PPPoEを使用しています。
キープアライブとはどのような機能ですか。
また、どのように設定すればいいのですか？
PPPoEを採用しているプロバイダにPPPoEで接続中、「LCPエコー要求」という
パケットを定期的に送信することで、接続を維持する機能です。
サーバから応答がない場合には、自動的に切断処理を行います。
キープアライブを「有効」にすると、エアステーション/ブロードステーションは
PPPoEサーバと接続しつづける為に、１分に１度（WHR-G54、WHR2-G54/P、
BLR3-TX4は30秒に一度）LCPエコーリクエストを発行します。
この時、6分以上（WHR-G54、WHR-G54/P、BLR3-TX4は3分以上）サーバの応答が無ければ、
回線が切断されたものと判断し、一旦PPPoE接続を切断します。
通常は「有効」の設定で問題ありませんが、頻繁にPPPoE接続が切れる場合、
LCPエコー要求に応答を返さないサーバの可能性があります。
そのような場合はキープアライブ機能は有効に働かず、かえって頻繁な切断
が起きる原因となりますので、この機能を「無効」に設定してください。
WHR2-G54、WHR2-G54/P、WBR-B11、WBR-B11/GP、WBR-B11/U、WBR-G54、WBR-G54/P
BLR-TX4、BLR2-TX4、BLR-TX4M、BLR-TX4SWLAR-L11G-L、WLS-L11GPS-L、WLS-L11GSU-L、
WLS-L11GS-L、WLAR-L11-L、WLS-L11S-L、WLS-L11SU-L、WLAR-128G、WLS-128GS、
WLS-128GSU、WLAR-128、WLS-128S、WLS-128SU、WLAR-L11-M、WLAR-L11-S、
WLAR-8MACGT、WLS-8MACGPST、
WLS-8MACGSUT、WLAR-8000ACG、WLS-8000ACGS、WLS-8000ACGSU、
WHR-G54、WHR2-G54/P、BLR3-TX4、2003年11月7日 現在
