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設定画面の表示項目説明

LinkStationの各設定画面の項目を説明します。
をクリックすると制限事項の内容が表示されます。

TOP画面

共有フォルダー画面

ユーザー/グループ画面

ネットワーク画面
ネットワーク
IPアドレス設定
[設定変更]をクリックすると設定値は変更できます。
DHCP ネットワーク内にDHCPサーバーがあるとき、DHCPクライアント(IPアドレス自動割り当て)機能を利用できます。
IPアドレス IPアドレスを設定します。
サブネットマスク サブネットマスクを設定します。
デフォルトゲートウェイ デフォルトゲートウェイが存在するとき、IPアドレスで指定します。
優先DNSサーバーアドレス 優先するDNSサーバーのIPアドレスで指定します。
代替DNSサーバーアドレス 代替のDNSサーバーのIPアドレスを指定します。
イーサネットフレームサイズ
[設定変更]をクリックすると設定を変更できます。
イーサネットフレームサイズ 一回で転送できるデータの最大サイズを変更して転送効率を向上させることができます。
※お使いのネットワーク環境によっては転送効率を向上できないことがあります。
・1518バイト(デフォルト) 出荷時には1518 bytesに設定されています。
・4102バイト(Jumbo Frame) 4102 bytesで転送を行います。
・7422バイト(Jumbo Frame) 7422 bytesで転送を行います。
・9694バイト(Jumbo Frame) 9694 bytesで転送を行います。
ネットワークサービス ネットワークサービス AFP:
AFP機能の有効/無効を設定します。
※無効の場合、共有フォルダー設定の公開先において [AFP]を追加してもMacintoshからAFP接続できなくなります。
FTP:
FTP機能の有効/無効を設定します。
※無効の場合、共有フォルダー設定の公開先において[FTP] を追加してもFTP接続できなくなります。
ワークグループ/ドメイン
ワークグループ/ドメイン
[設定変更]をクリックすると設定を変更できます。
ネットワーク参加方法 ネットワークに参加する方法(ワークグループまたはNTドメイン 、ActiveDirectoryドメイン)を選択します。通常は[ワークグループ]を選択します。ドメインで参加するにはMicrosoftネットワークドメインの設定を知っている必要があります。詳しくはネットワーク管理者にご確認ください。
ワークグループ ネットワーク参加方法にワークグループを選択したとき、Windows搭載パソコン(Microsoftネットワーククライアント)で、 LinkStationを所属させるグループ名を入力します。
※UTF-8換算で23 bytesまで入力できます。
※半角英数文字、マルチバイト文字、-(ハイフン)、_(アンダーバー)、.(ドッ ト)が使用できます。
※先頭文字に記号を使用することはできません。
NTドメイン名(NetBIOS名) ネットワーク参加方法にNTドメインを選択したときMicrosoftネットワークのドメイン名を入力します。
※UTF-8換算で23 bytesまで入力できます。
※半角英数文字、マルチバイト文字、-(ハイフン)、_(アンダーバー)、.(ドット)が使用でき ます。
※先頭文字に記号を使用することはできません。
NTドメインコントローラー名(コンピュータ名) ドメインコントローラーのホスト名を入力します(ネットワーク参加方法でNTドメインを選択時のみ)。ドメインでネットワークに参加させるときは、あらかじめドメインコントローラーにLinkStationの名称と同一名のコンピュータアカウントを登録しておく必要があります。
※UTF-8換算で63 bytesまで入力できます。
※半角英数文字、-(ハイフン)、_(アンダーバー)が使用できます。
※先頭文字に記号を使用することはできません。
ActiveDirectoryドメイン名(NetBIOS名) ネットワーク参加方法にActiveDirectoryドメインを選択したとき ActiveDirectoryドメイン名(NetBIOS名) 入力します。
※UTF-8換算で23 bytesまで入力できます。
※半角英数文字、マルチバイト文字、-(ハイフン)、_(アンダーバー)、.(ドット)が使用でき ます。
※先頭文字に記号を使用することはできません。
ActiveDirectoryドメイン名(DNS名) ネットワーク参加方法にActiveDirectoryドメインを選択したとき ActiveDirectoryドメイン名(DNS名) 入力します。
※UTF-8換算で255 bytesまで入力できます。マルチバイト文字を使用することはできません。
※半角英数文字、-(ハイフン)、_(アンダーバー)、.(ドット)が使用できます。
ActiveDirectoryドメインコントローラー名(コンピュータ名)  ActiveDirectoryドメインコントローラーのホスト名を入力します(ネットワー ク参加方法でActiveDirectoryドメインを選択時のみ)。
※UTF-8換算で63 bytesまで入力できます。
※半角英数文字、-(ハイフン)、_(アンダーバー)が使用でき ます。
※先頭文字に記号を使用することはできません。
Administratorユーザー名
Administrator(管理者)のユーザー名を入力します。
※ [ネットワーク参加方法]で「NTドメイン」または「ActiveDirectoryドメイン」を選択している場合、入力必須です。
※UTF-8換算で256 bytesまで入力できます。
※半角英数文字、-(ハイフン)、_(アンダーバー)、.(ドット)が使用できます。
※先頭文字に記号を使用することはできません。
Administratorパスワード Administrator(管理者)のパスワードを入力します。
※ [ネットワーク参加方法]で「NTドメイン」または「ActiveDirectoryドメイン」を選択している場合、入力必須です。
※UTF-8換算で256 bytesまで入力できます。
※半角英数文字、-(ハイフン)、_(アンダーバー)が使用できます。
※先頭文字に記号を使用することはできません。
WINSサーバーアドレス WINSサーバーを利用する場合に、WINSサーバーのIPアドレスを入力します。
認証設定 認証設定 LinkStationへのアクセスを許可するユーザー認証方法を選択します。

[LinkStationのローカルユーザーのみ認証する]
通常はこちらを選択します。
LinkStation設定画面で登録したユーザー()のみアクセスを許可します。
※LinkStationに登録するローカルユーザーのユーザー名・パスワードは、Windowsログオン時のユーザー名・パスワードと一致させてください。

[外部のSMBサーバーに認証を委任する]
LinkStationにアクセスするユーザーの権限を認証サーバーで連携をとり、LinkStationへアクセス許可をさせたいときに選択します。
認証サーバーと連携するには、Microsoftネットワークを知っている必要があります。詳しくはネットワーク管理者にご確認ください。

[認証サーバーとしてWindowsドメインコントローラーを使用する]
LinkStation自体はドメインには参加しませんが、ドメインコントローラーに対してユーザー認証を行いたいときに選択します。
※Windowsドメインコントローラーを外部のSMB認証サーバーとして指定する場合は、LinkStationのワークグループ名をWindowsドメインコントローラーのドメイン名と一致させる必要があります。

[ユーザーの自動登録を有効にする]
認証サーバーから許可を受けたユーザーをLinkStationの認証ユーザー一覧へ自動的に登録する場合に選択します。
使用例:
自動登録で一定期間ユーザーを取得してから、自動取得を無効にすることで認証テスト用共有フォルダーにアクセスしたユーザーが勝手に増えてしまうことを防ぐことができます。

[認証テスト用共有フォルダーを使用する]
認証サーバーへ登録してあるユーザーがアクセスできるフォルダーを認証テスト用フォルダーとして使用します。

認証サーバー名又はIPアドレス 認証方法で[外部のSMBサーバーに認証を委任する]を選択した際に、ユーザー認証で用いる外部のサーバーをサーバー名またはサーバーのIPアドレスで指定します。
※AppleTalk接続やFTP接続時はIPアドレスで指定してください。サーバー名では認証できなことがあります。
※別セグメント(ルータ越えのネットワークなど)のサーバーを指定する際はIPアドレスを入力してください。
名称 認証方法で[外部のSMBサーバーに認証を委任する]、[ユーザーの自動登録を有効にする]、[認証テスト用共有フォルダーを使用する]を選択した際に、認証テスト用共有フォルダーのフォルダー名を指定します。認証テ スト用共有フォルダーを開いたユーザーを自動的にLinkStationのユーザーとして登録することができます。
※認証テスト用共有フォルダーは 2個以上作ることはできません。
※自動登録されたユーザーは 「hdusers」グループに所属します。
※認証テスト用共有フォルダー名に既存の共有フォルダー名は使用 できません。
※UTF-8換算で27 bytesまで入力できます。
※半角英数文字、マルチバイト文字、-(ハイフン)、_(アンダーバー)が使用でき ます。
※先頭文字に数字や記号を使用することはできません。
※AFP接続、FTP/FTPS/SFTP接続では、認証サーバー連携でユーザー情報を取得することはできません。
Webサーバー
Webサーバー
[設定変更]をクリックすると設定を変更できます。
※LS-AVL、LS-CHL、LS-SLシリーズでは、Webサーバー機能を使用することはできません。
Webサーバー機能 Webサーバーを使用するかどうかを設定します。
ポート番号 Webサーバーのポート番号を設定します。デフォルトのポート番号は、81 となります。
Webサーバー公開フォルダー Webサーバーで公開する共有フォルダーを選択します。

- (Webサーバー公開フォルダー)/htdocs/
 コンテンツを格納するフォルダーです。
 HTMLファイルやPHPスクリプトの設置場所としてお使いください。
 (例) Webサーバー公開フォルダーを「web」という名称の共有フォルダーに設定した場合、
    SMB経由で \\(LinkStation名称)\web\htdocs 以下にHTMLファイルやPHPファイルなどを設置する。

- (Webサーバー公開フォルダー)/cgi-bin/
 CGIスクリプト格納フォルダーです。
 CGIスクリプトの設置場所としてお使いください。
 対応言語はperlのみです。また拡張子は .pl または .cgi である必要があります。

- (Webサーバー公開フォルダー)/log/
 ログファイルが格納される(lighttpdのログが出力される)フォルダーです。

http://LinkStationのIPアドレス:ポート番号/ (例: http://192.168.11.150:81/)にアクセスした際に、phpinfo(PHPインタプリタの設定情報)が表示されれば、Webサーバー機能は正しく機能しています。
CGIを動作させる場合は、"cgi-bin"フォルダー配下に、以下の拡張子のファイルをコピーします。

※対応CGIファイルと拡張子、配置パスの関係について
言語拡張子配置パス
Perl.cgiWebサーバー公開フォルダー内の"cgi-bin"フォルダーのみ
Perl.plWebサーバー公開フォルダー内の"cgi-bin"フォルダーのみ
PHP.phpWebサーバー公開フォルダー内
php.ini PHP言語インタプリタの設定を変更することができます。

※この機能は、PHPスクリプトに詳しい方を対象としています。十分な知識をお持ちでない場合、編集されないことをおすすめします。
※php.iniを編集すると、PHPスクリプトが正しく動作しない場合が有ります。そのような場合は、"デフォルトに戻す"ボタンにて、デフォルトに戻してください。

インポート
php.iniをWeb設定画面にアクセスしているパソコンからインポートすることができます。

直接編集
テキストボックス内に表示されているphp.iniの内容を直接編集することができます。
MySQLサーバー
MySQLサーバー設定
[設定変更]をクリックすると設定を変更できます。
※LS-AVL、LS-CHL、LS-SLシリーズでは、MySQLサーバー機能を使用することはできません。
MySQLサーバー機能 MySQLサーバーを使用するかどうかを設定します。
ポート番号 MySQLサーバーのポート番号を設定します。
データベース保存フォルダー MySQLのデータベースを保存する共有フォルダーを選択します。

phpMyAdminを開く MySQLデータベースの管理を行うことができる、phpMyAdminを開きます。
phpMyAdminを使用するには、Webサーバー機能を有効にする必要があります。
phpMyAdminにログインするためのphpMyAdmin管理用ユーザー名/パスワードは、出荷時には以下のように設定されています。

ユーザー名: admin
パスワード: password

※phpMyAdmin管理用ユーザー名/パスワードは、phpMyAdminにて変更することができます。
※phpMyAdmin管理用ユーザー名/パスワードは、LinkStation管理者ユーザー名/パスワードとは連動していません。それぞれ、独立して機能しますので、ご注意ください。
※phpMyAdminの使用方法については、弊社ではサポートしません。

システム画面

その他画面