報道されている他社製ルーターのマルウェア感染に関するお知らせ

重要なお知らせ

平素は弊社商品をご愛用いただき誠にありがとうございます。
他社ルーターの脆弱性を悪用したマルウェア「Mirai」亜種の感染拡大が国内で確認されているとの報道がございました。当該マルウェアが悪用している脆弱性(CVE-2014-8361)は、弊社「WSR-300HP」のファームウェア Ver.2.30以前に影響がございます。6月8日に弊社Webサイトにて公開いたしましたVer.2.40(最新版)にて脆弱性の対策をしておりますので、 Ver.2.30以前でお使いいただいている場合はファームウェアをダウンロードいただき、アップデートをお願いいたします。

-記-

対象商品およびファームウェアバージョン

無線LAN親機 WSR-300HP ファームウェア Ver.2.30以前

対策

ファームウェアを最新版へアップデートします。アップデート方法は以下「無線LAN親機を最新のファームウェアにアップデートする方法」をご確認ください。

また、当該ファームウェア Ver.2.30においては、ファームウェア自動更新機能を搭載しております。
最新版ファームウェアを自動適用する処理を12月26日以降に弊社側にて行いますので、以下の点にご注意ください。

ファームウェアの更新中は、インターネットに接続できなくなります。

従量制課金契約の場合は、ファームウェアダウンロードによる通信費用や、パケット通信量の超過による速度制限が発生することがあります。発生した通信費用はお客様負担となります。

ファームウェア自動更新の詳細はこちらをご確認ください。

参考情報

Japan Vulnerability Note

以上