
複数のアクセスポイントが混在する状況で使用できますか?

基本的に、複数のアクセスポイント混在で使用可能です。
ただ、同一チャンネル(または近くのチャンネル)で複数アクセスポイントがそれぞれの無線パソコンとデータのやり取りを同時におこなうと、
電波の同じ周波数帯域を利用することになり、接続しにくくなったり、転送速度が遅くなることがあますので、AirStation の無線チャンネルをお互いに同じ周波数帯域を利用することのないように(干渉しないように)、無線チャンネルを4チャンネル以上離して設定してください。(参照:多チャンネル機能とは)
2台目以降のアクセスポイントを設置する場合や既に複数台アクセスポイントが設置されている場合は、以下の設定例を参考に、無線チャンネルの変更をしてください。
<参考>
◇無線チャンネル設定例 (4チャンネル以上間隔をあけたチャンネル設定例)
- 既に設置済みのアクセスポイント(1台目)を11チャンネルで利用されている場合
- 2台目のアクセスポイントを設置する場合、6チャンネルで設定。
- 3台目のアクセスポイントを設置する場合、1チャンネルで設定します。
<WBR-B11/WBR-G54/WLA-G54の場合>
●無線チャンネルの変更方法
- AirStation の設定画面を表示します。
- [アドバンスド] をクリックします。
- 画面左の [LAN 設定] − [無線] をクリックします。
- 「無線チャンネル」を現在設定している値から別の値に変更します。
- [設定] をクリックします。
<WLA-L11Gなどの場合>
●無線チャンネルの変更方法
- AirStation の設定画面を表示します。
- [詳細設定] をクリックします。
- [無線] をクリックします。
- 無線チャンネルを「11 チャンネル」から他のチャンネルに変更します。
- [設定] をクリックします。

WBR-G54、WBR-G54/P、WLA-G54、WLA-G54/P、WBR-B11、WBR-B11/GP、WBR-B11/U、WLA2-S11、WLA2-S11/P、WLA-AWC、WLA-AWCG、WLA-L11、WLA-L11G、WLAR-128、WLAR-128G、WLAR-8000ACG、WLAR-8MACGT、WLAR-L11、WLAR-L11G-L、WLAR-L11-L、WLAR-L11-M、WLAR-L11-S、WLA-S11G、WLA-S11GK、WLS-128GS、WLS-128GSU、WLS-128S、WLS-8000ACGS、WLS-8000ACGSU、WLS-8MACGPST、WLS-8MACGSUT、WLS-L11GPS-L、WLS-L11GS-L、WLS-L11GSU-L、WLS-L11GW、WLS-L11S-L、WLS-L11SU-L、WLS-L11W、WLS-S11GS、WLS2-L11GP-F、WLS2-L11GP-Y
2003年03月14日 現在