言えば地球全体を良くしていく仕事です。

日本のアーティストやクリエイターも国内だけではなく、海外にもどんどんと発進していくべきだと思います。現代ではWEBを使ってより広げていけるんです。facebookやyoutubeもさらに活用して、クリエイターやアーティストがプロデューサー化されていくべきだと思っています。そのお手伝いが出来れば、そして"Fantastic!"を海外に向けて大きく広げていければという思いが強いのです。クリエイターやアーティストがプロデューサーになって行くための答えが、この"Fantastic!にあると思っています。

——僕もその通りだと思います。この国には本当のプロデューサーと言える人が少ないと感じます。実はクリエイターやアーティストの方がプロデューサー意識は強いかもしれませんね。

そうなんです。なのでここを現場と考え、新たなるプロデューサーを育てていきたいという思いもありますね。

Thunderbolt & USB3.0対応ポータブルハードディスクはプロ向きの機材

——しっかりやっていきましょう。さて、パソコンの話をしてください。映像のお仕事ですからまずはパソコンがないと話にならないですよね。

はい。毎日、毎時間、毎秒、触れています(笑)。仕事ではWindows、映像編集はMacで、ソフトはファイナルカットプロを使用しています。昔は映像はフィルムがテープになっていきましたが、現在の映像の世界ではデータになりハードディスクに入れていくという流れです。収録されたものがデータ化されるので、編集もデータでやりくりしていきます。そして編集したデータを変換して完成した作品をDVDやハイビジョンテープにコピーしていきます。その上でハードディスクの大きな役割は、まずは収録データや編集データをストックしていくこと、そしてそのハードディスクを持って撮影場所や編集場所に行けること。常に我々はハードディスクを携帯しています。撮影したものをカメラからハードディスクに入れ、作業場に戻り、また撮影現場に行きます。その繰り返しです。僕は外付けハードディスクに関してはほぼバッファロー機器を使ってきましたが、現在使用しているバッファローのミニステーション Thunderbolt & USB3.0対応ポータブルハードディスク HD-PATU3はUSBが3.0で、さらにサンダーボルトが付いています。今まではUSB2.0でしたので、3.0になって転送速度が圧倒的に早いんです。様々な所で使う以上、この早さは時間の短縮イコール、コスト削減につながっていきます。まさにプロ仕様と言えます。さらに映像のコマ落ちもしにくいんです。今まではコマがなくなってしまい、映像が消えてしまうというアクシデントもあったんですが、それもなくなりましたね。CGを作る場合のレンダリング(データ化させる作業)も短縮されました。フルCGとかだと今まではレンダリングに本当に時間がかかっていたんです。コピー、レンダリング、共に時間が短縮されました。そして、携帯していくことについては大きさも今までのものに比べたら大分小さくなり、より持ち運びしやすく、デザインもよりスマートでシンプルになっているのがいいですね。使い勝手の良さ、スピード、コスト感、クリエイターやアーティストにとっては最適なハードディスクでしょう。先ほど話した"Fantastic!"のサイトでは画像や映像もたくさんアップされます。なのでクリエイターやアーティストとの映像のやりとりが多いので、Mac、Windows、どちらでも使用出来るのが便利ですし、動画の素材や写真をアップしていくのにも大変使い勝手が良いのです。昔から好きで愛用していたバッファローがこういったプロ向けの機器を出してくれることも僕個人としてはとても嬉しいことです。

——どうもありがとうございます。"Fantastic!"でもどんどんとこのハードディスクを活かして、良い作品を世界に発進していきたいですね。では最後に、これから世の中に出て行きたいと考えているクリエイター、アーティストのみなさんにメッセージをお願いします。

みなさんに作っていただける環境を"Fantastic!”ではLAVAさんと共に作っています。なので是非とも作る作業を続けて欲しいし、これは世界に向けたサイトでもあるので、どんどんと応募してみなさんと一緒に進んでいけたらと思います。

——今日はどうもありがとうございました。

Creator's Profile

本人写真

広川 由貴雄(ひろかわ ゆきお)

株式会社ユーブリッジ代表取締役。1971年10月生まれ。様々な映像のプロデュース業務を行いながら、企業のWEBサイトや商品開発・デザインなどクリエイティブ全般に渡ってプロデュース業務を行う。マーケティングの会社を経て、2009年 クリエイティブの企画・制作を手掛ける株式会社ユーブリッジを設立。現在、新規事業として自社サイトを運営。クリエイティブの未来を開く共同予約購入サイト「Fantastic!」を立ち上げる。クリエイターやアーティストを側面から支援し、新たなカルチャーマーケットを創造していくことを目指している。

http://www.u-bridge.jp
http://www.fan-tastic.jp http://www.facebook.com/fantastic.jp

Interview Photo

※画像をクリックすると大きな画像をご覧頂けます。

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ここからは広川さんのお仕事です。これはNHKで放送された世界のスターDJが結集した「音楽」と「旅」のインタビューシリーズ"TELL ME ABOUT"です。制作プロデュースを手掛けています。

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インタビュー中にもあった「ネットシネマ」から「杉山くんたちは夜専門」です。劇作家の土屋理敬氏が現代社会の問題を描いています。こちらも広川さんのプロデュース作品です。

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そして広川さんが今年からスタートした共同予約購入サイト"Fantastic!"のトップページです。様々なジャンルのクリエイティブ作品を予約、購入出来ます。是非訪れてみてください。

http://www.fan-tastic.jp

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"Fantastic!"のキックオフを記念して僕が今年の7月にプロデュースしたイベントの模様です。場所は東急ハンズ渋谷。同じ「ものを創る」ベクトルを持った空間だったので、愛のある、エネルギーのある、素晴らしいイベントとなりました。

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僕が"Fantastic!"内で手掛ける音楽制作プロジェクト、"LAVA FACTORY"のページです。ここからどんどんと新しい才能を発掘し、世界に向けて発進していこうと考えています。僕からの想いも載せてありますので是非読んで、参加してください。

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「使い勝手の良さ、スピード、コスト感、クリエイターやアーティストにとっては最適なハードディスクでしょう」と広川さんがおっしゃってくれたバッファローの新商品、ミニステーション Thunderbolt & USB3,0対応ポータブルハードディスク HD-PATU3です。撮影、編集と毎日忙しい日々を送っているそうですが、これがあることで時間は短縮出来るし、持ち運びも大変楽と大絶賛でした。昔からのバッファローユーザーというのも嬉しいですね。

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オフィスで作業中の広川さん。某有名アイスクリームブランドの映像を作っていました。とっても美味しそうでしたよ(笑)。

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僕が最初に広川さんに会った時の、「今だからこそクリエイターとアーティストのお手伝いをしたい」と熱っぽく語る姿が今でも印象的に思い出されます。たくさんのクリエイターに会ってきたからこそのアイデアであり、今の実行につながっているんでしょうね。この本当に「素晴らしい」サイト、"Fantastic!"を僕も全力で広げていこうと思っています。

Creater's Favorite Foods

クリエイターのお気に入り料理

寺井 広樹の好きな料理“この一品!”
ビストロ Lyon「ビストロハンバーグ」

広川さん曰く、「会社のすぐ近くに「ビストロ Lyon(リヨン)池尻大橋店」という落ち着いた雰囲気の洋食屋があります。そこのランチメニューの「ビストロハンバーグ」は煮込みハンバーグで、ボリュームもあって濃いめの味がライスとの相性抜群!サラダも添えてありバランスも良いのです。仕事の合間でリラックスしたい時にはふらっと立ち寄っちゃいます。」

今回登場した製品

製品写真

ミニステーション Thunderbolt & USB3.0対応 ポータブルHDD HD-PATU3シリーズ

最新Mac & Windowsに搭載の最速インターフェース"Thunderbolt"で高速化を実現。映像・動画など大容量データの読み込みに絶大な効果を発揮。さらにUSB3.0/2.0搭載で、従来のパソコンにも簡単接続。スピードを求めるユーザー必携の超高速デュアルインターフェースドライブです。

HD-PATU3シリーズ製品ページ

 
 

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