LinkStation間バックアップが失敗する。
LinkStation間バックアップに失敗する場合は、
バックアップログを確認することである程度原因を特定することができます。
※バックアップログの出力場所は【こちら】にてご確認下さい。
バックアップログの読み方と対策をご参照下さい。
以下をおためし下さい。
1.ジャンボフレームが正しく設定されていない
2.ファイル名・フォルダ名に使用禁止文字を使用している
3.Macintosh接続時の特殊なファイルをバックアップしている
4.バックアップ動作時、バックアップ元にアクセスしている
5.ファームウェアのヴァージョンが古い
バックアップ元製品と、バックアップ先製品がそれぞれJumboFrame設定してあり、
バックアップ時に経由するHUBの内、一台でも設定したJumboFrame値に対応していない場合
バックアップに失敗します。
それぞれバックアップ元、バックアップ先のJumboFrameの設定を
通常のフレームサイズに変更するか、
バックアップの経路上のHUBを全て設定するJumboFrame対応のHUBに交換してください。
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2.ファイル名・フォルダ名に使用禁止文字を使用している |
バックアップ元LinkStation内のファイル名・フォルダ名に
使用禁止文字が使用されている場合、バックアップが失敗する場合があります。
使用禁止文字につきましては、【こちら】をご参照ください。
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3.Macintosh接続時の特殊なファイルをバックアップしている |
Macintosh からアクセスの際に作成される不可視・削除禁止ファイルを
上書きバックアップする場合、バックアップが失敗する場合があります。
LinkStationの共有フォルダにFTP接続して、
重要なデータのバックアップを行った上で、
共有フォルダ内の不可視ファイルを全て削除してください。
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4.バックアップ動作時、バックアップ元にアクセスしている |
LinkStationのバックアップ機能動作中、
バックアップ元ファイルへのパソコンからアクセスによって
バックアップが失敗する場合があります。
(アクセス時に作成される共有フォルダ内の不可視ファイルが、
バックアップ動作に対して影響を与える可能性がある為。)
※ バックアップエラーが発生した場合は、アクセスしていたパソコンを再起動し、
再度、バックアップを行ってください。
※ 上記で現象が改善されない場合は、
LinkStationの共有フォルダにFTPアクセスし、
共有フォルダ内の不可視ファイルを全て削除してください。
※ 重要なデータのバックアップを行ってから削除を行ってください。
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最新版ファームウェアにアップデートすることで改善される場合があります。
ファームウェアのバージョンアップをおためしください。
※ファームウェアのアップデート時は【こちら】にご注意ください。
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以上