Q
    【用語説明】再構築(リビルド)
    
    
    A
    
    
    再構築(リビルド)とは、
    RAID1やRAID10,RAID5を構成するハードディスクのうち一台が破損した場合に、
    破損していない残りのハードディスクから、故障したディスクのデータを復元することです。
    
    再構築(リビルド)が正常終了した後は、
    ハードディスクが故障する前と同様の信頼性が得られます。
    (ハードディスクが一台故障してもデータを復元することが可能な状態に戻ります。)
    
    再構築(リビルド)を行う場合には、
    正常に動作し、データが入っていないハードディスクが必要です。
    
     ※TeraStationの再構築(リビルド)を行った場合、 
      1,数分間で正常ディスクからデータの復元を行い、その後
      2,数時間でリシンク(RAIDアレイのチェック)を行います。  ※再構築(リビルド)中は、ファイルアクセス、設定画面の表示、バックアップ等の   TeraStationに対する操作・動作速度が低下した状態になります。  ※再構築(リビルド)中は、冗長性がない状態になります。
      複数のハードディスクを使用し、一台のハードディスクが故障しても
      ハードディスク本来の機能であるデータの書き込み、読み出しなどができる状態を
      保つことができる仕組み・機構を「冗長性がある」と表現します。  ※再構築(リビルド)中は、ファイルアクセス、設定画面の表示、バックアップ等の動作速度が
      低下した状態になります。
     ※開始したリシンク(RAIDアレイチェック)を中断させることはできません。
     ※TeraStationの再構築を行う方法は【こちら】をご参照下さい。
    以上