報道されているCPUに関する脆弱性について
セキュリティー
平素は弊社商品をご愛用いただき誠にありがとうございます。
Intel、AMD、ARMなどの投機的実行機能を持つCPUにおいて、「Meltdown」および「Spectre」と呼ばれる脆弱性があるとの発表がございました。現在、弊社商品の影響調査を進めており、対象商品、対策につきましては随時情報を下記のとおり公開させていただきます。
更新情報
2018/1/9
本ページを公開
対象商品
製品シリーズ名 | 備考 |
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WSH5610シリーズ | 下記「対処方法」をご参照ください。 |
WSH5411シリーズ | |
WS5000シリーズ |
対象外商品
製品シリーズ名 | 備考 |
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TS5010/3010シリーズ | 本脆弱性は左記製品への影響はございません。 対処の必要なく現状のままで安全にお使いいただけます。 |
TS7000シリーズ | |
TS5000シリーズ | |
TS5200DSシリーズ | |
TS3000シリーズ | |
TS1000シリーズ | |
TS-Xシリーズ | |
TS-Vシリーズ | |
LS500シリーズ | |
LS411DXシリーズ | |
LS410DXシリーズ | |
LS420DSシリーズ | |
LS400シリーズ | |
LS200シリーズ | |
LS-X, Vシリーズ | |
LS-WSXL/R1シリーズ |
CVE ID
CVE-2017-5753、CVE-2017-5715、CVE-2017-5754
脆弱性のもたらす脅威
ユーザ権限で実行中のプロセスから、カーネルメモリの情報を取得される可能性があります。
対処方法
Windows Updateの自動更新が有効である場合は、更新プログラムが自動でインストールされます。
自動更新が無効である場合は、2018年1月のWindowsのセキュリティ更新プログラムを確認して、手動でインストールする必要があります。
参考情報
Japan Vulnerability Note
以上