AOSS機能を使用して無線親機の暗号化設定がされている場合

無線親機のAOSSランプが点灯している場合や、AOSS機能を使用して無線親機に接続している無線パソコンがある場合は、以下の手順で接続してください。

1. AOSS機能によって設定された内容（SSIDや暗号化設定）を確認します。

   AOSS機能によって設定されたSSID、暗号化レベル、暗号キーを確認します。
   
   • AOSS機能で設定された内容を確認する

2. 必要に応じて、無線親機の暗号化レベルを変更します。

   無線親機に設定されている暗号化レベルに無線パソコンが対応していない場合は、無線親機の
   暗号化レベルを変更します。
   
   例えば、無線親機の暗号化レベルが「AES」の場合、「AES」に対応していない無線子機は接続できません。その場合、無線親機の暗号化レベルを「WEP」に変更する、または「WEP」専用のSSIDを設定することで、無線子機が接続できるようになります。
   
   • AOSS機能で設定された暗号化レベルを変更する（WZR2-G300N以外）
   • 「AES/TKIP」と「WEP」の暗号化レベルで同時に通信する（WZR2-G300Nのみ）

3. 無線親機に接続します。

   上記で確認したSSID、暗号化レベル、暗号キーを使って、無線親機に接続します。
   接続方法は、他社製無線子機のマニュアルまたは、パソコン本体のマニュアルを参照してください。
   
   • （参考）　WindowsXP標準のワイヤレスネットワーク接続を使用して無線接続する方法
   ※無線親機に接続できない場合は、「無線親機に無線接続ができない場合」（参考）を参照してください。