RAID機能搭載NAS〈TeraStation〉および iSCSI対応HDD〈TeraStationIS〉をお使いのお客様へ ファームウェア更新のお願い

平素は弊社商品をご愛用いただき誠にありがとうございます。

さて、弊社RAID機能搭載NAS〈TeraStation〉および、iSCSI対応HDD〈TeraStationIS〉の一部機種において、 RAID再構築プログラムに重大な不具合があることが判明致しました。対象機種においては、ファームウェアを Ver1.41以降(最新バージョン：Ver1.50)に更新頂くことで、解消いたします。

お手数ですが、対象機種をご利用のお客様には、ご使用中の機器のファームウェアバージョンを ご確認頂き、ファームウェア更新を実施頂きますようお願い申し上げます。

ご使用のお客様にはご不便、ご迷惑をお掛け致しますことを深くお詫び申し上げます。今後はより一層の品質向上に努めて参ります。何卒ご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

-記-

Windows Storage ServerOS搭載「テラステーションWSS」　WS5000N6シ（出荷時期：2017年8月～2018年6月頃まで）

添付ソフトNAS Navigator2画面やTeraStation設定ページのサイドバー（システム情報）、TeraStation/TeraStationIS 本体搭載の液晶画面にてご確認ください。

ファームウェアバージョン1.30～1.40において、ファームウェアに搭載されているRAID再構築プログラムに不具合があり、 これにより、ハードディスク故障等によるディスク交換後に実施するRAID5の再構築が正常に行われない場合があります。 （本不具合は、RAID5による運用時のみ発生します。）

RAID5の再構築動作が正常に行われないことにより、本体内に保存されたデータが破壊もしくは消失する場合があります。

※ハードディスクの故障後、RAID5の再構築を行わない状態では発生致しません。
※RAID5以外のモード(RAID6、RAID1、RAID0、通常モード)でご利用の場合には発生致しません。

該当製品のファームウェアを最新バージョンのファームウェアに更新頂くことで不具合を解消できます。
最新ファームウェア（Ver1.50）を2010年11月24日より公開致しました。下記リンクからダウンロードしてください。

本件に関するお問い合わせは下記窓口までお願いいたします。

以上